【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):FPG、ダイフク、菱地所、アンリツ
■FPG <7148> 1,126円 +150 (+15.4%) ストップ高買い気配 本日終値 東証1部 上昇率6位
30日、FPG <7148> が決算を発表。14年9月期の連結経常利益は前の期比66.4%増の32.6億円に伸びて着地。続く15年9月期も前期比40.5%増の45.8億円に拡大し、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期も投資家からの旺盛な需要を背景に出資金販売が伸び、40.7%の大幅増収を見込む。業績好調に伴い、前期の年間配当を20.5円→26円に増額し、今期も5円増の31円に増配する方針を示した。前日終値ベースの予想PERが16.2倍→11.3倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■ダイフク <6383> 1,266円 +150 (+13.4%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
30日、ダイフク <6383> が15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の46億円→61億円に32.6%上方修正。従来の8.9%減益予想から一転して20.8%増益見通しとなったことが買い材料。売上が計画を上回ったほか、コスト削減や販管費の抑制が利益を押し上げた。
■三菱地所 <8802> 2,732円 +313.5 (+13.0%) 本日終値
31日付の朝刊で「米ファンド買収、運用資産は6割増に」と一部報じられたことが買い材料視された。
■アンリツ <6754> 853円 +95 (+12.5%) 本日終値
30日に発表した「4.88%上限に自社株買いを実施」が買い材料。
30日、アンリツ <6754> が発行済み株式数(自社株を除く)の4.88%にあたる700万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は31日から12月22日まで。
■オリックス <8591> 1,509.5円 +163 (+12.1%) 本日終値
30日に決算を発表。「上期税引き前が66%増益で着地・7-9月期も52%増益」が好感された。
オリックス <8591> が10月30日大引け後(15:30)に決算(米国会計基準)を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比66.2%増の2030億円に拡大した。
⇒⇒オリックスの詳しい業績推移表を見る
■ヤマトホールディングス <9064> 2,360.5円 +225 (+10.5%) 本日終値
30日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は17%増益」が好感された。
ヤマトHD <9064> が10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比6.6%減の223億円に減り、通期計画の710億円に対する進捗率は31.4%となり、5年平均の33.9%とほぼ同水準だった。
⇒⇒ヤマトホールディングスの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「自社株取得と自社株消却を実施」も買い材料。
30日、ヤマトHD <9064> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.93%にあたる1650万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。買い付け期間は31日から15年3月31日まで。併せて発行済み株式数の4.21%にあたる自社株1912万0200株を11月13日付で消却すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■野村不HD <3231> 1,938円 +173 (+9.8%) 本日終値
30日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は4%増益」が好感された。
野村不HD <3231> が10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比20.6%減の247億円に減り、通期計画の550億円に対する進捗率は44.9%となり、5年平均の42.5%とほぼ同水準だった。
⇒⇒野村不HDの詳しい業績推移表を見る
■GCAサヴィアン <2174> 1,160円 +100 (+9.4%) 本日終値
30日に決算を発表。「7-9月期(3Q)経常は2.7倍増益」が好感された。
⇒⇒GCAサヴィアンの詳しい業績推移表を見る
■サイバーエージェント <4751> 4,260円 +365 (+9.4%) 本日終値
30日に決算を発表。「今期経常は26%増で2期連続最高益・普通配当10円増配へ」が好感された。
サイバー <4751> が10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。14年9月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の221億円に急拡大し、15年9月期も前期比26.2%増の280億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。17期連続増収になる。同時に、前期の年間配当を40円→60円(前の期は1→100の株式分割前で3500円)に増額し、今期は前期の記念配当20円を落とし、普通配当10円増額の50円にする方針とした。
⇒⇒サイバーエージェントの詳しい業績推移表を見る
■平和不動産 <8803> 1,792円 +142 (+8.6%) 本日終値
30日に決算を発表。「上期経常が9%増益で着地・7-9月期も19%増益」が好感された。
平和不 <8803> が10月30日大引け後(16:30)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比8.7%増の35.7億円に伸び、通期計画の50億円に対する進捗率は71.5%に達し、5年平均の59.2%も上回った。
⇒⇒平和不動産の詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
30日、FPG <7148> が決算を発表。14年9月期の連結経常利益は前の期比66.4%増の32.6億円に伸びて着地。続く15年9月期も前期比40.5%増の45.8億円に拡大し、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期も投資家からの旺盛な需要を背景に出資金販売が伸び、40.7%の大幅増収を見込む。業績好調に伴い、前期の年間配当を20.5円→26円に増額し、今期も5円増の31円に増配する方針を示した。前日終値ベースの予想PERが16.2倍→11.3倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■ダイフク <6383> 1,266円 +150 (+13.4%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
30日、ダイフク <6383> が15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の46億円→61億円に32.6%上方修正。従来の8.9%減益予想から一転して20.8%増益見通しとなったことが買い材料。売上が計画を上回ったほか、コスト削減や販管費の抑制が利益を押し上げた。
■三菱地所 <8802> 2,732円 +313.5 (+13.0%) 本日終値
31日付の朝刊で「米ファンド買収、運用資産は6割増に」と一部報じられたことが買い材料視された。
■アンリツ <6754> 853円 +95 (+12.5%) 本日終値
30日に発表した「4.88%上限に自社株買いを実施」が買い材料。
30日、アンリツ <6754> が発行済み株式数(自社株を除く)の4.88%にあたる700万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は31日から12月22日まで。
■オリックス <8591> 1,509.5円 +163 (+12.1%) 本日終値
30日に決算を発表。「上期税引き前が66%増益で着地・7-9月期も52%増益」が好感された。
オリックス <8591> が10月30日大引け後(15:30)に決算(米国会計基準)を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比66.2%増の2030億円に拡大した。
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■ヤマトホールディングス <9064> 2,360.5円 +225 (+10.5%) 本日終値
30日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は17%増益」が好感された。
ヤマトHD <9064> が10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比6.6%減の223億円に減り、通期計画の710億円に対する進捗率は31.4%となり、5年平均の33.9%とほぼ同水準だった。
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同時に発表した「自社株取得と自社株消却を実施」も買い材料。
30日、ヤマトHD <9064> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.93%にあたる1650万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。買い付け期間は31日から15年3月31日まで。併せて発行済み株式数の4.21%にあたる自社株1912万0200株を11月13日付で消却すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■野村不HD <3231> 1,938円 +173 (+9.8%) 本日終値
30日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は4%増益」が好感された。
野村不HD <3231> が10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比20.6%減の247億円に減り、通期計画の550億円に対する進捗率は44.9%となり、5年平均の42.5%とほぼ同水準だった。
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■GCAサヴィアン <2174> 1,160円 +100 (+9.4%) 本日終値
30日に決算を発表。「7-9月期(3Q)経常は2.7倍増益」が好感された。
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■サイバーエージェント <4751> 4,260円 +365 (+9.4%) 本日終値
30日に決算を発表。「今期経常は26%増で2期連続最高益・普通配当10円増配へ」が好感された。
サイバー <4751> が10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。14年9月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の221億円に急拡大し、15年9月期も前期比26.2%増の280億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。17期連続増収になる。同時に、前期の年間配当を40円→60円(前の期は1→100の株式分割前で3500円)に増額し、今期は前期の記念配当20円を落とし、普通配当10円増額の50円にする方針とした。
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■平和不動産 <8803> 1,792円 +142 (+8.6%) 本日終値
30日に決算を発表。「上期経常が9%増益で着地・7-9月期も19%増益」が好感された。
平和不 <8803> が10月30日大引け後(16:30)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比8.7%増の35.7億円に伸び、通期計画の50億円に対する進捗率は71.5%に達し、5年平均の59.2%も上回った。
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