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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：日エスコン、アイスタイル、フェローテク、岡野バ
■日本エスコン <8892> 158円 +21 (+15.3％) 本日終値
26日、日エスコン <8892> [ＪＱ]が14年12月期の連結経常利益を従来予想の16億円→20.1億円(前期は12億円)に25.6％上方修正したことが買い材料。当初計画していなかった大阪市淀川区のオフィスビルの販売を行うことが、利益を押し上げる。
■アイスタイル <3660> 503円 +58 (+13.0％) 一時ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率4位
26日、アイスタイル <3660> が発行済み株式数(自社株を除く)の5.1％にあたる75万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は27日から12月30日まで。
■フェローテック <6890> 706円 +47 (+7.1％) 本日終値
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が26日付でフェローテク <6890> [ＪＱ]の投資判断を「ニュートラル(中立)→アウトパフォーム(強気)」に引き上げ、目標株価を530円→980円に増額したことが買い材料視された。リポートでは、太陽電池部門の利益面での回復は遅れるものの、電子デバイスや装置関連は半導体、自動車、通信関連の需要環境の好転が想定以上と報告。同証券では収益力の回復を評価し、15年3月期の連結営業利益を従来予想の13.2億円→21.3億円(会社計画は18億円)、16年3月期を13.7億円→26億円に上方修正した。
■岡野バルブ製造 <6492> 364円 +9 (+2.5％) 本日終値
26日、岡野バ <6492> [東証２]が発行済み株式数(自社株を除く)の1.87％にあたる33万株(金額で1億1715万円)を上限に、27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNet-3」で自社株買い(買い付け価格は26日終値355円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■ライドオンＥ <6082> 2,900円 +50 (+1.8％) 本日終値
26日、ライドオンＥ <6082> [東証Ｍ] が15年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.6億円→3.6億円(前年同期は3.9億円)に36.6％上方修正。減益率が32.9％減→8.4％減に縮小する見通しとなったことが買い材料。消費税引き上げ対策で実施した販促企画やメニュー改訂などが奏功し、宅配事業の既存店の売上が想定を上回ることが利益を押し上げる。
■トランスジェニック <2342> 461円 +7 (+1.5％) 本日終値
26日、トランスＧ <2342> [東証Ｍ]が一般消費者向け遺伝子解析サービス開始に伴い、同社神戸研究所内に「TG 分子解析センター」を開設することを発表したことが買い材料視された。分子解析センター開設は、同社が培ってきた遺伝子解析技術で、一般消費者向けヘルスケア分野の遺伝子検査ビジネスへ本格参入するための体制強化を第一の目的しており、消費者の健康増進活動への寄与が期待された。
■シグマクシス <6088> 546円 -66 (-10.8％) 本日終値
26日、シグマクシス <6088> [東証Ｍ]が15年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の9億円の黒字→トントン(前期は8.1億円の黒字)に下方修正したことが売り材料。新しいテクノロジーを活用したオファリングの開発とスキルの転換に係る資源投入活動に想定以上に時間がかかり、顧客に対する営業活動に影響が出たことが響く。同時に、上期(4-9月)の経常損益も従来予想の2億円の黒字→4.5億円の赤字(前年同期は3.9億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
■メディアＧＬ <6659> 1,169円 -43 (-3.6％) 本日終値
26日、東証と日証金がメディアＧＬ <6659> [ＪＱ]について27日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■クスリのアオキ <3398> 4,115円 +100 (+2.5％) 本日終値
26日に発表した「8月度の既存店売上高は前年比7.4％増」が買い材料。
株探ニュース
26日、日エスコン <8892> [ＪＱ]が14年12月期の連結経常利益を従来予想の16億円→20.1億円(前期は12億円)に25.6％上方修正したことが買い材料。当初計画していなかった大阪市淀川区のオフィスビルの販売を行うことが、利益を押し上げる。
■アイスタイル <3660> 503円 +58 (+13.0％) 一時ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率4位
26日、アイスタイル <3660> が発行済み株式数(自社株を除く)の5.1％にあたる75万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は27日から12月30日まで。
■フェローテック <6890> 706円 +47 (+7.1％) 本日終値
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が26日付でフェローテク <6890> [ＪＱ]の投資判断を「ニュートラル(中立)→アウトパフォーム(強気)」に引き上げ、目標株価を530円→980円に増額したことが買い材料視された。リポートでは、太陽電池部門の利益面での回復は遅れるものの、電子デバイスや装置関連は半導体、自動車、通信関連の需要環境の好転が想定以上と報告。同証券では収益力の回復を評価し、15年3月期の連結営業利益を従来予想の13.2億円→21.3億円(会社計画は18億円)、16年3月期を13.7億円→26億円に上方修正した。
■岡野バルブ製造 <6492> 364円 +9 (+2.5％) 本日終値
26日、岡野バ <6492> [東証２]が発行済み株式数(自社株を除く)の1.87％にあたる33万株(金額で1億1715万円)を上限に、27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNet-3」で自社株買い(買い付け価格は26日終値355円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。
■ライドオンＥ <6082> 2,900円 +50 (+1.8％) 本日終値
26日、ライドオンＥ <6082> [東証Ｍ] が15年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.6億円→3.6億円(前年同期は3.9億円)に36.6％上方修正。減益率が32.9％減→8.4％減に縮小する見通しとなったことが買い材料。消費税引き上げ対策で実施した販促企画やメニュー改訂などが奏功し、宅配事業の既存店の売上が想定を上回ることが利益を押し上げる。
■トランスジェニック <2342> 461円 +7 (+1.5％) 本日終値
26日、トランスＧ <2342> [東証Ｍ]が一般消費者向け遺伝子解析サービス開始に伴い、同社神戸研究所内に「TG 分子解析センター」を開設することを発表したことが買い材料視された。分子解析センター開設は、同社が培ってきた遺伝子解析技術で、一般消費者向けヘルスケア分野の遺伝子検査ビジネスへ本格参入するための体制強化を第一の目的しており、消費者の健康増進活動への寄与が期待された。
■シグマクシス <6088> 546円 -66 (-10.8％) 本日終値
26日、シグマクシス <6088> [東証Ｍ]が15年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の9億円の黒字→トントン(前期は8.1億円の黒字)に下方修正したことが売り材料。新しいテクノロジーを活用したオファリングの開発とスキルの転換に係る資源投入活動に想定以上に時間がかかり、顧客に対する営業活動に影響が出たことが響く。同時に、上期(4-9月)の経常損益も従来予想の2億円の黒字→4.5億円の赤字(前年同期は3.9億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
■メディアＧＬ <6659> 1,169円 -43 (-3.6％) 本日終値
26日、東証と日証金がメディアＧＬ <6659> [ＪＱ]について27日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■クスリのアオキ <3398> 4,115円 +100 (+2.5％) 本日終値
26日に発表した「8月度の既存店売上高は前年比7.4％増」が買い材料。
株探ニュース
