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【材料】カジノ関連株が高い、「政府が20年までにカジノの3ヵ所開設を検討」

 パチンコホールのマルハンが筆頭株主でホールの建設・内改装を手掛けるイチケン <1847> 、メダル計測器最大手で両替機やカードシステムも展開するオーイズミ <6428> 、遊技機向け画像処理用LSIが主力のアクセル <6730> 、紙幣鑑別機など貨幣処理の日金銭 <6418> などカジノ関連株が高い。

 日経新聞が26日付で「政府は東京五輪を開催する2020年までに全国3カ所前後で、カジノの開設を認める検討に入った」と報じたことを受け、関連株に特需を期待する思惑買いが向かった。

 報道によると、大阪、沖縄などが候補となる見通しで、外国人の入場料は無料として訪日外国人の増加につなげる一方、ギャンブル依存への歯止めを狙い、日本人の入場は数千円程度を徴収する方向という。

 このほか、CWE <7612> [JQ]、インタライフ <1418> [JQ]、テックファム <3625> [JQG]、マミヤOP <7991> [東証2]、ユニバーサル <6425> [JQ]なども上昇。
(「株探」編集部)

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