米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：データＨＲ、メガネスーパ、ソフトフロン、イマジカロボ
■データホライゾン <3628> 614円 +100 (+19.5％) ストップ高 本日終値
4日に発表した「ＮＴＴデータと著作権譲渡契約」が買い材料。
医療関連データベースの著作権の一部をＮＴＴデータに譲渡し共同所有に。14年3月期業績への影響は売上高で3億円。
■メガネスーパー <3318> 37円 +5 (+15.6％) 本日終値
4日、メガネスーパ <3318> [ＪＱ]が上場10周年と単月黒字化を記念して特別株主優待を実施すると発表したことが買い材料視された。4月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、販売商品を30％割引で購入できる特別優待券に加え、目の疲れの軽減や加齢対応のレンズ「MEKARA」の無料仕立券(5000円相当)、全国共通クオカード(500円相当)を贈呈する。同社は14年3月度に32ヵ月ぶりに単月での経常黒字化(未監査)を達成した。
■ソフトフロント <2321> 190円 +24 (+14.5％) 本日終値
7日付の朝刊で「ベンチャーのソフト開発を技術支援」と一部報じられたことが買い材料視された。
■イマジカロボ <6879> 514円 +30 (+6.2％) 本日終値
4日、イマジカロボ <6879> [東証２]が25日付で東証1部に指定替えとなると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。同時に、14年3月期の連結連結最終利益を従来予想の12億円→14億円に16.7％上方修正。増益率が2.3倍→2.7倍に拡大する見通しとなったことも好感された。
■ジーンズメイト <7448> 221円 +11 (+5.2％) 本日終値 東証１部 上昇率2位
4日、ジンズメイト <7448> が決算を発表。14年2月期の経常損益(非連結)は6億3000万円の赤字(前々期は1億1000万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、15年2月期は1800万円の黒字に浮上する見通しを示したことが買い材料視された。前期は売上比率の高いゴールデンウィークなどに天候不順の影響を受け、夏物商品を中心に売上が伸び悩んだことが響いた。今期は好採算のプライベートブランド商品をさらに発展させることに加え、在庫効率を高めて採算の改善を進める。
■新田ゼラチン <4977> 1,083円 +50 (+4.8％) 本日終値 東証１部 上昇率4位
新田ゼラチン <4977> が急反発。日経新聞が5日付で「ゼラチン国内最大手の新田ゼラチンはゼラチン供給量を増やす」と報じたことが買い材料視された。報道によると、麺類の汁を固めるのに使われるゼラチンの需要がコンビニの総菜向けに急増していることから、今後、国内外の5工場全体の生産能力を16年3月期までに2-3割引き上げる。海外での工場買収も検討するという。今後も成長が見込まれるコンビニ総菜向けの需要取り込みによる業績貢献に期待する買いが向かった。
■オンコリス <4588> 1,111円 -400 (-26.5％) ストップ安 本日終値
4日、オンコリス <4588> [東証Ｍ]が、HIV感染症を対象にフェーズ2b臨床試験を実施中の核酸系逆転写酵素阻害剤「OBP-601」について、米医薬品大手ブリストル・マイヤーズスクイブからライセンス契約を解除するとの通知を受け取ったと発表したことが嫌気された。これまでに得られた総合的なデータがブリストル・マイヤーズの設定した基準を満たせなかった。契約解消に伴い、解約日以降のマイルストーン収入が消滅するほか、イェール大学への特許関連費用の減額が発生する。同収入は今期業績予想の大半を占めるとあって今業績への打撃が警戒されたほか、製品化に向けたロードマップの不透明感を嫌気する売りが殺到した。
■ＣＶＳベイ <2687> 193円 -11 (-5.4％) 本日終値
4日、ＣＶＳベイ <2687> が14年2月期の連結最終損益を従来予想の1.3億円の黒字→8.7億円の赤字(前々期は8.8億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。コンビニエンス・ストア店舗数の縮小による店舗閉鎖損失引当金7億7600万円に加え、店舗固定資産を対象とした減損損失1億4200万円を計上することが響いた。
■参天製薬 <4536> 4,780円 +170 (+3.7％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
4日に発表した「緑内障・高眼圧症薬でライセンス契約」が買い材料。
米Oak社と緑内障・高眼圧症治療剤タフルプロストの米国販売でライセンス契約を締結。Oak社より売上金額に応じたロイヤルティを取得。
■足利ホールディングス <7167> 473円 -14 (-2.9％) 本日終値
7日付の朝刊で「足利銀のネットバンクに不正ログイン」と一部報じられたことが売り材料視された。
株探ニュース
4日に発表した「ＮＴＴデータと著作権譲渡契約」が買い材料。
医療関連データベースの著作権の一部をＮＴＴデータに譲渡し共同所有に。14年3月期業績への影響は売上高で3億円。
■メガネスーパー <3318> 37円 +5 (+15.6％) 本日終値
4日、メガネスーパ <3318> [ＪＱ]が上場10周年と単月黒字化を記念して特別株主優待を実施すると発表したことが買い材料視された。4月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、販売商品を30％割引で購入できる特別優待券に加え、目の疲れの軽減や加齢対応のレンズ「MEKARA」の無料仕立券(5000円相当)、全国共通クオカード(500円相当)を贈呈する。同社は14年3月度に32ヵ月ぶりに単月での経常黒字化(未監査)を達成した。
■ソフトフロント <2321> 190円 +24 (+14.5％) 本日終値
7日付の朝刊で「ベンチャーのソフト開発を技術支援」と一部報じられたことが買い材料視された。
■イマジカロボ <6879> 514円 +30 (+6.2％) 本日終値
4日、イマジカロボ <6879> [東証２]が25日付で東証1部に指定替えとなると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。同時に、14年3月期の連結連結最終利益を従来予想の12億円→14億円に16.7％上方修正。増益率が2.3倍→2.7倍に拡大する見通しとなったことも好感された。
■ジーンズメイト <7448> 221円 +11 (+5.2％) 本日終値 東証１部 上昇率2位
4日、ジンズメイト <7448> が決算を発表。14年2月期の経常損益(非連結)は6億3000万円の赤字(前々期は1億1000万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、15年2月期は1800万円の黒字に浮上する見通しを示したことが買い材料視された。前期は売上比率の高いゴールデンウィークなどに天候不順の影響を受け、夏物商品を中心に売上が伸び悩んだことが響いた。今期は好採算のプライベートブランド商品をさらに発展させることに加え、在庫効率を高めて採算の改善を進める。
■新田ゼラチン <4977> 1,083円 +50 (+4.8％) 本日終値 東証１部 上昇率4位
新田ゼラチン <4977> が急反発。日経新聞が5日付で「ゼラチン国内最大手の新田ゼラチンはゼラチン供給量を増やす」と報じたことが買い材料視された。報道によると、麺類の汁を固めるのに使われるゼラチンの需要がコンビニの総菜向けに急増していることから、今後、国内外の5工場全体の生産能力を16年3月期までに2-3割引き上げる。海外での工場買収も検討するという。今後も成長が見込まれるコンビニ総菜向けの需要取り込みによる業績貢献に期待する買いが向かった。
■オンコリス <4588> 1,111円 -400 (-26.5％) ストップ安 本日終値
4日、オンコリス <4588> [東証Ｍ]が、HIV感染症を対象にフェーズ2b臨床試験を実施中の核酸系逆転写酵素阻害剤「OBP-601」について、米医薬品大手ブリストル・マイヤーズスクイブからライセンス契約を解除するとの通知を受け取ったと発表したことが嫌気された。これまでに得られた総合的なデータがブリストル・マイヤーズの設定した基準を満たせなかった。契約解消に伴い、解約日以降のマイルストーン収入が消滅するほか、イェール大学への特許関連費用の減額が発生する。同収入は今期業績予想の大半を占めるとあって今業績への打撃が警戒されたほか、製品化に向けたロードマップの不透明感を嫌気する売りが殺到した。
■ＣＶＳベイ <2687> 193円 -11 (-5.4％) 本日終値
4日、ＣＶＳベイ <2687> が14年2月期の連結最終損益を従来予想の1.3億円の黒字→8.7億円の赤字(前々期は8.8億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。コンビニエンス・ストア店舗数の縮小による店舗閉鎖損失引当金7億7600万円に加え、店舗固定資産を対象とした減損損失1億4200万円を計上することが響いた。
■参天製薬 <4536> 4,780円 +170 (+3.7％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
4日に発表した「緑内障・高眼圧症薬でライセンス契約」が買い材料。
米Oak社と緑内障・高眼圧症治療剤タフルプロストの米国販売でライセンス契約を締結。Oak社より売上金額に応じたロイヤルティを取得。
■足利ホールディングス <7167> 473円 -14 (-2.9％) 本日終値
7日付の朝刊で「足利銀のネットバンクに不正ログイン」と一部報じられたことが売り材料視された。
株探ニュース
