【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):稲葉製作、イーブック、コーセーRE、メディアS
■稲葉製作所 <3421> 1,394円 +38 (+2.8%) 本日終値
稲葉製作 <3421> が大幅反発。日経新聞が5日付で「稲葉製作所の2014年7月期は、連結純利益が前の期に比べ6割増の21億円程度となったようだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「震災の復興需要などを背景に、大型倉庫やガレージといった採算のよい大型製品が好調だった」という。15年7月期も大型倉庫が自治体や法人向けを中心に堅調に推移するとみられるとしており、12日に発表予定の14年7月期決算を控え、好調な決算を期待した買いが向かった。
■イーブック <3658> 1,340円 +22 (+1.7%) 本日終値
4日、イーブック <3658> が米マイクロソフトが運営するWindowsストアで電子書籍アプリ「ebiReader Lite(イービーアイリーダーライト)」の提供を開始したと発表したことが買い材料。Windows8.1のOSを搭載した「サーフェス」などのタブレットやパソコンに、マンガ10万冊以上を含む約24万冊の電子書籍を配信する。今後、国内外に向けた電子書籍サービスをマイクロソフトと連携して展開していく方針としており、米IT大手との連携による電子書籍事業の拡大に期待する買いが向かった。
■コーセーアールイー <3246> 762円 +2 (+0.3%) 一時ストップ高 本日終値
4日、コーセーRE <3246> [JQ] が決算を発表。15年1月期上期(2-7月)の連結経常利益が前年同期比5.7倍の7億7000万円に急拡大して着地したことが買い材料。7月に完成したファミリーマンションを中心に販売が伸び、2.2倍の大幅増収を達成した。資産運用型マンションの販売好調も大幅増益に貢献した。通期計画の6億8200万円を既に12.9%上回ったことで、通期上振れを期待する買いが向かった。
■メディアシーク <4824> 573円 -150 (-20.8%) ストップ安 本日終値
4日、メディアS <4824> [東証M] が14年7月期の連結最終損益を従来予想の500万円の黒字→1億1000万円の赤字(前々期は200万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。スマートフォン向けアプリケーションによる収益拡大が当初見込みに達しなかったことに加え、固定資産の減損損失として2830万円を計上することが響いた。
■不二越 <6474> 731円 +17 (+2.4%) 本日終値
5日付の朝刊で「物流向け大型ロボット生産を自動化」と一部報じられたことが買い材料視された。
■アルチザネットワークス <6778> 1,111円 -88 (-7.3%) 本日終値
4日に決算を発表。「今期経常は35%減益へ」が嫌気された。
アルチザ <6778> [東証M] が9月4日大引け後(15:00)に決算を発表。14年7月期の連結経常損益は6.3億円の黒字(前の期は2億円の赤字)に浮上したが、15年7月期の同利益は前期比35.3%減の4.1億円に落ち込む見通しとなった。
⇒⇒アルチザネットワークスの詳しい業績推移表を見る
■リブセンス <6054> 1,015円 +24 (+2.4%) 本日終値
5日付の朝刊で「電話で業務発注先を紹介、即日で相談」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
稲葉製作 <3421> が大幅反発。日経新聞が5日付で「稲葉製作所の2014年7月期は、連結純利益が前の期に比べ6割増の21億円程度となったようだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「震災の復興需要などを背景に、大型倉庫やガレージといった採算のよい大型製品が好調だった」という。15年7月期も大型倉庫が自治体や法人向けを中心に堅調に推移するとみられるとしており、12日に発表予定の14年7月期決算を控え、好調な決算を期待した買いが向かった。
■イーブック <3658> 1,340円 +22 (+1.7%) 本日終値
4日、イーブック <3658> が米マイクロソフトが運営するWindowsストアで電子書籍アプリ「ebiReader Lite(イービーアイリーダーライト)」の提供を開始したと発表したことが買い材料。Windows8.1のOSを搭載した「サーフェス」などのタブレットやパソコンに、マンガ10万冊以上を含む約24万冊の電子書籍を配信する。今後、国内外に向けた電子書籍サービスをマイクロソフトと連携して展開していく方針としており、米IT大手との連携による電子書籍事業の拡大に期待する買いが向かった。
■コーセーアールイー <3246> 762円 +2 (+0.3%) 一時ストップ高 本日終値
4日、コーセーRE <3246> [JQ] が決算を発表。15年1月期上期(2-7月)の連結経常利益が前年同期比5.7倍の7億7000万円に急拡大して着地したことが買い材料。7月に完成したファミリーマンションを中心に販売が伸び、2.2倍の大幅増収を達成した。資産運用型マンションの販売好調も大幅増益に貢献した。通期計画の6億8200万円を既に12.9%上回ったことで、通期上振れを期待する買いが向かった。
■メディアシーク <4824> 573円 -150 (-20.8%) ストップ安 本日終値
4日、メディアS <4824> [東証M] が14年7月期の連結最終損益を従来予想の500万円の黒字→1億1000万円の赤字(前々期は200万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。スマートフォン向けアプリケーションによる収益拡大が当初見込みに達しなかったことに加え、固定資産の減損損失として2830万円を計上することが響いた。
■不二越 <6474> 731円 +17 (+2.4%) 本日終値
5日付の朝刊で「物流向け大型ロボット生産を自動化」と一部報じられたことが買い材料視された。
■アルチザネットワークス <6778> 1,111円 -88 (-7.3%) 本日終値
4日に決算を発表。「今期経常は35%減益へ」が嫌気された。
アルチザ <6778> [東証M] が9月4日大引け後(15:00)に決算を発表。14年7月期の連結経常損益は6.3億円の黒字(前の期は2億円の赤字)に浮上したが、15年7月期の同利益は前期比35.3%減の4.1億円に落ち込む見通しとなった。
⇒⇒アルチザネットワークスの詳しい業績推移表を見る
■リブセンス <6054> 1,015円 +24 (+2.4%) 本日終値
5日付の朝刊で「電話で業務発注先を紹介、即日で相談」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース