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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):キムラユニテ、日本ライフL、DCM、近鉄百

■キムラユニティー <9368> 924円  +7 (+0.8%)   本日終値
 9日、キムラユニテ <9368> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の17億円→21億円に23.5%上方修正。増益率が2.0%増→26.1%増に拡大し、従来の22期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。中国事業が想定より堅調だったうえ、円安で為替差益が膨らんだことも利益を押し上げた。業績上振れに伴い、前期の年間配当を22円→25円(前々期は22円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが11.1倍→9.2倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。

■日本ライフライン <7575> 684円  -91 (-11.7%)   本日終値
 9日に業績修正を発表。「前期最終を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
 日本ライフL <7575> [JQ] が4月9日大引け後(16:30)に業績修正を発表。14年3月期の連結最終損益を従来予想の4.8億円の黒字→2.9億円の赤字(前の期は5.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
  ⇒⇒日本ライフラインの詳しい業績推移表を見る

■DCMホールディングス <3050> 674円  +21 (+3.2%)   本日終値
 9日に決算を発表。「今期経常は5%増益へ」が好感された。
 DCM <3050> が4月9日大引け後(15:30)に決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前の期比12.4%減の165億円になったが、15年2月期は前期比4.7%増の173億円に伸びる見通しとなった。
  ⇒⇒DCMホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■近鉄百貨店 <8244> 381円  +8 (+2.1%)   本日終値
 9日に決算を発表。「今期経常は2.4倍増益へ」が好感された。
 近鉄百 <8244> が4月9日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前の期比7.7%減の24.9億円になったが、15年2月期は前期比2.4倍の59億円に拡大する見通しとなった。
  ⇒⇒近鉄百貨店の詳しい業績推移表を見る

■ダイセキ <9793> 1,674円  +33 (+2.0%)   本日終値
 9日に決算を発表。「今期経常は1%増益へ」が好感された。
 ダイセキ <9793> が4月9日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前の期比33.2%増の74億円に拡大し、15年2月期も前期比1.5%増の75.1億円に伸びる見通しとなった。
  ⇒⇒ダイセキの詳しい業績推移表を見る

■本多通信工業 <6826> 512円  +11 (+2.2%)   本日終値
 10日付の朝刊で「次世代SDカード規格用ソケットを量産」と一部報じられたことが買い材料視された。

■三菱電機 <6503> 1,133円  +14 (+1.3%)   本日終値
 10日付の朝刊で「PM2.5の監視衛星の開発に着手」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ニッチツ <7021> 180円  +2 (+1.1%)   本日終値
 9日に発表した「積雪被害の秩父事業所が通常操業を再開」が買い材料。

■ダイセキS <1712> 1,584円  +16 (+1.0%)   本日終値
 9日に決算を発表。「今期経常は11%増で2期連続最高益更新へ」が好感された。
 ダイセキS <1712> が4月9日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の12.6億円に急拡大し、15年2月期も前期比10.6%増の14億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、増益になる。
  ⇒⇒ダイセキSの詳しい業績推移表を見る

■ワットマン <9927> 97円  -2 (-2.0%)   本日終値
 9日に発表した「3月度の既存店売上高は前年比2.3%減」が売り材料。

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