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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：アニコムＨＤ、Ｂガレージ、フォトクリ、社宅サービス
■アニコムＨＤ <8715> 915円 +114 (+14.2％) 一時ストップ高 本日終値
3日、東証がアニコムＨＤ <8715> [東証Ｍ]を10日付で東証1部に市場変更すると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■ビューティガレージ <3180> 1,849円 +221 (+13.6％) 本日終値
3日、Ｂガレージ <3180> [東証Ｍ]が14年4月期の連結経常利益を従来予想の2億円→2.9億円に41.1％上方修正。減益率が37.2％減→11.4％減に縮小する見通しとなったことが買い材料。プロ向け美容商材の通販好調や消費増税前の駆け込み需要で売上が計画を上回ったことが寄与。価格改定による採算改善や人件費など販管費の削減も利益を押し上げた。
■フォトクリエイト <6075> 1,500円 +128 (+9.3％) 本日終値
3日、フォトクリ <6075> [東証Ｍ]がラボネットワークと学校写真のインターネット販売サービスの共同展開で業務提携すると発表したことが買い材料。ラボネットワークは写真事業者を介して1万7869教育機関との取引があり、プロラボ事業のほか、写真事業者に対して運営サイトを利用した写真のネット販売システムを提供している。提携により、フォトクラウド事業を展開する同社とラボネットの強みを生かす。具体的には学校写真事業者との取引窓口をラボネットワークに集約するとともに、ネット販売システムは同社が運営するサイト「スナップスナップ」に一本化する。相乗効果による学校写真のネット販売事業の拡大に期待する買いが向かった。
■日本社宅サービス <8945> 730円 +60 (+9.0％) 本日終値
社宅サービス <8945> [東証Ｍ]が大幅続伸。日経新聞が4日付で「日本社宅サービスの2015年6月期は、連結営業利益が今期予想比57％増の7億2000万円程度となる見通しだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると、企業業績の回復を追い風に、社宅管理を請け負う社宅管理事務代行事業が好調なうえ、マンション共用部への商品供給や工事を手掛ける施設総合管理事業も伸びる。配当は1-2円増やし年20-21円とする可能性が高いとしている。報道を受けて、業績拡大と増配への期待が高まり、株価は2月13日以来となる700円台に乗せて寄り付いた。
■メディネット <2370> 299円 +2 (+0.7％) 本日終値
3日、メディネット <2370> [東証Ｍ]が大阪大学と最先端医療イノベーションセンターを活動拠点とする共同研究講座「免疫再生制御学共同研究講座」を設置し、免疫学分野と再生・細胞医療分野を融合させ、新規治療技術の開発を目指すと発表したことが買い材料視された。同社は、これまでがんに対する免疫細胞治療を中心に研究開発を進めていたが、本共同研究講座での研究を通じて、新たな再生・細胞医療分野にも取り組みを広げることとなり、将来的な業績への寄与を期待する買いが向かった。
■ヤフー <4689> 499円 +21 (+4.4％) 本日終値
4日付の朝刊で「電子チケットを個人も販売、手数料最低」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ダイサン <4750> 819円 -66 (-7.5％) 本日終値
3日に決算を発表。「今期経常は13％減益へ」が嫌気された。
ダイサン <4750> [東証２] が6月3日大引け後(15:30)に決算を発表。14年4月期の経常利益(非連結)は前の期比2.0倍の15.5億円に拡大したが、15年4月期は前期比12.8％減の13.6億円に減る見通しとなった。
⇒⇒ダイサンの詳しい業績推移表を見る
■アールエイジ <3248> 591円 +17 (+3.0％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「上期経常を31％上方修正」が好感された。
アールエイジ <3248> [東証Ｍ] が6月3日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年10月期第2四半期累計(13年11月-14年4月)の連結経常利益を従来予想の2億円→2.6億円(前年同期は1.6億円)に31.0％上方修正し、増益率が19.8％増→56.9％増に拡大する見通しとなった。
⇒⇒アールエイジの詳しい業績推移表を見る
■マツモト <7901> 237円 +5 (+2.2％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「前期経常を一転17％増益に上方修正」が好感された。
マツモト <7901> [ＪＱ] が6月3日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年4月期の経常利益(非連結)を従来予想の5000万円→7000万円(前の期は6000万円)に40.0％上方修正し、一転して16.7％増益見通しとなった。
⇒⇒マツモトの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
3日、東証がアニコムＨＤ <8715> [東証Ｍ]を10日付で東証1部に市場変更すると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■ビューティガレージ <3180> 1,849円 +221 (+13.6％) 本日終値
3日、Ｂガレージ <3180> [東証Ｍ]が14年4月期の連結経常利益を従来予想の2億円→2.9億円に41.1％上方修正。減益率が37.2％減→11.4％減に縮小する見通しとなったことが買い材料。プロ向け美容商材の通販好調や消費増税前の駆け込み需要で売上が計画を上回ったことが寄与。価格改定による採算改善や人件費など販管費の削減も利益を押し上げた。
■フォトクリエイト <6075> 1,500円 +128 (+9.3％) 本日終値
3日、フォトクリ <6075> [東証Ｍ]がラボネットワークと学校写真のインターネット販売サービスの共同展開で業務提携すると発表したことが買い材料。ラボネットワークは写真事業者を介して1万7869教育機関との取引があり、プロラボ事業のほか、写真事業者に対して運営サイトを利用した写真のネット販売システムを提供している。提携により、フォトクラウド事業を展開する同社とラボネットの強みを生かす。具体的には学校写真事業者との取引窓口をラボネットワークに集約するとともに、ネット販売システムは同社が運営するサイト「スナップスナップ」に一本化する。相乗効果による学校写真のネット販売事業の拡大に期待する買いが向かった。
■日本社宅サービス <8945> 730円 +60 (+9.0％) 本日終値
社宅サービス <8945> [東証Ｍ]が大幅続伸。日経新聞が4日付で「日本社宅サービスの2015年6月期は、連結営業利益が今期予想比57％増の7億2000万円程度となる見通しだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると、企業業績の回復を追い風に、社宅管理を請け負う社宅管理事務代行事業が好調なうえ、マンション共用部への商品供給や工事を手掛ける施設総合管理事業も伸びる。配当は1-2円増やし年20-21円とする可能性が高いとしている。報道を受けて、業績拡大と増配への期待が高まり、株価は2月13日以来となる700円台に乗せて寄り付いた。
■メディネット <2370> 299円 +2 (+0.7％) 本日終値
3日、メディネット <2370> [東証Ｍ]が大阪大学と最先端医療イノベーションセンターを活動拠点とする共同研究講座「免疫再生制御学共同研究講座」を設置し、免疫学分野と再生・細胞医療分野を融合させ、新規治療技術の開発を目指すと発表したことが買い材料視された。同社は、これまでがんに対する免疫細胞治療を中心に研究開発を進めていたが、本共同研究講座での研究を通じて、新たな再生・細胞医療分野にも取り組みを広げることとなり、将来的な業績への寄与を期待する買いが向かった。
■ヤフー <4689> 499円 +21 (+4.4％) 本日終値
4日付の朝刊で「電子チケットを個人も販売、手数料最低」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ダイサン <4750> 819円 -66 (-7.5％) 本日終値
3日に決算を発表。「今期経常は13％減益へ」が嫌気された。
ダイサン <4750> [東証２] が6月3日大引け後(15:30)に決算を発表。14年4月期の経常利益(非連結)は前の期比2.0倍の15.5億円に拡大したが、15年4月期は前期比12.8％減の13.6億円に減る見通しとなった。
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■アールエイジ <3248> 591円 +17 (+3.0％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「上期経常を31％上方修正」が好感された。
アールエイジ <3248> [東証Ｍ] が6月3日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年10月期第2四半期累計(13年11月-14年4月)の連結経常利益を従来予想の2億円→2.6億円(前年同期は1.6億円)に31.0％上方修正し、増益率が19.8％増→56.9％増に拡大する見通しとなった。
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■マツモト <7901> 237円 +5 (+2.2％) 本日終値
3日に業績修正を発表。「前期経常を一転17％増益に上方修正」が好感された。
マツモト <7901> [ＪＱ] が6月3日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年4月期の経常利益(非連結)を従来予想の5000万円→7000万円(前の期は6000万円)に40.0％上方修正し、一転して16.7％増益見通しとなった。
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