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【テク】日経平均テクニカル:MACDとパラボリックが陰転シグナル発生


日経平均は大幅続落。連日でのギャップ・ダウンとなり、14000円割れ目前まで下げる局面をみせている。ボリンジャーバンドでは-1σを下回って始まり、その後はバンドが収れんするなかで、-2σとのレンジ相場に。MACDはシグナルとのクロスにより、陰転シグナルを発生。パラボリックについてはSAR値にタッチしており、こちらも陰転シグナルを発生させている。週足の一目均衡表では雲上限を終値で上回ることができず、上値抵抗として意識される格好になっている。週間形状のボリンジャーバンドでは中心値(13週)と-2σとのレンジでの推移が続いているが、中心値の抵抗が強い中、-2σを意識することで、直近安値を割り込んでくる可能性が強まってきた。

《KO》

 提供:フィスコ

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