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【市況】バイオ関連が失速しマザーズ指数も伸び悩む/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、外部環境の落ち着きが支援材料となり堅調な展開となった。理化学研究所などが世界で初めてiPS細胞を使った患者への移植を実施したことを受けて、バイオ関連の一角が強含んだものの、後場は失速しマザーズ指数も伸び悩む格好に。なお、マザーズ指数は小幅に反発、売買代金は概算で1271億円だった。
 個別では、タカラBIO<4974>がiPS細胞関連として物色され堅調。また、売買代金トップのミクシィ<2121>もしっかり。その他、メドピア<6095>やプラズマ<6668>などが大幅高となった。一方、サイバーダイン<7779>が軟調。また、JIA<7172>は短期資金の流出により大幅下落となった。
《OY》

 提供:フィスコ

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