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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):第一生命、イズミ、シャープ、高千穂交易

■第一生命保険 <8750> 1,479円  -23 (-1.5%)   本日終値
 3日、第一生命 <8750> が国内外で1億8490万株(海外追加分上限1290万株含む)の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う1290万株の第三者割当増資を実施すると発表。新株発行が最大で発行済み株式数の19.8%およぶ規模とあって、株式価値の希薄化や株式の需給悪化が嫌気された。発行価格は15日から17日までのいずれかの日に決定。最大で約2759億4400万円の調達資金は、全額を米生命保険会社プロテクティブの買収資金に充てる。

■イズミ <8273> 3,195円  -40 (-1.2%)   本日終値
 3日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は3%減益で着地」が嫌気された。
 イズミ <8273> が7月3日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比3.1%減の67.8億円に減った。
  ⇒⇒イズミの詳しい業績推移表を見る

■シャープ <6753> 336円  +3 (+0.9%)   本日終値
 4日付の朝刊で「欧州家電撤退、TV工場を台湾社に売却へ」と一部報じられたことが買い材料視された。

■高千穂交易 <2676> 1,045円  +8 (+0.8%)   本日終値
 3日に業績修正を発表。「上期最終を64%上方修正」が好感された。
 高千穂交易 <2676> が7月3日大引け後(16:00)に業績修正を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の1.9億円→3.1億円(前年同期は1.6億円)に63.7%上方修正し、増益率が15.2%増→88.5%増に拡大する見通しとなった。
  ⇒⇒高千穂交易の詳しい業績推移表を見る

■日本サード・パーティ <2488> 859円  +6 (+0.7%)   本日終値
 3日に発表した「高度ICT利活用人材育成コースを提供」が買い材料。
 総務省より請け負った「高度ICT利活用人材育成事業」の成果物を利用した、高度ICT利活用人材育成トレーニングコースを提供開始。

■前田建設工業 <1824> 781円  +5 (+0.6%)   本日終値
 4日付の朝刊で「仙台空港の運営権取得に名乗り」と一部報じられたことが買い材料視された。

■大阪有機化学工業 <4187> 472円  -2 (-0.4%)   本日終値
 3日に決算を発表。「3-5月期(2Q)経常は21%減益」が嫌気された。
 ⇒⇒大阪有機化学工業の詳しい業績推移表を見る

■ティムコ <7501> 554円  -2 (-0.4%)   本日終値
 3日に業績修正を発表。「上期最終を50%下方修正」が嫌気された。
 ティムコ <7501> [JQ] が7月3日大引け後(15:30)に業績修正を発表。14年11月期第2四半期累計(13年12月-14年5月)の最終損益(非連結)を従来予想の1000万円の黒字→500万円の黒字(前年同期は1800万円の赤字)に50.0%下方修正した。
  ⇒⇒ティムコの詳しい業績推移表を見る

■ユニーGHD <8270> 631円  -2 (-0.3%)   本日終値
 3日に決算を発表。「3-5月期(1Q)最終は72%減益で着地」が嫌気された。
 ユニーGHD <8270> が7月3日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終利益は前年同期比71.6%減の6.8億円に大きく落ち込み、3-8月期(上期)計画の63億円に対する進捗率は10.8%にとどまり、4年平均の44.2%も下回った。
  ⇒⇒ユニーGHDの詳しい業績推移表を見る

●ストップ高銘柄
 日本抵抗器製作所 <6977> 323円  +80 (+32.9%) ストップ高    本日終値
 エルナー <6972> 225円  +50 (+28.6%) ストップ高    本日終値
 ソフィア <6942> 228円  +50 (+28.1%) ストップ高    本日終値
 三菱化工機 <6331> 457円  +80 (+21.2%) ストップ高    本日終値
 加地テック <6391> 521円  +80 (+18.1%) ストップ高    本日終値
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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