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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):エスケーエレ、コロプラ、そーせい、電通

■エスケーエレ <6677> 1,272円  -58 (-4.4%)   本日終値
 21日、東証と日証金がエスケーエレ <6677> [JQ]について22日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。

■コロプラ <3668> 2,159円  +75 (+3.6%)   本日終値
 21日に発表した「新感覚パズル位置ゲー『タッチサマナー』の今夏配信を決定」が買い材料。

■そーせいグループ <4565> 2,790円  +91 (+3.4%)   本日終値
 21日に発表した「COPD治療薬のQUANTIFY試験結果を発表」が買い材料。
 導出先のノバルティス社がCOPD治療薬1日1回吸入「ウルティブロブリーズへラー」の第Ⅲ相臨床試験であるQUANTIFY試験の結果を学会で発表。

■電通 <4324> 4,120円  +115 (+2.9%)   本日終値
 22日付の朝刊で「写真共有サイト『ピンタレスト』を使い企業の販促を支援」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ミネベア <6479> 1,018円  +27 (+2.7%)   本日終値
 22日付の朝刊で「今期、電子機器部門の営業益は19%増へ」と一部報じられたことが買い材料視された。

■住友商事 <8053> 1,309円  +34 (+2.7%)   本日終値
 22日付の朝刊で「英領北海で原油発見、埋蔵量を確認へ」と一部報じられたことが買い材料視された。

■関西電力 <9503> 902円  -38 (-4.0%)   本日終値  東証1部 下落率5位
 22日付の朝刊で「福井地裁判決、大飯原発の再稼働を認めず」と一部報じられたことが売り材料視された。

■INV <8963> 18,880円  +880 (+4.9%)   本日終値
 21日に業績修正を発表。「今期経常を67%上方修正、配当も86円増額」が好感された。
 INV <8963> [東証R] が5月21日大引け後(19:50)に業績・配当修正を発表。14年6月期(6ヵ月の変則決算)の経常利益(非連結)を従来予想の7.3億円→12.1億円に66.8%上方修正した。
  ⇒⇒INVの詳しい業績推移表を見る

■三谷産業 <8285> 205円  +6 (+3.0%)   本日終値
 21日に発表した「子会社のジェネリック医薬品原薬の新工場が竣工、15年度に量産を開始」が買い材料。

■富士石油 <5017> 292円  +7 (+2.5%)   本日終値
 21日に発表した「袖ケ浦製油所にアスファルトピッチを燃料とする自家用ボイラー・タービン発電設備を建設。購入電力料と自家燃料費を大幅に低減」が買い材料。

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