米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：日ハム、Ｕアローズ、キヤノン、ニューフレア
■日本ハム <2282> 1,805円 +61 (+3.5％) 本日終値
14年3月期の連結税引き前利益を従来予想の300億円→353億円に17.7％上方修正。増益率が7.0％増→25.9％増に拡大する見通しとなった。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の26円→37円(前の期は24円)に大幅増額修正した。また、発行済み株式数の10.7％にあたる2444万5350株の自社株を30日付で消却する。
⇒⇒日ハムの詳しい業績推移表を見る
■ユナイテッドアローズ <7606> 4,105円 +100 (+2.5％) 本日終値
8日、Ｕアローズ <7606> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前々期比9.2％増の137億円になり、15年3月期も前期比3.4％増の142億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。女性靴専門店「ボワソンショコラ」や紳士服「ボウ＆アローズ」など新業態の出店を加速するほか、きめ細かい商品管理により値引きを抑えて採算を改善することが寄与する。同時に、前期の年間配当を61円→67円(前々期は53円)に増額し、今期も前期比11円増の78円に増配する方針としたことも支援材料。
■キヤノン <7751> 3,252円 +60 (+1.9％) 本日終値
8日、キヤノン <7751> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.5％にあたる1700万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は9日から7月29日まで。
■ニューフレア <6256> 5,910円 -1,000 (-14.5％) ストップ安 本日終値
8日に決算を発表。「今期経常は35％減益へ」が嫌気された。
ニューフレア <6256> [ＪＱ] が5月8日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比18.0％増の177億円に伸びたが、15年3月期は前期比35.1％減の115億円に落ち込む見通しとなった。
⇒⇒ニューフレアの詳しい業績推移表を見る
■タカタ <7312> 2,111円 -223 (-9.6％) 本日終値 東証１部 下落率5位
8日に決算を発表。「今期経常は5％減益へ」が嫌気された。
タカタ <7312> が5月8日大引け後(15:30)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比50.5％増の256億円に拡大したが、15年3月期は前期比4.5％減の245億円に減る見通しとなった。
⇒⇒タカタの詳しい業績推移表を見る
■ドリコム <3793> 2,343円 -224 (-8.7％) 本日終値
8日に決算を発表。「前期経常は赤字転落で着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示」が嫌気された。
ドリコム <3793> [東証Ｍ] が5月8日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期の経常損益(非連結)は5.2億円の赤字(前の期は4.6億円の黒字)に転落した。なお、15年3月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。
⇒⇒ドリコムの詳しい業績推移表を見る
■グリー <3632> 905円 -74 (-7.6％) 本日終値 東証１部 下落率10位
8日に決算を発表。「非開示だった今期経常は26％減益へ」が嫌気された。
グリー <3632> が5月8日大引け後(15:00)に決算を発表。14年6月期第3四半期累計(13年7月-14年3月)の連結経常利益は前年同期比30.8％減の302億円に落ち込んだ。
⇒⇒グリーの詳しい業績推移表を見る
■スカパーＪ <9412> 508円 -33 (-6.1％) 本日終値
8日に決算を発表。「今期経常は19％減益へ」が嫌気された。
スカパーＪ <9412> が5月8日大引け後(16:30)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比37.1％増の215億円に拡大したが、15年3月期は前期比18.7％減の175億円に減る見通しとなった。
⇒⇒スカパーＪの詳しい業績推移表を見る
■楽天 <4755> 1,228円 -72 (-5.5％) 本日終値
8日、楽天 <4755> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。14年12月期第1四半期(1-3月)の連結営業利益が前年同期比1.5％減の225億円となったことが売り材料。仮想商店街「楽天市場」などのネット通販や、クレジットカード事業は好調だったが、電子書籍koboや14年3月に買収した無料対話アプリなどの新規事業の赤字が拡大したほか、証券事業の収益の伸びが鈍化したことも減益要因となった。
■カヤバ工業 <7242> 400円 -23 (-5.4％) 本日終値
8日に決算を発表。「今期経常は2％減益」が嫌気された。
ＫＹＢ <7242> が5月8日大引け後(16:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比50.4％増の203億円に拡大したが、15年3月期は前期比1.9％減の200億円に減る見通しとなった。
⇒⇒カヤバ工業の詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
14年3月期の連結税引き前利益を従来予想の300億円→353億円に17.7％上方修正。増益率が7.0％増→25.9％増に拡大する見通しとなった。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の26円→37円(前の期は24円)に大幅増額修正した。また、発行済み株式数の10.7％にあたる2444万5350株の自社株を30日付で消却する。
⇒⇒日ハムの詳しい業績推移表を見る
■ユナイテッドアローズ <7606> 4,105円 +100 (+2.5％) 本日終値
8日、Ｕアローズ <7606> が決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前々期比9.2％増の137億円になり、15年3月期も前期比3.4％増の142億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。女性靴専門店「ボワソンショコラ」や紳士服「ボウ＆アローズ」など新業態の出店を加速するほか、きめ細かい商品管理により値引きを抑えて採算を改善することが寄与する。同時に、前期の年間配当を61円→67円(前々期は53円)に増額し、今期も前期比11円増の78円に増配する方針としたことも支援材料。
■キヤノン <7751> 3,252円 +60 (+1.9％) 本日終値
8日、キヤノン <7751> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.5％にあたる1700万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は9日から7月29日まで。
■ニューフレア <6256> 5,910円 -1,000 (-14.5％) ストップ安 本日終値
8日に決算を発表。「今期経常は35％減益へ」が嫌気された。
ニューフレア <6256> [ＪＱ] が5月8日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比18.0％増の177億円に伸びたが、15年3月期は前期比35.1％減の115億円に落ち込む見通しとなった。
⇒⇒ニューフレアの詳しい業績推移表を見る
■タカタ <7312> 2,111円 -223 (-9.6％) 本日終値 東証１部 下落率5位
8日に決算を発表。「今期経常は5％減益へ」が嫌気された。
タカタ <7312> が5月8日大引け後(15:30)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比50.5％増の256億円に拡大したが、15年3月期は前期比4.5％減の245億円に減る見通しとなった。
⇒⇒タカタの詳しい業績推移表を見る
■ドリコム <3793> 2,343円 -224 (-8.7％) 本日終値
8日に決算を発表。「前期経常は赤字転落で着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示」が嫌気された。
ドリコム <3793> [東証Ｍ] が5月8日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期の経常損益(非連結)は5.2億円の赤字(前の期は4.6億円の黒字)に転落した。なお、15年3月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。
⇒⇒ドリコムの詳しい業績推移表を見る
■グリー <3632> 905円 -74 (-7.6％) 本日終値 東証１部 下落率10位
8日に決算を発表。「非開示だった今期経常は26％減益へ」が嫌気された。
グリー <3632> が5月8日大引け後(15:00)に決算を発表。14年6月期第3四半期累計(13年7月-14年3月)の連結経常利益は前年同期比30.8％減の302億円に落ち込んだ。
⇒⇒グリーの詳しい業績推移表を見る
■スカパーＪ <9412> 508円 -33 (-6.1％) 本日終値
8日に決算を発表。「今期経常は19％減益へ」が嫌気された。
スカパーＪ <9412> が5月8日大引け後(16:30)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比37.1％増の215億円に拡大したが、15年3月期は前期比18.7％減の175億円に減る見通しとなった。
⇒⇒スカパーＪの詳しい業績推移表を見る
■楽天 <4755> 1,228円 -72 (-5.5％) 本日終値
8日、楽天 <4755> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。14年12月期第1四半期(1-3月)の連結営業利益が前年同期比1.5％減の225億円となったことが売り材料。仮想商店街「楽天市場」などのネット通販や、クレジットカード事業は好調だったが、電子書籍koboや14年3月に買収した無料対話アプリなどの新規事業の赤字が拡大したほか、証券事業の収益の伸びが鈍化したことも減益要因となった。
■カヤバ工業 <7242> 400円 -23 (-5.4％) 本日終値
8日に決算を発表。「今期経常は2％減益」が嫌気された。
ＫＹＢ <7242> が5月8日大引け後(16:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比50.4％増の203億円に拡大したが、15年3月期は前期比1.9％減の200億円に減る見通しとなった。
⇒⇒カヤバ工業の詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
