【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):日本通信、ユーグレナ、TSIHD、ウエルシア
■日本通信 <9424> 394円 +80 (+25.5%) ストップ高 本日終値
クレディ・スイス証券が投資判断を新規に「アウトパフォーム(強気)」、目標株価を620円に設定したことが買い材料視された。
■ユーグレナ <2931> 1,075円 +150 (+16.2%) ストップ高 本日終値
15日付の朝刊で「イトーヨーカ堂が同社などと組み、ミドリムシを配合した健康志向の独自商品を発売」と一部報じられたことが買い材料視された。
■TSIホールディングス <3608> 691円 +66 (+10.6%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
14日に決算を発表。「今期営業は黒字浮上へ」が好感された。
TSIHD <3608> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結営業損益は11.2億円の赤字(前の期は12.7億円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の18億円の赤字を上回って着地。15年2月期は25億円の黒字に浮上する見通しとなった。
⇒⇒TSIホールディングスの詳しい業績推移表を見る
■ウエルシア <3141> 6,190円 +560 (+10.0%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
14日、ウエルシア <3141> が決算を発表。14年8月期第2四半期累計(13年9月-14年2月)の連結経常利益は前年同期比24.8%増の75.4億円に伸びたことが買い材料視された。大型台風や大雪など天候不順の影響が響いたものの、調剤部門で既存店売上高が堅調に推移した。また、イオン <8267> との関係を一層深化させるため、同社の発行済株式総数の過半数に相当する株式をイオンが取得することについて協議を開始すると発表したことも買いに拍車をかけた。
■松屋 <8237> 904円 +60 (+7.1%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
14日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は2%増益、2.5円増配へ」が好感された。
松屋 <8237> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前の期比44.7%増の15.7億円に拡大し、従来予想の13億円を上回って着地。15年2月期も前期比1.9%増の16億円に伸びる見通しとなった。3期連続増収、増益になる。
⇒⇒松屋の詳しい業績推移表を見る
■ウエストHD <1407> 1,288円 +83 (+6.9%) 本日終値
14日に決算を発表。「上期経常が55%増益で着地・12-2月期も2.3倍増益」が好感された。
ウエストHD <1407> [JQ] が4月14日大引け後(16:00)に決算を発表。14年8月期第2四半期累計(13年9月-14年2月)の連結経常利益は前年同期比55.5%増の41億円に拡大し、通期計画の82.1億円に対する進捗率は4年平均の40.1%を上回る49.9%に達した。
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■4℃ホールデ <8008> 1,672円 +98 (+6.2%) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は12%増で4期連続最高益、2円増配へ」が好感された。
4℃ホールデ <8008> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前の期比15.5%増の56.4億円になり、15年2月期も前期比11.7%増の63億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、6期連続増益になる。
⇒⇒4℃ホールデの詳しい業績推移表を見る
■エス フーズ <2292> 1,130円 +47 (+4.3%) 本日終値
14日、SFOODS <2292> が決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前々期比9.5%増の61.2億円になり、従来予想の56億円を上回って着地。続く15年2月期も前期比9.4%増の67億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期は買収したグリコハムの上乗せもあって食肉製造・卸売事業が伸び、18.2%の大幅増収を見込む。生産コストの低減や小売り事業での不採算店の閉鎖なども利益を押し上げる。業績好調に伴い、今期の年間配当は2円増の28円に増配する方針を示した。
■関西アーバン銀行 <8545> 121円 +5 (+4.3%) 本日終値
14日、関西アーバン <8545> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の155億円→262億円に69.0%上方修正。増益率が2.9倍→5.0倍に拡大し、一気に7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。与信関連費用が想定を大きく下回ったことなどが利益を押し上げた。業績上振れに伴い、期末一括配当を3円→4円(前々期は3円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが7.4倍→5倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
■鳥居薬品 <4551> 3,040円 +114 (+3.9%) 本日終値
14日、鳥居薬 <4551> が14年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の33億円→51.2億円(前々期は29.5億円)に55.2%上方修正したことが買い材料。主力の抗エイズウイルス(HIV)薬などが4月の薬価改定以降も税抜き価格で据え置きとなり、消費増税前の駆け込み需要が発生したことや、研究開発費も想定を下回ったことが寄与した。
株探ニュース
クレディ・スイス証券が投資判断を新規に「アウトパフォーム(強気)」、目標株価を620円に設定したことが買い材料視された。
■ユーグレナ <2931> 1,075円 +150 (+16.2%) ストップ高 本日終値
15日付の朝刊で「イトーヨーカ堂が同社などと組み、ミドリムシを配合した健康志向の独自商品を発売」と一部報じられたことが買い材料視された。
■TSIホールディングス <3608> 691円 +66 (+10.6%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
14日に決算を発表。「今期営業は黒字浮上へ」が好感された。
TSIHD <3608> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結営業損益は11.2億円の赤字(前の期は12.7億円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の18億円の赤字を上回って着地。15年2月期は25億円の黒字に浮上する見通しとなった。
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■ウエルシア <3141> 6,190円 +560 (+10.0%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
14日、ウエルシア <3141> が決算を発表。14年8月期第2四半期累計(13年9月-14年2月)の連結経常利益は前年同期比24.8%増の75.4億円に伸びたことが買い材料視された。大型台風や大雪など天候不順の影響が響いたものの、調剤部門で既存店売上高が堅調に推移した。また、イオン <8267> との関係を一層深化させるため、同社の発行済株式総数の過半数に相当する株式をイオンが取得することについて協議を開始すると発表したことも買いに拍車をかけた。
■松屋 <8237> 904円 +60 (+7.1%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
14日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は2%増益、2.5円増配へ」が好感された。
松屋 <8237> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前の期比44.7%増の15.7億円に拡大し、従来予想の13億円を上回って着地。15年2月期も前期比1.9%増の16億円に伸びる見通しとなった。3期連続増収、増益になる。
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■ウエストHD <1407> 1,288円 +83 (+6.9%) 本日終値
14日に決算を発表。「上期経常が55%増益で着地・12-2月期も2.3倍増益」が好感された。
ウエストHD <1407> [JQ] が4月14日大引け後(16:00)に決算を発表。14年8月期第2四半期累計(13年9月-14年2月)の連結経常利益は前年同期比55.5%増の41億円に拡大し、通期計画の82.1億円に対する進捗率は4年平均の40.1%を上回る49.9%に達した。
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■4℃ホールデ <8008> 1,672円 +98 (+6.2%) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は12%増で4期連続最高益、2円増配へ」が好感された。
4℃ホールデ <8008> が4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前の期比15.5%増の56.4億円になり、15年2月期も前期比11.7%増の63億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、6期連続増益になる。
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■エス フーズ <2292> 1,130円 +47 (+4.3%) 本日終値
14日、SFOODS <2292> が決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前々期比9.5%増の61.2億円になり、従来予想の56億円を上回って着地。続く15年2月期も前期比9.4%増の67億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期は買収したグリコハムの上乗せもあって食肉製造・卸売事業が伸び、18.2%の大幅増収を見込む。生産コストの低減や小売り事業での不採算店の閉鎖なども利益を押し上げる。業績好調に伴い、今期の年間配当は2円増の28円に増配する方針を示した。
■関西アーバン銀行 <8545> 121円 +5 (+4.3%) 本日終値
14日、関西アーバン <8545> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の155億円→262億円に69.0%上方修正。増益率が2.9倍→5.0倍に拡大し、一気に7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。与信関連費用が想定を大きく下回ったことなどが利益を押し上げた。業績上振れに伴い、期末一括配当を3円→4円(前々期は3円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが7.4倍→5倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
■鳥居薬品 <4551> 3,040円 +114 (+3.9%) 本日終値
14日、鳥居薬 <4551> が14年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の33億円→51.2億円(前々期は29.5億円)に55.2%上方修正したことが買い材料。主力の抗エイズウイルス(HIV)薬などが4月の薬価改定以降も税抜き価格で据え置きとなり、消費増税前の駆け込み需要が発生したことや、研究開発費も想定を下回ったことが寄与した。
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