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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):日本テレホン、エルミック、テンポス、MORESC

■日本テレホン <9425> 1,373円  -124 (-8.3%)   本日終値
 11日に決算を発表。「5-7月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
 日本テレホン <9425> [JQ] が9月11日大引け後(15:30)に決算を発表。15年4月期第1四半期(5-7月)の経常損益(非連結)は1200万円の赤字(前年同期は1800万円の黒字)に転落した。
  ⇒⇒日本テレホンの詳しい業績推移表を見る

■図研エルミック <4770> 1,250円  -80 (-6.0%)   本日終値
 11日に発表した「シーイーシーとの資本提携を解消」が売り材料。

■テンポスバスターズ <2751> 1,044円  +39 (+3.9%)   本日終値
 11日に決算を発表。「5-7月期(1Q)経常は20%増益で着地」が好感された。
 テンポス <2751> [JQ] が9月11日大引け後(17:55)に決算を発表。15年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比19.6%増の4.8億円に伸び、5-10月期(上期)計画の8.5億円に対する進捗率は57.5%に達し、5年平均の50.0%も上回った。
  ⇒⇒テンポスバスターズの詳しい業績推移表を見る

■MORESCO <5018> 1,891円  +68 (+3.7%)   本日終値
 11日に発表した「市場第一部指定替え猶予期間が解除」が買い材料。

■洋インキHD <4634> 505円  +9 (+1.8%)   本日終値
 12日付の朝刊で「今期ROE8%に改善、最高水準に迫る」と一部報じられたことが買い材料視された。

■アゼアス <3161> 425円  -15 (-3.4%)   本日終値
 11日に決算を発表。「5-7月期(1Q)経常は15%増益も対上期進捗は過去平均を下回る」が嫌気された。
 アゼアス <3161> [東証2] が9月11日大引け後(15:30)に決算を発表。15年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比15.0%増の2300万円に伸びたが、5-10月期(上期)計画の1億0700万円に対する進捗率は21.5%にとどまり、4年平均の56.8%も下回った。
  ⇒⇒アゼアスの詳しい業績推移表を見る

■大盛工業 <1844> 38円  -1 (-2.6%)   本日終値
 11日に業績修正を発表。「前期経常を一転15%減益に下方修正」が嫌気された。
 大盛工業 <1844> [東証2] が9月11日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年7月期の経常利益(非連結)を従来予想の8700万円→5500万円(前の期は6500万円)に36.8%下方修正し、一転して15.4%減益見通しとなった。
  ⇒⇒大盛工業の詳しい業績推移表を見る

■JPNホールディングス <8718> 458円  -9 (-1.9%)   本日終値
 11日に決算を発表。「上期経常が赤字転落で着地・5-7月期も赤字転落」が嫌気された。
 JPNHD <8718> [JQ] が9月11日大引け後(15:30)に決算を発表。15年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は7200万円の赤字(前年同期は2400万円の黒字)に転落した。
  ⇒⇒JPNホールディングスの詳しい業績推移表を見る

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