【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：新星堂、ワークマン、カワチ薬品、東京個別

■新星堂 <7415> 208円　 -38 (-15.5％)　　　本日終値
　1日、新星堂 <7415> [ＪＱ] が15年2月期の最終損益(非連結)を従来予想の1.6億円の黒字→0.9億円の赤字(前期は13億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。粗利益率の高い旧譜CDの販売不振、販促施策としての値引きなどによる粗利益率の低下に加え、新規店舗の出店経費や広告宣伝費などの増加が響く。

■ワークマン <7564> 5,610円　 -190 (-3.3％)　　　本日終値
　1日に発表した「9月度の既存店売上高は前年比1.2％減」が売り材料。

■カワチ薬品 <2664> 1,848円　 -42 (-2.2％)　　　本日終値
　1日に発表した「9月度の既存店売上高は前年比6.7％減」が売り材料。

■東京個別指導学院 <4745> 382円　 +22 (+6.1％)　　　本日終値　 東証１部 上昇率7位
　1日に業績修正を発表。「上期経常を一転黒字に上方修正」が好感された。
　東京個別 <4745> が10月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常損益(非連結)を従来予想の0.4億円の赤字→0.8億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
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■エンシュウ <6218> 119円　 -10 (-7.8％)　　　本日終値　 東証１部 下落率5位
　1日に業績修正を発表。「今期経常を88％下方修正」が嫌気された。
　エンシュウ <6218> が10月1日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の10億円→1.2億円(前期は15.6億円)に88.0％下方修正し、減益率が36.1％減→92.3％減に拡大する見通しとなった。
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■エンカレッジ <3682> 2,250円　 -181 (-7.5％)　　　本日終値
　1日に業績修正を発表。「上期経常を一転14％減益に下方修正、通期も減額」が嫌気された。
　エンカレッジ <3682> [東証Ｍ] が10月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.1億円→1.7億円(前年同期は1.9億円)に19.3％下方修正し、一転して13.6％減益見通しとなった。
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■放電精密加工研究所 <6469> 946円　 -50 (-5.0％)　　　本日終値
　1日に決算を発表。「6-8月期(2Q)経常は14％減益」が嫌気された。
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■野村マイクロ <6254> 354円　 -11 (-3.0％)　　　本日終値
　1日に発表した「2Qに減損損失など1.56億円を特損計上」が売り材料。

■アイフリーク <3845> 143円　 -4 (-2.7％)　　　本日終値
　1日に発表した「子会社が債権取立遅延・回収不能の恐れ」が売り材料。
　子会社の取引先に対する売掛債権5948万4240円が取立遅延と回収不能の恐れ。

株探ニュース