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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：リゾートトラ、西松建、マーベラス、新日本電工
■リゾートトラスト <4681> 2,149円 +45 (+2.1％) 本日終値
リゾートトラ <4681> が3日ぶりに反発。日経新聞が7日付で、「リゾートトラストは2016年までに東京、名古屋、京都の3都市で会員制の高級検診施設を開く」と報じたことが買い材料視された。報道によると「各地の大学病院などと連携し、最新鋭の医療設備を使ってがんなどの早期発見や予防を目指す」という。施設の利用には会員権の購入と年会費を合わせて初年度で300万円近くかかるとしており、高級検診施設利用による将来的な業績への寄与を期待した買いが向かった。
■西松建設 <1820> 498円 +10 (+2.1％) 本日終値
西松建 <1820> が続伸。日経新聞が7日付で「西松建設の2014年4～6月期の連結経常利益は、前年同期比4割増の20億円強となったようだ。4～6月期として最高益だった」と報じたことが買い材料視された。報道によると「公共、民間とも工事量は豊富で、工事も順調に進捗した」という。労務費や資材費などを上昇を受注価格に転嫁し、採算改善につなげたとしており、8日発表予定のの4-6月期決算発表を控え、好調な決算を期待した買いが向かった。
■マーベラス <7844> 1,431円 -228 (-13.7％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は26％減益で着地」が嫌気された。
マーベラス <7844> が8月6日大引け後(15:30)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比25.9％減の6.4億円に減り、4-9月期(上期)計画の12億円に対する進捗率は4年平均の60.2％を下回る53.9％にとどまった。
⇒⇒マーベラスの詳しい業績推移表を見る
■新日本電工 <5563> 277円 -36 (-11.5％) 本日終値 東証１部 下落率2位
6日に決算を発表。「非開示だった今期経常は55％減益へ」が嫌気された。
新日本電工 <5563> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比68.5％減の6.3億円に大きく落ち込み、従来予想の8億円を下回って着地。
⇒⇒新日本電工の詳しい業績推移表を見る
■ディー・エヌ・エー <2432> 1,211円 -92 (-7.1％) 本日終値 東証１部 下落率10位
6日、ディーエヌエ <2432> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益が前年同期比60.6％減の37.6億円に大きく落ち込んだことが売り材料。主力のブラウザ型ソーシャルゲームを中心にMobageのコイン(ゲーム内仮想通貨)消費が振るわず、ソーシャルメディア事業のセグメント利益が54.8％減と大幅減益となったことが響いた。EC事業も積極的な集客策など費用負担が嵩み22.7％減益と低調だった。4-6月期の業績不振に伴い、非開示だった上期(4-9月)の業績予想は最終利益が前年同期比64.3％減の66億円に落ち込む見通しを示した。
■ゼンショＨＤ <7550> 926円 -69 (-6.9％) 本日終値
6日、ゼンショＨＤ <7550> が15年3月期の連結最終損益を従来予想の41.8億円の黒字→13.7億円の赤字(前期は11億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。主力の牛丼チェーン「すき家」での一時的な営業休止によるマイナス影響や、深夜帯の一人勤務体制の解消に伴うコスト増、食材価格や採用コストの上昇などが響く。業績悪化に伴い、今期の上期配当を従来計画の8円→4円に大幅減額し、下期配当も従来計画の8円→4円に減額修正し、年間配当は8円(前期は16円)とする方針としたことも売りに拍車を掛けた。
■大京 <8840> 201円 -12 (-5.6％) 本日終値
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
大京 <8840> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は31.6億円の赤字(前年同期は10.7億円の黒字)に転落した。
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■日本無線 <6751> 386円 -23 (-5.6％) 本日終値
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
日無線 <6751> が8月6日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は16.2億円の赤字(前年同期は4.8億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒日本無線の詳しい業績推移表を見る
■日比谷総合設備 <1982> 1,434円 -78 (-5.2％) 本日終値
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は赤字転落で着地」が嫌気された。
日比谷設 <1982> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は5億8900万円の赤字(前年同期は3800万円の黒字)に転落した。
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■ブロッコリー <2706> 1,140円 -41 (-3.5％) 本日終値
6日、ブロッコリー <2706> [ＪＱ]がスマートフォン向けゲームアプリ「うた☆プリアイランド(iOS版)」の開発会社を変更し、配信再開日を10月予定→12月下旬予定に延期すると発表したことが売り材料。同タイトルは6月26日のリリース後まもなく、7月1日に配信を一時中断。配信開始時よりサーバーのキャパシティを超える多数のアクセスがあり、システム自体が負荷に耐えられなくなったとしていた。業績貢献が期待されていたビッグタイトルだけに、開発を巡る混乱による配信延期の影響が懸念された。
株探ニュース
リゾートトラ <4681> が3日ぶりに反発。日経新聞が7日付で、「リゾートトラストは2016年までに東京、名古屋、京都の3都市で会員制の高級検診施設を開く」と報じたことが買い材料視された。報道によると「各地の大学病院などと連携し、最新鋭の医療設備を使ってがんなどの早期発見や予防を目指す」という。施設の利用には会員権の購入と年会費を合わせて初年度で300万円近くかかるとしており、高級検診施設利用による将来的な業績への寄与を期待した買いが向かった。
■西松建設 <1820> 498円 +10 (+2.1％) 本日終値
西松建 <1820> が続伸。日経新聞が7日付で「西松建設の2014年4～6月期の連結経常利益は、前年同期比4割増の20億円強となったようだ。4～6月期として最高益だった」と報じたことが買い材料視された。報道によると「公共、民間とも工事量は豊富で、工事も順調に進捗した」という。労務費や資材費などを上昇を受注価格に転嫁し、採算改善につなげたとしており、8日発表予定のの4-6月期決算発表を控え、好調な決算を期待した買いが向かった。
■マーベラス <7844> 1,431円 -228 (-13.7％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は26％減益で着地」が嫌気された。
マーベラス <7844> が8月6日大引け後(15:30)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比25.9％減の6.4億円に減り、4-9月期(上期)計画の12億円に対する進捗率は4年平均の60.2％を下回る53.9％にとどまった。
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■新日本電工 <5563> 277円 -36 (-11.5％) 本日終値 東証１部 下落率2位
6日に決算を発表。「非開示だった今期経常は55％減益へ」が嫌気された。
新日本電工 <5563> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比68.5％減の6.3億円に大きく落ち込み、従来予想の8億円を下回って着地。
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■ディー・エヌ・エー <2432> 1,211円 -92 (-7.1％) 本日終値 東証１部 下落率10位
6日、ディーエヌエ <2432> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益が前年同期比60.6％減の37.6億円に大きく落ち込んだことが売り材料。主力のブラウザ型ソーシャルゲームを中心にMobageのコイン(ゲーム内仮想通貨)消費が振るわず、ソーシャルメディア事業のセグメント利益が54.8％減と大幅減益となったことが響いた。EC事業も積極的な集客策など費用負担が嵩み22.7％減益と低調だった。4-6月期の業績不振に伴い、非開示だった上期(4-9月)の業績予想は最終利益が前年同期比64.3％減の66億円に落ち込む見通しを示した。
■ゼンショＨＤ <7550> 926円 -69 (-6.9％) 本日終値
6日、ゼンショＨＤ <7550> が15年3月期の連結最終損益を従来予想の41.8億円の黒字→13.7億円の赤字(前期は11億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。主力の牛丼チェーン「すき家」での一時的な営業休止によるマイナス影響や、深夜帯の一人勤務体制の解消に伴うコスト増、食材価格や採用コストの上昇などが響く。業績悪化に伴い、今期の上期配当を従来計画の8円→4円に大幅減額し、下期配当も従来計画の8円→4円に減額修正し、年間配当は8円(前期は16円)とする方針としたことも売りに拍車を掛けた。
■大京 <8840> 201円 -12 (-5.6％) 本日終値
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
大京 <8840> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は31.6億円の赤字(前年同期は10.7億円の黒字)に転落した。
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■日本無線 <6751> 386円 -23 (-5.6％) 本日終値
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。
日無線 <6751> が8月6日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は16.2億円の赤字(前年同期は4.8億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
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■日比谷総合設備 <1982> 1,434円 -78 (-5.2％) 本日終値
6日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は赤字転落で着地」が嫌気された。
日比谷設 <1982> が8月6日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は5億8900万円の赤字(前年同期は3800万円の黒字)に転落した。
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■ブロッコリー <2706> 1,140円 -41 (-3.5％) 本日終値
6日、ブロッコリー <2706> [ＪＱ]がスマートフォン向けゲームアプリ「うた☆プリアイランド(iOS版)」の開発会社を変更し、配信再開日を10月予定→12月下旬予定に延期すると発表したことが売り材料。同タイトルは6月26日のリリース後まもなく、7月1日に配信を一時中断。配信開始時よりサーバーのキャパシティを超える多数のアクセスがあり、システム自体が負荷に耐えられなくなったとしていた。業績貢献が期待されていたビッグタイトルだけに、開発を巡る混乱による配信延期の影響が懸念された。
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