【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：大幸薬品、一休、ココカラＦ、ローソン

■大幸薬品 <4574> 1,757円　 -234 (-11.8％)　　　本日終値　 東証１部 下落率トップ
　　「『空間除菌』には根拠なしとして、消費者庁が同社など17社に措置命令」と報じられたことが売り材料。

■一休 <2450> 1,168円　 +48 (+4.3％)　　　本日終値
　28日付の朝刊で「期末配1600円に上積みの公算」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ココカラファイン <3098> 2,956円　 +71 (+2.5％)　　　本日終値
　27日に発表した「『ルナルナLite』と連携しクーポン配信」が買い材料。

■ローソン <2651> 7,050円　 +150 (+2.2％)　　　本日終値
　28日付の朝刊で「前期最終益は380億円に上振れの模様」と一部報じられたことが買い材料視された。

■ブロードメディア <4347> 160円　 +11 (+7.4％)　　　本日終値
　27日に発表した「持分法適用関連会社を譲渡で特別利益」が買い材料。
　持分法適用関連会社の日本映画衛星放送の同社保有株式を全て譲渡。売却益約5.9億円を特別利益に計上。

■ｎｍｓ <2162> 329円　 +20 (+6.5％)　　　本日終値
　27日に発表した「パナソニックの一般電源事業を譲受」が買い材料。
　パナソニックの一般電源事業(車載向けを除く電源、電源関連製品の開発・製造・販売)を譲り受ける。

■オプトエレクトロニクス <6664> 493円　 -32 (-6.1％)　　　本日終値
　27日に決算を発表。「12-2月期(1Q)経常は37％減益で着地」が嫌気された。
　オプトエレ <6664> [ＪＱ] が3月27日大引け後(15:00)に決算を発表。14年11月期第1四半期(13年12月-14年2月)の連結経常利益は前年同期比36.7％減の8800万円に落ち込み、12-5月期(上期)計画の2億円に対する進捗率は44.0％にとどまり、4年平均の110.2％も下回った。
　　⇒⇒オプトエレクトロニクスの詳しい業績推移表を見る

■サンコー <6964> 290円　 +13 (+4.7％)　　　本日終値
　27日に発表した「自社株買い付け期間を5月末まで延長」が買い材料。
　自社株の買い付け期間の期日を3月31日から5月30日まで延長。取得株式の上限は50万株(発行済み株式数の5.25％)、金額で2億円は変更ない。

■日本金属 <5491> 127円　 +5 (+4.1％)　　　本日終値
　27日に発表した「投資有価証券売却益1.22億円を計上」が買い材料。

■省電舎 <1711> 1,635円　 +38 (+2.4％)　　　本日終値
　27日に発表した「インドネシアのPKS炭化事業で基本合意」が買い材料。
　WOIとインドネシアでのパームヤシ殻(PKS)の炭化事業について基本合意契約を締結。

株探ニュース