【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):沢井製薬、ノエビアHD、エナリス、ミツミ
■沢井製薬 <4555> 5,630円 -360 (-6.0%) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は14%減益で着地」が嫌気された。
沢井製薬 <4555> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14.4%減の50.2億円に減り、4-9月期(上期)計画の101億円に対する進捗率は49.8%にとどまり、5年平均の55.2%も下回った。
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■ノエビアHD <4928> 2,114円 -119 (-5.3%) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(3Q)経常は55%減益」が嫌気された。
ノエビアHD <4928> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。14年9月期第3四半期累計(13年10月-14年6月)の連結経常利益は前年同期比2.9%減の61.3億円となり、通期計画の80億円に対する進捗率は2年平均の84.2%を下回る76.7%にとどまった。
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■エナリス <6079> 1,510円 -83 (-5.2%) 本日終値
7日に決算を発表。「上期経常は6%減益で着地」が嫌気された。
エナリス <6079> [東証M] が8月7日大引け後(15:30)に決算を発表。14年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比6.0%減の4.2億円に減り、通期計画の22億円に対する進捗率は19.1%にとどまり、さらに前年同期の65.8%も下回った。
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■ミツミ電機 <6767> 712円 -26 (-3.5%) 本日終値
7日、ミツミ <6767> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が37.9億円の赤字(前年同期は16.9億円の赤字)に赤字幅が拡大したことが売り材料。カメラモジュールなどの電子部品がゲーム向けで低迷したほか、スマートフォン向けも顧客の新製品への入れ替えに伴う一時的な生産調整により受注が減ったことが響いた。
■シナジーマーケティング <3859> 867円 +150 (+20.9%) ストップ高 本日終値
7日、シナジー <3859> [JQ]に対してヤフー <4689> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表したことが買い材料視された。TOB価格が前日終値を40.3%上回る1006円とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。買付期間は8日から9月24日まで。
■ストライダーズ <9816> 74円 +12 (+19.4%) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)営業は黒字浮上で着地」が好感された。
ストライダズ <9816> [JQ] が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業損益は2600万円の黒字(前年同期は3900万円の赤字)に浮上し、通期計画の7000万円に対する進捗率は37.1%に達し、5年平均の19.7%も上回った。
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同時に発表した「スリランカの投資銀行グループと提携」も買い材料。
スリランカの投資銀行グループのAsia Capital PLCと業務提携。
■PCデポ <7618> 1,023円 +149 (+17.1%) 一時ストップ高 本日終値
7日、PCデポ <7618> [JQ] が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比58.9%増の8.3億円に拡大して着地したことが買い材料。サービスに重点を置いた新業態店への改装やアップル製品の取り扱いの拡大、月額課金サービスの好調などにより、主力のパソコン等販売事業のセグメント利益が51.2%増に伸び収益を牽引した。上期(4-9月)計画に対する進捗率が67.1%に達したことから、業績上振れ期待が高まった。同時に、9月に格安スマートフォンを発売すると発表したことも買いに拍車を掛けた。端末込みで月額1490円からの業界最安水準とあって、顧客獲得による業績への貢献をする買いが向かった。
■NVC <3394> 1,279円 +134 (+11.7%) 本日終値
7日に決算を発表。「上期経常は2.2倍増益で上振れ着地・通期計画を超過」が好感された。
NVC <3394> [東証M] が8月7日大引け後(16:30)に決算を発表。14年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の5200万円に急拡大し、従来の800万円の赤字予想から一転黒字で着地。
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■オールアバウト <2454> 582円 +57 (+10.9%) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は4.2倍増益・上期計画を超過」が好感された。
オルアバウト <2454> [JQ] が8月7日大引け後(17:30)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比4.2倍の2100万円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の6000万円の赤字をすでに上回った。
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■オリジナル設計 <4642> 347円 +34 (+10.9%) 本日終値
7日、オリジナル設 <4642> [東証2] が決算を発表。14年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の5億9000万円に急拡大したことが買い材料。上下水道などの建設コンサルタント部門が好調で15.4%増収を達成したことが寄与した。生産性の向上や経費削減も利益を押し上げた。上期好調に伴い、通期の同利益を1億8700万円→3億5800万円に91.4%上方修正。従来の10.1%減益予想から一転して72.1%増益見通しとなった。前日終値ベースの予想PERが20.3倍→8.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
●ストップ高銘柄
など、1銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は14%減益で着地」が嫌気された。
沢井製薬 <4555> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14.4%減の50.2億円に減り、4-9月期(上期)計画の101億円に対する進捗率は49.8%にとどまり、5年平均の55.2%も下回った。
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■ノエビアHD <4928> 2,114円 -119 (-5.3%) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(3Q)経常は55%減益」が嫌気された。
ノエビアHD <4928> が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。14年9月期第3四半期累計(13年10月-14年6月)の連結経常利益は前年同期比2.9%減の61.3億円となり、通期計画の80億円に対する進捗率は2年平均の84.2%を下回る76.7%にとどまった。
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■エナリス <6079> 1,510円 -83 (-5.2%) 本日終値
7日に決算を発表。「上期経常は6%減益で着地」が嫌気された。
エナリス <6079> [東証M] が8月7日大引け後(15:30)に決算を発表。14年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比6.0%減の4.2億円に減り、通期計画の22億円に対する進捗率は19.1%にとどまり、さらに前年同期の65.8%も下回った。
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■ミツミ電機 <6767> 712円 -26 (-3.5%) 本日終値
7日、ミツミ <6767> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が37.9億円の赤字(前年同期は16.9億円の赤字)に赤字幅が拡大したことが売り材料。カメラモジュールなどの電子部品がゲーム向けで低迷したほか、スマートフォン向けも顧客の新製品への入れ替えに伴う一時的な生産調整により受注が減ったことが響いた。
■シナジーマーケティング <3859> 867円 +150 (+20.9%) ストップ高 本日終値
7日、シナジー <3859> [JQ]に対してヤフー <4689> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表したことが買い材料視された。TOB価格が前日終値を40.3%上回る1006円とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。買付期間は8日から9月24日まで。
■ストライダーズ <9816> 74円 +12 (+19.4%) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)営業は黒字浮上で着地」が好感された。
ストライダズ <9816> [JQ] が8月7日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業損益は2600万円の黒字(前年同期は3900万円の赤字)に浮上し、通期計画の7000万円に対する進捗率は37.1%に達し、5年平均の19.7%も上回った。
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同時に発表した「スリランカの投資銀行グループと提携」も買い材料。
スリランカの投資銀行グループのAsia Capital PLCと業務提携。
■PCデポ <7618> 1,023円 +149 (+17.1%) 一時ストップ高 本日終値
7日、PCデポ <7618> [JQ] が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比58.9%増の8.3億円に拡大して着地したことが買い材料。サービスに重点を置いた新業態店への改装やアップル製品の取り扱いの拡大、月額課金サービスの好調などにより、主力のパソコン等販売事業のセグメント利益が51.2%増に伸び収益を牽引した。上期(4-9月)計画に対する進捗率が67.1%に達したことから、業績上振れ期待が高まった。同時に、9月に格安スマートフォンを発売すると発表したことも買いに拍車を掛けた。端末込みで月額1490円からの業界最安水準とあって、顧客獲得による業績への貢献をする買いが向かった。
■NVC <3394> 1,279円 +134 (+11.7%) 本日終値
7日に決算を発表。「上期経常は2.2倍増益で上振れ着地・通期計画を超過」が好感された。
NVC <3394> [東証M] が8月7日大引け後(16:30)に決算を発表。14年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の5200万円に急拡大し、従来の800万円の赤字予想から一転黒字で着地。
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■オールアバウト <2454> 582円 +57 (+10.9%) 本日終値
7日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は4.2倍増益・上期計画を超過」が好感された。
オルアバウト <2454> [JQ] が8月7日大引け後(17:30)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比4.2倍の2100万円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の6000万円の赤字をすでに上回った。
⇒⇒オールアバウトの詳しい業績推移表を見る
■オリジナル設計 <4642> 347円 +34 (+10.9%) 本日終値
7日、オリジナル設 <4642> [東証2] が決算を発表。14年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の5億9000万円に急拡大したことが買い材料。上下水道などの建設コンサルタント部門が好調で15.4%増収を達成したことが寄与した。生産性の向上や経費削減も利益を押し上げた。上期好調に伴い、通期の同利益を1億8700万円→3億5800万円に91.4%上方修正。従来の10.1%減益予想から一転して72.1%増益見通しとなった。前日終値ベースの予想PERが20.3倍→8.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
●ストップ高銘柄
など、1銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース