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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):三井ホーム、東レ、タカショー、東芝

■三井ホーム <1868> 461円  +5 (+1.1%)   本日終値
 23日付の朝刊で「木造向け制振壁を開発、揺れ15%抑制」と一部報じられたことが買い材料視された。

■東レ <3402> 643円  +7 (+1.1%)   本日終値
 22日、東レ <3402> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.21%にあたる3600万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は23日から7月31日まで。同時に、ユーロ円建てCBで1000億円を調達すると発表したが、特に売り材料視されなかった。

■タカショー <7590> 472円  -14 (-2.9%)   本日終値
 22日に決算を発表。「2-4月期(1Q)経常は13%減益で着地」が嫌気された。
 タカショー <7590> [JQ] が5月22日大引け後(15:00)に決算を発表。15年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比13.5%減の3億円に減った。
  ⇒⇒タカショーの詳しい業績推移表を見る

■東芝 <6502> 389円  +3 (+0.8%)   本日終値
 23日付の朝刊で「16年度に過去最高の売上高を目指す。3年間で1.5兆円を投資」と一部報じられたことが買い材料視された。

■サンドラッグ <9989> 4,490円  +25 (+0.6%)   本日終値
 23日付の朝刊で「食品PBを4倍に。高品質商品も投入」と一部報じられたことが買い材料視された。

■伊藤忠エネクス <8133> 620円  +2 (+0.3%)   本日終値
 23日付の朝刊で「今期営業益は12%増の150億円に上振れの公算。会社計画は3%増の138億円」と一部報じられたことが買い材料視された。

■西松屋チェーン <7545> 773円  -2 (-0.3%)   本日終値
 22日に発表した「5月度の既存店売上高は前年比2.6%減」が売り材料。

■マルカキカイ <7594> 1,360円  +3 (+0.2%)   本日終値
 22日に発表した「タイに子会社を設立」が買い材料。
 タイに子会社を設立。一般産業機械設備や自動車部品などの調達・輸出販売事業を拡大。

■池田泉州HD <8714> 473円  +1 (+0.2%)   本日終値
 22日に発表した「長期計画、20年度経常益250億円以上に」が買い材料。

■旭硝子 <5201> 557円  +1 (+0.2%)   本日終値
 23日付の朝刊で「太陽光パネルに参入、重さ半分に」と一部報じられたことが買い材料視された。

●ストップ高銘柄
 ソフトフロント <2321> 219円  +50 (+29.6%) ストップ高    本日終値
 ユナイテッド <2497> 1,696円  +300 (+21.5%) ストップ高    本日終値
 比較.com <2477> 901円  +150 (+20.0%) ストップ高    本日終値
 リバーエレテック <6666> 514円  +80 (+18.4%) ストップ高    本日終値
 ポラテクノ <4239> 973円  +150 (+18.2%) ストップ高    本日終値
 など、8銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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