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【テク】日経平均テクニカル:パラボリックは陰転シグナルを発生


日経平均は反落。ギャップ・ダウンで始まり、一時16100円を割り込む局面をみせたが、ボリンジャーバンドの+1σが支持線となる格好で下げ幅を縮めている。5日線を割り込んでいるが、引けではほぼ5日線の水準を回復。一目均衡表では転換線を割り込んで始まったが、その後は大きく戻す格好に。MACDは陽転シグナルが継続している。パラボリックは、寄り付き段階でSAR値を割り込んだことで、陰転シグナルを発生させている。ストキャスは、ほぼ横ばいでの推移に。終値で昨年12月高値を下回っており、引き続き、ダブルトップとの見方となる。そのため、早い段階で16300円辺りを支持線として意識させてくる必要があり、それまでは、16000-16300円近辺での攻防が意識されそうだ。

《KO》

 提供:フィスコ

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