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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：日成ビルド、ＡＰカンパニ、コンテック、カーバイド
■日成ビルド工業 <1916> 252円 +31 (+14.0％) 本日終値 東証１部 上昇率2位
13日、日成ビルド <1916> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比25.8％増の24.9億円に伸びて着地。続く15年3月期も前期比30.5％増の32.5億円に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期はシステム建築事業の回復や立体駐車場事業の続伸などで、12.3％増収を見込む。総合建設事業の採算改善も増益に貢献する。業績好調に伴い、前期配当を5円→7円(前の期は5円)に増額し、今期も9円に2円増配する方針を示した。前日終値ベースの予想PERが11.2倍→7.7倍に急低下する一方、配当利回りが4.1％に急上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■エー・ピーカンパニー <3175> 1,823円 +222 (+13.9％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
13日に決算を発表。「今期経常は16％増で7期連続最高益更新へ」が好感された。
ＡＰカンパニ <3175> が5月13日大引け後(16:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比58.5％増の12.4億円に拡大し、従来予想の10.2億円を上回って着地。15年3月期も前期比16.3％増の14.4億円に伸びを見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。7期連続増収、増益になる。
⇒⇒エー・ピーカンパニーの詳しい業績推移表を見る
■コンテック <6639> 1,453円 +177 (+13.9％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常は81％増益へ」が好感された。
コンテック <6639> [東証２] が5月13日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比99.3％増の5.5億円に伸び、15年3月期も前期比80.5％増の10億円に拡大する見通しとなった。5期連続増収、3期連続増益になる。
⇒⇒コンテックの詳しい業績推移表を見る
■日本カーバイド工業 <4064> 229円 +22 (+10.6％) 本日終値 東証１部 上昇率10位
13日に決算を発表。「今期経常は38％増益へ」が好感された。
カーバイド <4064> が5月13日大引け後(16:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比43.2％増の15.9億円に伸び、15年3月期も前期比38.0％増の22億円に拡大する見通しとなった。3期連続増収になる。
⇒⇒日本カーバイド工業の詳しい業績推移表を見る
■メガチップス <6875> 1,236円 +102 (+9.0％) 本日終値
13日、メガチップス <6875> が発行済み株式数(自社株を除く)の4.28％にあたる100万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は14日から6月6日まで。
■ＫＬａｂ <3656> 596円 +28 (+4.9％) 本日終値
13日、ＫＬａｂ <3656> が14年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益を従来予想の8600万円の赤字から一転して1億0600万円の黒字(前年同期は1億5400万円の赤字)に上方修正したことが買い材料。ゲームタイトルの年始イベントの好調を受けて1月の売上が好調だったほか、「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル」と新作ゲームタイトルの売上が順調に推移し、売上高が計画を9.3％上振れた。コスト削減が計画通りに進捗したことも寄与した。
■ブイ・テクノロジー <7717> 3,530円 +140 (+4.1％) 本日終値
13日、Ｖテク <7717> が決算を発表。14年3月期の連結経常損益は4.5億円の黒字(前の期は11億円の赤字)に浮上して着地。続く15年3月期の同利益は前期比5.0倍の22.5億円に急拡大する見通しとなったことが買い材料。今期は中国液晶パネルメーカーからの検査関連装置の大口受注などで、58.3％の大幅増収を見込む。業績回復に伴い、今期の年間配当は37.5円とし、株式分割を考慮すると実質50.0％増配する方針を示した。
■プラネックス <6784> 465円 -100 (-17.7％) ストップ安 本日終値
13日に決算を発表。「今期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落」が嫌気された。
プラネックス <6784> [ＪＱ] が5月13日大引け後(17:00)に決算を発表。14年12月期第1四半期(1-3月)の連結最終損益は1億0200万円の赤字(前年同期は1億9000万円の黒字)に転落した。業績悪化に伴い、従来5円を計画していた今期の上期配当を見送るとし、従来5円を計画していた下期配当も見送る方針とした。年間配当は7期ぶりに無配転落(前期は1010円)となる。
⇒⇒プラネックスの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「株主優待制度を中止」も売り材料。
■札幌臨床検査センター <9776> 823円 -177 (-17.7％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常は31％減益、前期配当増額も今期減配」が嫌気された。
札臨 <9776> [ＪＱ] が5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比23.1％増の9.3億円に伸びたが、15年3月期は前期比30.7％減の6.4億円に落ち込む見通しとなった。同時に、前期の年間配当を10円→11円(前の期は11円)に増額し、今期は前期比1円減の10円に減配する方針とした。
⇒⇒札幌臨床検査センターの詳しい業績推移表を見る
■卑弥呼 <9892> 848円 -150 (-15.0％) ストップ安 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常は60％減益、40円減配へ」が嫌気された。
卑弥呼 <9892> [ＪＱ] が5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。14年3月期の経常利益(非連結)は前の期比41.7％減の4.2億円になり、15年3月期も前期比59.6％減の1.7億円に大きく落ち込む見通しとなった。3期連続減益になる。
⇒⇒卑弥呼の詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
リアルコム <3856> 515円 +80 (+18.4％) ストップ高 本日終値
ジェイエスエス <6074> 700円 +100 (+16.7％) ストップ高 本日終値
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
など、2銘柄
株探ニュース
13日、日成ビルド <1916> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比25.8％増の24.9億円に伸びて着地。続く15年3月期も前期比30.5％増の32.5億円に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期はシステム建築事業の回復や立体駐車場事業の続伸などで、12.3％増収を見込む。総合建設事業の採算改善も増益に貢献する。業績好調に伴い、前期配当を5円→7円(前の期は5円)に増額し、今期も9円に2円増配する方針を示した。前日終値ベースの予想PERが11.2倍→7.7倍に急低下する一方、配当利回りが4.1％に急上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■エー・ピーカンパニー <3175> 1,823円 +222 (+13.9％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
13日に決算を発表。「今期経常は16％増で7期連続最高益更新へ」が好感された。
ＡＰカンパニ <3175> が5月13日大引け後(16:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比58.5％増の12.4億円に拡大し、従来予想の10.2億円を上回って着地。15年3月期も前期比16.3％増の14.4億円に伸びを見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。7期連続増収、増益になる。
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■コンテック <6639> 1,453円 +177 (+13.9％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常は81％増益へ」が好感された。
コンテック <6639> [東証２] が5月13日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比99.3％増の5.5億円に伸び、15年3月期も前期比80.5％増の10億円に拡大する見通しとなった。5期連続増収、3期連続増益になる。
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■日本カーバイド工業 <4064> 229円 +22 (+10.6％) 本日終値 東証１部 上昇率10位
13日に決算を発表。「今期経常は38％増益へ」が好感された。
カーバイド <4064> が5月13日大引け後(16:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比43.2％増の15.9億円に伸び、15年3月期も前期比38.0％増の22億円に拡大する見通しとなった。3期連続増収になる。
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■メガチップス <6875> 1,236円 +102 (+9.0％) 本日終値
13日、メガチップス <6875> が発行済み株式数(自社株を除く)の4.28％にあたる100万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は14日から6月6日まで。
■ＫＬａｂ <3656> 596円 +28 (+4.9％) 本日終値
13日、ＫＬａｂ <3656> が14年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益を従来予想の8600万円の赤字から一転して1億0600万円の黒字(前年同期は1億5400万円の赤字)に上方修正したことが買い材料。ゲームタイトルの年始イベントの好調を受けて1月の売上が好調だったほか、「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル」と新作ゲームタイトルの売上が順調に推移し、売上高が計画を9.3％上振れた。コスト削減が計画通りに進捗したことも寄与した。
■ブイ・テクノロジー <7717> 3,530円 +140 (+4.1％) 本日終値
13日、Ｖテク <7717> が決算を発表。14年3月期の連結経常損益は4.5億円の黒字(前の期は11億円の赤字)に浮上して着地。続く15年3月期の同利益は前期比5.0倍の22.5億円に急拡大する見通しとなったことが買い材料。今期は中国液晶パネルメーカーからの検査関連装置の大口受注などで、58.3％の大幅増収を見込む。業績回復に伴い、今期の年間配当は37.5円とし、株式分割を考慮すると実質50.0％増配する方針を示した。
■プラネックス <6784> 465円 -100 (-17.7％) ストップ安 本日終値
13日に決算を発表。「今期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落」が嫌気された。
プラネックス <6784> [ＪＱ] が5月13日大引け後(17:00)に決算を発表。14年12月期第1四半期(1-3月)の連結最終損益は1億0200万円の赤字(前年同期は1億9000万円の黒字)に転落した。業績悪化に伴い、従来5円を計画していた今期の上期配当を見送るとし、従来5円を計画していた下期配当も見送る方針とした。年間配当は7期ぶりに無配転落(前期は1010円)となる。
⇒⇒プラネックスの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「株主優待制度を中止」も売り材料。
■札幌臨床検査センター <9776> 823円 -177 (-17.7％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常は31％減益、前期配当増額も今期減配」が嫌気された。
札臨 <9776> [ＪＱ] が5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比23.1％増の9.3億円に伸びたが、15年3月期は前期比30.7％減の6.4億円に落ち込む見通しとなった。同時に、前期の年間配当を10円→11円(前の期は11円)に増額し、今期は前期比1円減の10円に減配する方針とした。
⇒⇒札幌臨床検査センターの詳しい業績推移表を見る
■卑弥呼 <9892> 848円 -150 (-15.0％) ストップ安 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常は60％減益、40円減配へ」が嫌気された。
卑弥呼 <9892> [ＪＱ] が5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。14年3月期の経常利益(非連結)は前の期比41.7％減の4.2億円になり、15年3月期も前期比59.6％減の1.7億円に大きく落ち込む見通しとなった。3期連続減益になる。
⇒⇒卑弥呼の詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
リアルコム <3856> 515円 +80 (+18.4％) ストップ高 本日終値
ジェイエスエス <6074> 700円 +100 (+16.7％) ストップ高 本日終値
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
など、2銘柄
株探ニュース
