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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：サンセイラン、スカイマーク、ドーン、コーテクＨＤ
■サンセイランディック <3277> 725円 +2 (+0.3％) 本日終値
28日、サンセイラン <3277> [東証２] が14年12月期上期(1-6月)の連結経常損益を従来予想の1.9億円の黒字→4.6億円の黒字(前年同期は1.4億円の赤字)に2.4倍上方修正。一気に3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。売上は計画を下回ったものの、販売物件の利益率が想定を上回ったことや経費圧縮が利益を押し上げた。
■スカイマーク <9204> 250円 -38 (-13.2％) 本日終値 東証１部 下落率2位
スカイマーク <9204> が続急落。一部メディアが28日付で「スカイマークが欧州の航空機メーカー、エアバス ・グループと発注した超大型旅客機『A380』6機の契約取り消しで合意した」と報道。これを受けて、同社は本日午前11時にコメントを発表。円安や競争激化で経営環境が厳しくなり、当初の購入計画を変更せざるを得ない状況となったが、エアバス社との交渉が難航していることを明らかにした。交渉難航の背景は、エアバス社が同社が大手航空会社の傘下入りすることを契約変更の条件として求めているためで、これを拒否し「A380」をキャンセルするケースでは法外な違約金を提示してきたという。同社では経営の主体を揺るがす要求は受け容れられないと反発を強めている。エアバス社との交渉難航が表面化したことで、経営の先行き不透明感を警戒する売りが向かった。
■ドーン <2303> 802円 -95 (-10.6％) 本日終値
28日、東証と日証金がドーン <2303> [ＪＱ]について29日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■コーテクＨＤ <3635> 1,535円 +52 (+3.5％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は27％増益で着地」が好感された。
コーテクＨＤ <3635> が7月28日大引け後(17:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比27.4％増の21.2億円に伸び、4-9月期(上期)計画の35億円に対する進捗率は60.8％に達し、3年平均の49.3％も上回った。
⇒⇒コーテクＨＤの詳しい業績推移表を見る
■北國銀行 <8363> 352円 +8 (+2.3％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は95％増益・上期計画を超過」が好感された。
北国銀 <8363> が7月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比95.2％増の69.3億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の65億円に対する進捗率が106.6％とすでに上回り、さらに5年平均の62.7％も超えた。
⇒⇒北國銀行の詳しい業績推移表を見る
■マルエツ <8178> 405円 +8 (+2.0％) 本日終値
29日付の朝刊で「3-8月最終益は一転して3割増の模様」と一部報じられたことが買い材料視された。
■三菱総合研究所 <3636> 2,395円 -92 (-3.7％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(3Q)経常は33％減益」が嫌気された。
⇒⇒三菱総合研究所の詳しい業績推移表を見る
■エスティック <6161> 1,949円 -131 (-6.3％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は27％減益で着地」が嫌気された。
エスティック <6161> [東証Ｍ] が7月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比27.0％減の8900万円に減り、4-9月期(上期)計画の2億4000万円に対する進捗率は37.1％にとどまり、4年平均の44.8％も下回った。
⇒⇒エスティックの詳しい業績推移表を見る
■アパマンショ <8889> 549円 -33 (-5.7％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(3Q)経常は59％減益」が嫌気された。
アパマンショ <8889> [ＪＱ] が7月28日大引け後(15:00)に決算を発表。14年9月期第3四半期累計(13年10月-14年6月)の連結経常利益は前年同期比2.4％減の10.7億円となり、通期計画の17億円に対する進捗率は63.4％にとどまり、5年平均の79.5％も下回った。
⇒⇒アパマンショの詳しい業績推移表を見る
■あかつきＦＧ <8737> 604円 +28 (+4.9％) 本日終値
28日に発表した「NSホールディングスと資本業務提携」が買い材料。
不動産ファンド運営会社の持株会社であるNSホールディングスと資本業務提携。子会社を通じNS社に51％出資するとともに、NS社グループが運用を開始する高齢者向け住宅特化型の不動産ファンドに出資。
●ストップ高銘柄
メガネスーパー <3318> 87円 +30 (+52.6％) ストップ高 本日終値
カルナバイオサイエンス <4572> 978円 +150 (+18.1％) ストップ高 本日終値
サコス <9641> 549円 +80 (+17.1％) ストップ高 本日終値
日本精線 <5659> 729円 +100 (+15.9％) ストップ高 本日終値
など、5銘柄
●ストップ安銘柄
宮越ホールディングス <6620> 1,035円 -300 (-22.5％) ストップ安 本日終値
など、1銘柄
株探ニュース
28日、サンセイラン <3277> [東証２] が14年12月期上期(1-6月)の連結経常損益を従来予想の1.9億円の黒字→4.6億円の黒字(前年同期は1.4億円の赤字)に2.4倍上方修正。一気に3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。売上は計画を下回ったものの、販売物件の利益率が想定を上回ったことや経費圧縮が利益を押し上げた。
■スカイマーク <9204> 250円 -38 (-13.2％) 本日終値 東証１部 下落率2位
スカイマーク <9204> が続急落。一部メディアが28日付で「スカイマークが欧州の航空機メーカー、エアバス ・グループと発注した超大型旅客機『A380』6機の契約取り消しで合意した」と報道。これを受けて、同社は本日午前11時にコメントを発表。円安や競争激化で経営環境が厳しくなり、当初の購入計画を変更せざるを得ない状況となったが、エアバス社との交渉が難航していることを明らかにした。交渉難航の背景は、エアバス社が同社が大手航空会社の傘下入りすることを契約変更の条件として求めているためで、これを拒否し「A380」をキャンセルするケースでは法外な違約金を提示してきたという。同社では経営の主体を揺るがす要求は受け容れられないと反発を強めている。エアバス社との交渉難航が表面化したことで、経営の先行き不透明感を警戒する売りが向かった。
■ドーン <2303> 802円 -95 (-10.6％) 本日終値
28日、東証と日証金がドーン <2303> [ＪＱ]について29日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■コーテクＨＤ <3635> 1,535円 +52 (+3.5％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は27％増益で着地」が好感された。
コーテクＨＤ <3635> が7月28日大引け後(17:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比27.4％増の21.2億円に伸び、4-9月期(上期)計画の35億円に対する進捗率は60.8％に達し、3年平均の49.3％も上回った。
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■北國銀行 <8363> 352円 +8 (+2.3％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は95％増益・上期計画を超過」が好感された。
北国銀 <8363> が7月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比95.2％増の69.3億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の65億円に対する進捗率が106.6％とすでに上回り、さらに5年平均の62.7％も超えた。
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■マルエツ <8178> 405円 +8 (+2.0％) 本日終値
29日付の朝刊で「3-8月最終益は一転して3割増の模様」と一部報じられたことが買い材料視された。
■三菱総合研究所 <3636> 2,395円 -92 (-3.7％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(3Q)経常は33％減益」が嫌気された。
⇒⇒三菱総合研究所の詳しい業績推移表を見る
■エスティック <6161> 1,949円 -131 (-6.3％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は27％減益で着地」が嫌気された。
エスティック <6161> [東証Ｍ] が7月28日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比27.0％減の8900万円に減り、4-9月期(上期)計画の2億4000万円に対する進捗率は37.1％にとどまり、4年平均の44.8％も下回った。
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■アパマンショ <8889> 549円 -33 (-5.7％) 本日終値
28日に決算を発表。「4-6月期(3Q)経常は59％減益」が嫌気された。
アパマンショ <8889> [ＪＱ] が7月28日大引け後(15:00)に決算を発表。14年9月期第3四半期累計(13年10月-14年6月)の連結経常利益は前年同期比2.4％減の10.7億円となり、通期計画の17億円に対する進捗率は63.4％にとどまり、5年平均の79.5％も下回った。
⇒⇒アパマンショの詳しい業績推移表を見る
■あかつきＦＧ <8737> 604円 +28 (+4.9％) 本日終値
28日に発表した「NSホールディングスと資本業務提携」が買い材料。
不動産ファンド運営会社の持株会社であるNSホールディングスと資本業務提携。子会社を通じNS社に51％出資するとともに、NS社グループが運用を開始する高齢者向け住宅特化型の不動産ファンドに出資。
●ストップ高銘柄
メガネスーパー <3318> 87円 +30 (+52.6％) ストップ高 本日終値
カルナバイオサイエンス <4572> 978円 +150 (+18.1％) ストップ高 本日終値
サコス <9641> 549円 +80 (+17.1％) ストップ高 本日終値
日本精線 <5659> 729円 +100 (+15.9％) ストップ高 本日終値
など、5銘柄
●ストップ安銘柄
宮越ホールディングス <6620> 1,035円 -300 (-22.5％) ストップ安 本日終値
など、1銘柄
株探ニュース
