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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：ジーフット、イオンファン、コックス、サンデー
■ジーフット <2686> 2,415円 +268 (+12.5％) 本日終値
2日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は45％増益で着地」が好感された。
ジーフット <2686> [名証２] が7月2日後場(15:00)に決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比45.3％増の19.3億円に拡大し、3-8月期(上期)計画の28.6億円に対する進捗率は67.5％に達し、5年平均の32.3％も上回った。
⇒⇒ジーフットの詳しい業績推移表を見る
■イオンファンタジー <4343> 1,447円 +144 (+11.1％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
2日、イオンファン <4343> が決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結営業利益が前年同期比38.5％増の5億2200万円に伸びて着地したことが買い材料。グループ外への新規出店、ゲーム機の海外調達や人員配置の見直しなどによるコスト削減が奏功し、国内事業の営業利益が23％増の5億7300万円に拡大し収益を牽引した。また、マレーシアやタイ、中国の3子会社で利益改善が進み、海外事業の営業赤字が5000万円(前年同期は8000万円)に縮小したことも利益を下支えした。
■コックス <9876> 201円 +11 (+5.8％) 本日終値
2日、コックス <9876> [ＪＱ] が決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は1.4億円の黒字(前年同期は1.6億円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料。四半期ベースでの黒字確保は11年12月-12年2月期以来、9四半期ぶり。値下げ販売の抑制や適正な在庫管理が奏功し、採算が改善した。不採算店舗の閉鎖や人件費の抑制なども黒字浮上に貢献した。第1四半期だけで通期計画の1.9億円に対する進捗率が既に78.4％に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■サンデー <7450> 1,150円 +22 (+2.0％) 本日終値
2日、サンデー <7450> [ＪＱ] が決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比2.4倍の4.7億円に急拡大したことが買い材料。ホームマート2店の新規出店や既存店のリニューアル効果が寄与。大雪による修繕需要への対応や季節商品の早期展開、イオンのブランド「トップバリュ」商品の拡販といった施策も奏功し、農業資材やガーデニング用品、DIY用品、住宅設備などを中心に販売が好調だった。
■ＣＦＳコーポレーション <8229> 534円 +2 (+0.4％) 本日終値
2日、ＣＦＳ <8229> が決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)が前年同期比50.3％増の6.4億円に拡大して着地したことが買い材料。消費増税後の反動減はあったものの、既存店売上が前年同期比5.7％増と伸びたことが寄与。利益率の高い調剤部門が好調だったことも利益を押し上げた。上期(3-8月)計画の9.5億円に対する進捗率が67.9％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■モブキャスト <3664> 856円 -45 (-5.0％) 本日終値
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2日付でモブキャス <3664> [東証Ｍ]の投資判断を「ニュートラル(中立)→アンダーパフォーム(弱気)」に引き下げたことが売り材料。なお、目標株価は675円で継続。5月29日にリリースした携帯合戦シミュレーションゲーム「モバノブ」の好調なスタートを受けて、株価は5月末から6月上旬にかけて上昇したが、リポートでは同タイトルの登録会員数は20万人台と未だ少なく、収益貢献も大きくはないと報告。今後、広告宣伝により会員数が大きく伸びる可能性もあるが、現時点では業績予想に織り込み難いと判断している。
■安川電機 <6506> 1,296円 +36 (+2.9％) 本日終値
2日に発表した「フィンランドのスイッチ社を子会社化」が買い材料。
フィンランドの風力発電用電機品メーカー、スイッチ社を子会社化。環境・エネルギー事業の中核会社に位置づける。
■ユナイテッドアローズ <7606> 3,860円 -145 (-3.6％) 本日終値
2日に発表した「6月の既存店売上高は前年比5.2％減」が売り材料。
■アダストリア <2685> 2,637円 -97 (-3.6％) 本日終値
2日に発表した「ポイントの6月既存店売上高は1.1％減」が売り材料。
6月の国内月次既存店売上高はポイントが前年比1.1％減、トリニティアーツが0.6％減。
■第一生命保険 <8750> 1,502円 -35 (-2.3％) 本日終値
3日付の朝刊で「2500億円の公募増資を週内決定へ」と一部報じられたことが売り材料視された。
株探ニュース
2日に決算を発表。「3-5月期(1Q)経常は45％増益で着地」が好感された。
ジーフット <2686> [名証２] が7月2日後場(15:00)に決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比45.3％増の19.3億円に拡大し、3-8月期(上期)計画の28.6億円に対する進捗率は67.5％に達し、5年平均の32.3％も上回った。
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■イオンファンタジー <4343> 1,447円 +144 (+11.1％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
2日、イオンファン <4343> が決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結営業利益が前年同期比38.5％増の5億2200万円に伸びて着地したことが買い材料。グループ外への新規出店、ゲーム機の海外調達や人員配置の見直しなどによるコスト削減が奏功し、国内事業の営業利益が23％増の5億7300万円に拡大し収益を牽引した。また、マレーシアやタイ、中国の3子会社で利益改善が進み、海外事業の営業赤字が5000万円(前年同期は8000万円)に縮小したことも利益を下支えした。
■コックス <9876> 201円 +11 (+5.8％) 本日終値
2日、コックス <9876> [ＪＱ] が決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は1.4億円の黒字(前年同期は1.6億円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料。四半期ベースでの黒字確保は11年12月-12年2月期以来、9四半期ぶり。値下げ販売の抑制や適正な在庫管理が奏功し、採算が改善した。不採算店舗の閉鎖や人件費の抑制なども黒字浮上に貢献した。第1四半期だけで通期計画の1.9億円に対する進捗率が既に78.4％に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
■サンデー <7450> 1,150円 +22 (+2.0％) 本日終値
2日、サンデー <7450> [ＪＱ] が決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比2.4倍の4.7億円に急拡大したことが買い材料。ホームマート2店の新規出店や既存店のリニューアル効果が寄与。大雪による修繕需要への対応や季節商品の早期展開、イオンのブランド「トップバリュ」商品の拡販といった施策も奏功し、農業資材やガーデニング用品、DIY用品、住宅設備などを中心に販売が好調だった。
■ＣＦＳコーポレーション <8229> 534円 +2 (+0.4％) 本日終値
2日、ＣＦＳ <8229> が決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)が前年同期比50.3％増の6.4億円に拡大して着地したことが買い材料。消費増税後の反動減はあったものの、既存店売上が前年同期比5.7％増と伸びたことが寄与。利益率の高い調剤部門が好調だったことも利益を押し上げた。上期(3-8月)計画の9.5億円に対する進捗率が67.9％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■モブキャスト <3664> 856円 -45 (-5.0％) 本日終値
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2日付でモブキャス <3664> [東証Ｍ]の投資判断を「ニュートラル(中立)→アンダーパフォーム(弱気)」に引き下げたことが売り材料。なお、目標株価は675円で継続。5月29日にリリースした携帯合戦シミュレーションゲーム「モバノブ」の好調なスタートを受けて、株価は5月末から6月上旬にかけて上昇したが、リポートでは同タイトルの登録会員数は20万人台と未だ少なく、収益貢献も大きくはないと報告。今後、広告宣伝により会員数が大きく伸びる可能性もあるが、現時点では業績予想に織り込み難いと判断している。
■安川電機 <6506> 1,296円 +36 (+2.9％) 本日終値
2日に発表した「フィンランドのスイッチ社を子会社化」が買い材料。
フィンランドの風力発電用電機品メーカー、スイッチ社を子会社化。環境・エネルギー事業の中核会社に位置づける。
■ユナイテッドアローズ <7606> 3,860円 -145 (-3.6％) 本日終値
2日に発表した「6月の既存店売上高は前年比5.2％減」が売り材料。
■アダストリア <2685> 2,637円 -97 (-3.6％) 本日終値
2日に発表した「ポイントの6月既存店売上高は1.1％減」が売り材料。
6月の国内月次既存店売上高はポイントが前年比1.1％減、トリニティアーツが0.6％減。
■第一生命保険 <8750> 1,502円 -35 (-2.3％) 本日終値
3日付の朝刊で「2500億円の公募増資を週内決定へ」と一部報じられたことが売り材料視された。
株探ニュース
