【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：フォーバル、第一カッタ、三菱自、グリコ

■フォーバル <8275> 693円　 +43 (+6.6％)　　　本日終値
　17日付の朝刊で「ミャンマーで採用支援、進出製造業向け」と一部報じられたことが買い材料視された。

■第一カッター興業 <1716> 1,668円　 +33 (+2.0％)　　　本日終値
　16日に業績修正を発表。「今期配当を10円増額修正」が好感された。
　第一カッタ <1716> [ＪＱ] が6月16日大引け後(15:00)に配当修正を発表。14年6月期の期末一括配当を従来計画の10円→20円(前期は10円)に大幅増額修正した。
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　同時に発表した「中古IT・OAを手掛けるMTNを子会社化」も買い材料。

■三菱自動車工業 <7211> 1,097円　 +13 (+1.2％)　　　本日終値
　17日付の朝刊で「岡崎工場のライン刷新、コスト３割減」と一部報じられたことが買い材料視された。

■江崎グリコ <2206> 1,580円　 +18 (+1.2％)　　　本日終値
　16日に業績修正を発表。「今期最終を一転47％増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
　グリコ <2206> が6月16日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年3月期の連結最終利益を従来予想の86億円→162億円(前期は110億円)に88.4％上方修正し、一転して46.8％増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
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■大成建設 <1801> 545円　 +6 (+1.1％)　　　本日終値
　17日付の朝刊で「エネルギー自給自足ビルを実用化へ」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ＪＢＲ <2453> 295円　 -10 (-3.3％)　　　本日終値
　16日に決算を発表。「上期経常は一転赤字転落で下振れ着地、配当を実質33％減額」が嫌気された。
　ＪＢＲ <2453> が6月16日大引け後(15:30)に決算を発表。14年9月期第2四半期累計(13年10月-14年3月)の連結経常損益は2億1300万円の赤字(前年同期は4億1500万円の黒字)転落し、従来の4億3700万円の黒字予想から一転赤字で着地。同時に、今期の年間配当を従来計画の102円→2円(前期は1→100の株式分割前で1500円)に修正し、13年9月に実施した1→5の株式分割と14年3月に実施した1→100の株式分割を考慮すると、実質33.3％減額修正した。
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■Ｊフロント <3086> 701円　 -9 (-1.3％)　　　本日終値
　16日に発表した「5月度の連結合計売上高は7.1％減」が売り材料。

■パナソニック <6752> 1,192円　 +10 (+0.9％)　　　本日終値
　17日付の朝刊で「介護関連事業を倍増、19年3月期に500億円」と一部報じられたことが買い材料視された。

■日立製作所 <6501> 712円　 -6 (-0.8％)　　　本日終値
　17日付の朝刊で「国会図書館が同社社員を入札情報の不正入手の疑いで告発」と一部報じられたことが売り材料視された。

●ストップ高銘柄
　テックファーム <3625> 1,307円　 +300 (+29.8％) ストップ高 　　　本日終値
　テクノマセマティカル <3787> 1,352円　 +300 (+28.5％) ストップ高 　　　本日終値
　ユーグレナ <2931> 1,427円　 +300 (+26.6％) ストップ高 　　　本日終値
　ミクシィ <2121> 17,040円　 +3,000 (+21.4％) ストップ高 　　　本日終値
　システム・ロケーション <2480> 906円　 +150 (+19.8％) ストップ高 　　　本日終値
　など、12銘柄

●ストップ安銘柄
　なし

株探ニュース