【テク】日経平均テクニカル:MACDの売り陰転近づく
日経平均は反落。先週の25日線を挟んでのボックスレンジを割り込んでいるが、ボリンジャーバンドの-1σレベルでの攻防。一目均衡表では支持線として意識されていた転換線を下回っており、遅行スパンは下方転換シグナルを発生させている。MACDはシグナルとの乖離を縮めてきており、陰転シグナルが発生する可能性が出てきている。週間形状では13週線が上値抵抗として機能しているほか、一目均衡表の転換線も抵抗に。週足の雲上限は14180円辺りに位置しており、再び支持線として機能するかを試す可能性がありそう。
《KO》
提供:フィスコ