市場ニュース

戻る
 

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):フージャース、翻訳センター、ADプラズマ、フルスピード

■フージャース <3284> 495円  +33 (+7.1%)   本日終値  東証1部 上昇率6位
 18日、フージャース <3284> が発行済み株式数(自社株を除く)の5.1%にあたる160万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は19日から11月28日まで。

■翻訳センター <2483> 3,455円  +115 (+3.4%)   本日終値
 18日、翻訳センター <2483> [JQ]がコールセンター運営のディー・キュービックと業務提携を発表したことが買い材料。提携により、同社とディー・キュービックは戦略的パートナーとして、日本国内におけるマルチランゲージ・コンタクトセンターサービスの国内や言語対応数最大規模のサービス展開を図るべく、体制整備を進めていくという。中長期的なスパンでの業務拡大に期待する買いが向かった。

■ADプラズマ <6668> 29,550円  +1,450 (+5.2%)   本日終値
 19日付の朝刊で「台湾に営業拠点、現地企業のニーズ開拓」と一部報じられたことが買い材料視された。

■フルスピード <2159> 830円  -75 (-8.3%)   本日終値
 19日付の朝刊で「新株予約権で21億円を調達」と一部報じられたことが売り材料視された。

■菊水化学工業 <7953> 728円  -49 (-6.3%)   本日終値
 18日に発表した「セラミック事業譲渡で4億円の特損計上」が売り材料。
 レプトンへのセラミック事業部門の譲渡に伴い約4億円の特別損失を計上。

■サッポロHD <2501> 446円  +8 (+1.8%)   本日終値
 19日付の朝刊で「極ゼロが再発売後1ヵ月で3000万本を突破」と一部報じられたことが買い材料視された。

■明星電気 <6709> 117円  +2 (+1.7%)   本日終値
 19日付の朝刊で「重量1/2の高層気象観測機器を開発」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ダイヘン <6622> 425円  +7 (+1.7%)   本日終値
 19日付の朝刊で「中国で小型産業用ロボを量産」と一部報じられたことが買い材料視された。

■東レ <3402> 720円  +11.7 (+1.7%)   本日終値
 19日付の朝刊で「13種類のがんを採血1回で診断、技術開発へ」と一部報じられたことが買い材料視された。

■蝶理 <8014> 1,266円  +19 (+1.5%)   本日終値
 19日付の朝刊で「メキシコで車用シート生地を生産」と一部報じられたことが買い材料視された。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均