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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):エイティング、アプリックス、ティア、理経

■エイティング <3785> 1,365円  +300 (+28.2%) ストップ高    本日終値
  16日、エイティング <3785> [東証M]が初のスマートフォン向けオリジナルネイティブゲームアプリ「激突!ブレイク学園」を夏に配信すると発表したことが引き続き買い材料視された。同タイトルは基本プレイは無料で、アイテム課金制を採用。

■アプリックス <3727> 2,077円  +142 (+7.3%)   本日終値
 16日、東証が17日売買分からアプリックス <3727> [東証M]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。

■ティア <2485> 1,207円  +49 (+4.2%)   本日終値
 16日、東証がティア <2485> [東証2]を23日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。

■理経 <8226> 237円  -16 (-6.3%)   本日終値
 16日、東証と日証金が理経 <8226> [東証2]について17日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。

■リョービ <5851> 347円  +15 (+4.5%)   本日終値
 17日付の朝刊で「今期に純現金収支が4期ぶりに黒字に」と一部報じられたことが買い材料視された。

■アデランス <8170> 1,590円  +59 (+3.9%)   本日終値
 17日付の朝刊で「タイのウィッグ生産をラオスに移管」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ユニバーサル <6425> 1,809円  +60 (+3.4%)   本日終値
 16日に発表した「運営する岡田美術館が中国美術館と提携」が買い材料。

■東京製鐵 <5423> 512円  -13 (-2.5%)   本日終値
 17日付の朝刊で「鋼材全種で7月の販売価格を据え置き」と一部報じられたことが売り材料視された。

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