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【テク】日経平均テクニカル:+1σに沿った形でのリバウンドに


日経平均は大幅反発で5日線のほか、一目均衡表の転換線をクリアしている。ボリンジャーバンドではバンドが上昇傾向にあるなか、+1σに沿った形でのリバウンドに。MACDはシグナルとの乖離が縮小しているが、陽転は継続。パラボリック、新値足は前日に陰転しているが、転換ポイントは17520円レベルであり、乖離は縮小。現段階では自律反発の域となるが、昨日の陰転がダマシとなる可能性はありそうだ。16700-17100円辺りでのもち合いレンジを昨日割り込んでおり、16500-16700円辺りのマドが意識されてくるが、これを拒否するトレンドにも。目先は5日線レベルでの攻防から17000円の底固めが意識されるが、選挙期待となれば、2007年7月辺りの高値水準を意識させてくる可能性がありそうだ。

《KO》

 提供:フィスコ

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