【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):サイバダイン、ダイヘン、日製鋼、三浦工
■CYBERDYNE <7779> 3,415円 -505 (-12.9%) 一時ストップ安 本日終値
4日、東証と日証金がサイバダイン <7779> [東証M]について5日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ダイヘン <6622> 396円 -47 (-10.6%) 本日終値 東証1部 下落率7位
4日、ダイヘン <6622> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比35.6%減の6.8億円に落ち込んだことが売り材料。半導体製造装置関連の設備投資が堅調に推移したことで売上高は増加したものの、研究開発や市場開拓などにかかる先行的な投資の影響が利益を圧迫した。
■日本製鋼所 <5631> 403円 -38 (-8.6%) 本日終値
4日、日製鋼 <5631> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比60.9%減の7.3億円に落ち込んだことが売り材料。主力の産業機械で樹脂製造・加工機械などは伸びたが、スマートフォン向けの装置の需要一巡や、室蘭製作所の操業回復の遅れによる固定費負担が響いた。
■三浦工業 <6005> 3,475円 -300 (-8.0%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は4%減益で着地」が嫌気された。
三浦工 <6005> が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.8%減の13.8億円に減り、4-9月期(上期)計画の49億円に対する進捗率は28.3%にとどまり、5年平均の36.5%も下回った。
⇒⇒三浦工業の詳しい業績推移表を見る
■栗本鐵工所 <5602> 234円 -20 (-7.9%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
栗本鉄 <5602> が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は8億円の赤字(前年同期は4.4億円の黒字)に転落した。
⇒⇒栗本鐵工所の詳しい業績推移表を見る
■住友精化 <4008> 638円 -49 (-7.1%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は46%減益で着地」が嫌気された。
住友精化 <4008> が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比46.2%減の12.9億円に落ち込み、4-9月期(上期)計画の33億円に対する進捗率は39.2%にとどまり、5年平均の61.4%も下回った。
⇒⇒住友精化の詳しい業績推移表を見る
■横浜銀行 <8332> 562.8円 -34.3 (-5.7%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は5%減益で着地」が嫌気された。
横浜銀 <8332> が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比4.6%減の247億円に減った。
⇒⇒横浜銀行の詳しい業績推移表を見る
■住友大阪セメント <5232> 351円 -19 (-5.1%) 本日終値
5日付の朝刊で「4-6月営業益は微減の35億円の模様」と一部報じられたことが売り材料視された。
■極東開発工業 <7226> 1,463円 -79 (-5.1%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は12%減益で着地」が嫌気された。
極東開発 <7226> が8月4日大引け後(17:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比11.8%減の15.7億円に減った。
⇒⇒極東開発工業の詳しい業績推移表を見る
■日本ペイント <4612> 2,394円 -49 (-2.0%) 本日終値
4日、日本ペ <4612> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比9.2%減の104億円に減ったことが売り材料。日本、中国で自動車用塗料の販売は堅調に推移したものの、塗料の原材料を生産するシンガポールの関連会社を売却したことで持ち分法投資利益が減少したことや、円安による為替差損の発生が影響した。
株探ニュース
4日、東証と日証金がサイバダイン <7779> [東証M]について5日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ダイヘン <6622> 396円 -47 (-10.6%) 本日終値 東証1部 下落率7位
4日、ダイヘン <6622> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比35.6%減の6.8億円に落ち込んだことが売り材料。半導体製造装置関連の設備投資が堅調に推移したことで売上高は増加したものの、研究開発や市場開拓などにかかる先行的な投資の影響が利益を圧迫した。
■日本製鋼所 <5631> 403円 -38 (-8.6%) 本日終値
4日、日製鋼 <5631> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比60.9%減の7.3億円に落ち込んだことが売り材料。主力の産業機械で樹脂製造・加工機械などは伸びたが、スマートフォン向けの装置の需要一巡や、室蘭製作所の操業回復の遅れによる固定費負担が響いた。
■三浦工業 <6005> 3,475円 -300 (-8.0%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は4%減益で着地」が嫌気された。
三浦工 <6005> が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.8%減の13.8億円に減り、4-9月期(上期)計画の49億円に対する進捗率は28.3%にとどまり、5年平均の36.5%も下回った。
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■栗本鐵工所 <5602> 234円 -20 (-7.9%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
栗本鉄 <5602> が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は8億円の赤字(前年同期は4.4億円の黒字)に転落した。
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■住友精化 <4008> 638円 -49 (-7.1%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は46%減益で着地」が嫌気された。
住友精化 <4008> が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比46.2%減の12.9億円に落ち込み、4-9月期(上期)計画の33億円に対する進捗率は39.2%にとどまり、5年平均の61.4%も下回った。
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■横浜銀行 <8332> 562.8円 -34.3 (-5.7%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は5%減益で着地」が嫌気された。
横浜銀 <8332> が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比4.6%減の247億円に減った。
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■住友大阪セメント <5232> 351円 -19 (-5.1%) 本日終値
5日付の朝刊で「4-6月営業益は微減の35億円の模様」と一部報じられたことが売り材料視された。
■極東開発工業 <7226> 1,463円 -79 (-5.1%) 本日終値
4日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は12%減益で着地」が嫌気された。
極東開発 <7226> が8月4日大引け後(17:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比11.8%減の15.7億円に減った。
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■日本ペイント <4612> 2,394円 -49 (-2.0%) 本日終値
4日、日本ペ <4612> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比9.2%減の104億円に減ったことが売り材料。日本、中国で自動車用塗料の販売は堅調に推移したものの、塗料の原材料を生産するシンガポールの関連会社を売却したことで持ち分法投資利益が減少したことや、円安による為替差損の発生が影響した。
株探ニュース