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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):住友精、アプリックス、ニコン、関西電

■住友精密工業 <6355> 407円  +19 (+4.9%)   本日終値
 23日、住友精 <6355> が2020年までの長期ビジョンと新中期経営計画を発表したことが好感された。20年度(21年3月期)の連結売上高を1000億円規模、営業利益率は8%以上を視野に入れているという。同社が展開する各事業の市場は大きくわけて航空機などのモビリティ分野、熱・エネルギー分野、環境分野、ICT分野で、いずれも今後の成長が期待できるとみている。前回発表した中期経営計画で出た芽を確実に育て、刈り取りにつなげるための新中期経営計画(14年-16年)では最終年度の17年3月期には連結売上高680億円、最終利益は30億円を目指す。なお、14年3月期は売上高は450億円、最終利益は5.8億円だった。

■ニコン <7731> 1,630円  +67 (+4.3%)   本日終値
 クレディ・スイス証券が23日付で投資判断を「弱気→中立」に引き上げたことが買い材料視された。目標株価は1550円を継続。

■関西電力 <9503> 946円  +38 (+4.2%)   本日終値
 26日付の朝刊で「東電の火力提携先に同社も名乗り」と一部報じられたことが買い材料視された。

■オリエンタルランド <4661> 16,690円  +590 (+3.7%)   本日終値
 野村証券が23日付で投資判断を「中立→買い」に引き上げ、目標株価を1万7800円→1万9300円に増額したことが買い材料視された。

■住友電気工業 <5802> 1,403円  +39 (+2.9%)   本日終値
 26日付の朝刊で「大型蓄電池で米参入、現地社と実証施設」と一部報じられたことが買い材料視された。

■日清食HD <2897> 4,845円  +110 (+2.3%)   本日終値
 みずほ証券が23日付で投資判断を「中立→買い」に引き上げ、目標株価を4210円→5500円に引き上げたことが買い材料視された。

■富士石油 <5017> 312円  +14 (+4.7%)   本日終値
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で投資判断を「中立→強気」に引き上げ、目標株価を300円→390円に増額したことが買い材料視された。

■M2J <8728> 1,117円  +43 (+4.0%)   本日終値
 23日に発表した「会社分割により持株会社体制へ移行」が買い材料。

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