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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):日本オラクル、ULSグルプ、巴工業、ナトコ

■日本オラクル <4716> 4,255円  +55 (+1.3%)   本日終値
 5日付の朝刊で「治験情報のクラウド共有サービスを提供」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ULSグループ <3798> 785円  +6 (+0.8%)   本日終値
 4日に発表した「投資有価証券売却益7300万円を計上」が買い材料。

■巴工業 <6309> 1,742円  -13 (-0.7%)   本日終値
 4日に決算を発表。「11-7月期(3Q累計)経常は1%減益で着地」が嫌気された。
 巴工業 <6309> が9月4日大引け後(16:00)に決算を発表。14年10月期第3四半期累計(13年11月-14年7月)の連結経常利益は前年同期比0.6%減の10億円となり、通期計画の18.4億円に対する進捗率は54.8%にとどまり、5年平均の77.0%も下回った。
  ⇒⇒巴工業の詳しい業績推移表を見る

■ナトコ <4627> 935円  +6 (+0.7%)   本日終値
 4日に発表した「8.10%上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 4日、ナトコ <4627> [JQ]が発行済み株式数(自社株を除く)の8.10%にあたる66万株の自社株をTOB(株式公開買い付け)により取得すると発表したことが買い手掛かり。TOB価格は4日終値を7.86%下回る856円。取得総額は5億8696万円。第2位株主の巴ホールディングスが保有する株式の一部60万株を売却する意向を示したことに対応する。買い付け期間は5日から10月6日まで。

■ファースト住建 <8917> 1,327円  -8 (-0.6%)   本日終値
 4日に決算を発表。「11-7月期(3Q累計)経常が30%減益で着地・5-7月期も46%減益」が嫌気された。
 ファースト住 <8917> が9月4日大引け後(15:30)に決算を発表。14年10月期第3四半期累計(13年11月-14年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比29.6%減の26億円に減った。
  ⇒⇒ファースト住建の詳しい業績推移表を見る

■トランス・コスモス <9715> 2,076円  +9 (+0.4%)   本日終値
 5日付の朝刊で「中国でEC運営支援サービスを開始」と一部報じられたことが買い材料視された。

■コモ <2224> 1,992円  +6 (+0.3%)   本日終値
 4日、コモ <2224> [JQ]が発行済み株式数(自社株を除く)の4.28%にあたる15万5000株(金額で3億0783万円)を上限に、5日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNet-3」で自社株買い(買い付け価格は4日終値1986円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

●ストップ高銘柄
 ガーラ <4777> 328円  +80 (+32.3%) ストップ高    本日終値
 図研エルミック <4770> 1,428円  +300 (+26.6%) ストップ高    本日終値
 ウインテスト <6721> 672円  +100 (+17.5%) ストップ高    本日終値
 アマガサ <3070> 1,050円  +150 (+16.7%) ストップ高    本日終値
 そーせいグループ <4565> 5,020円  +700 (+16.2%) ストップ高    本日終値
 など、8銘柄

●ストップ安銘柄
 など、1銘柄

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