米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：ファンクリＧ、カルナバイオ、イクヨ、博展
■ファンクリＧ <3266> 109円 +9 (+9.0％) 本日終値
20日、ファンクリＧ <3266> [ＪＱ] が14年11月期上期(13年12月-14年5月)の連結経常利益を1億6900万円→2億2500万円に33.1％上方修正。増益率が3.4倍→4.5倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。想定になかった太陽光発電ファンドの組成による手数料収入や子会社での不動産売却で、売上が計画を上回ることが利益を押し上げる。上期業績の上振れに伴い、通期の同利益を5800万円→1億3000万円に2.2倍上方修正した。
■カルナバイオサイエンス <4572> 600円 +41 (+7.3％) 本日終値
20日、カルナバイオ <4572> [ＪＱＧ]が八洲薬品(非上場)と、シンガポール、ベトナム、マレーシア、インドネシアのアジア地域各国においてキナーゼタンパク質製品やアッセイキットの販売を行うための代理店契約の締結した発表したことが買い材料視された。業務開始は4月1日からで、業績に与える影響は軽微としているが、アジア地域での同社製品の売上拡大や認知度の向上を期待した買いが向かった。
■イクヨ <7273> 185円 +7 (+3.9％) 本日終値
20日、イクヨ <7273> [東証２] が14年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の3.8億円→6億円に56.6％上方修正。増益率が68.9％増→2.6倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期業績の上方修正は13年11月に続き、2回目。三菱自 <7211> 向けの内外装部品の販売が想定より伸び、売上が計画を上回ることが寄与する。増産効果や原価低減も利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが8.3倍→6.3倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
■博展 <2173> 520円 +18 (+3.6％) 本日終値
20日、博展 <2173> [ＪＱＧ]が株主優待を実施すると発表したことが買い材料。3月末に100株以上を保有する株主を対象に500円相当のQUOカードを贈呈する。同社は前年、上場5周年記念の株主優待(100株以上保有の株主に500円相当のQUOカード)を実施していた。権利付き最終日が間近なだけに、優待狙いの買いが向かった。
■トランスジェニック <2342> 406円 -11 (-2.6％) 本日終値
20日、トランスＧ <2342> [東証Ｍ] が14年3月期の連結経常損益を従来予想の3000万円の黒字→1億3000万円の赤字(前期は3100万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。CRO事業を展開する新薬リサーチセンター(非上場)において、事業譲受後の顧客承継に時間を要した結果、下半期に受注は急回復したものの、今期中にその遅れを取り戻すことができなかったことが影響する。
■新明和工業 <7224> 947円 +37 (+4.1％) 本日終値
20日に業績修正を発表。「今期配当を2円増額修正」が好感された。
新明和 <7224> が3月20日大引け後(16:00)に配当修正を発表。14年3月期の年間配当を従来計画の10円→12円(前期は10円)に増額修正した。
⇒⇒新明和工業の詳しい業績推移表を見る
■コーセー <4922> 3,220円 +125 (+4.0％) 本日終値
20日に発表した「インドで現地子会社を中心に市場進出」が買い材料。
■ヤフー <4689> 584円 +17 (+3.0％) 本日終値
24日付の朝刊で「遺伝子解析し生活改善を助言」と一部報じられたことが買い材料視された。
■セイコーＨＤ <8050> 400円 +10 (+2.6％) 本日終値
20日に発表した「特別利益88億円、特別損失74億円計上」が買い材料。
■三菱電機 <6503> 1,143円 +28 (+2.5％) 本日終値
24日付の朝刊で「社長『来期に営業最高益を目指す』」と一部報じられたことが買い材料視された。
●ストップ高銘柄
佐藤渡辺 <1807> 340円 +80 (+30.8％) ストップ高 本日終値
レカム <3323> 13,330円 +3,000 (+29.0％) ストップ高 本日終値
ＡＤプラズマ <6668> 3,940円 +700 (+21.6％) ストップ高 本日終値
カイオム <4583> 8,880円 +1,500 (+20.3％) ストップ高 本日終値
菊池製作所 <3444> 6,430円 +1,000 (+18.4％) ストップ高 本日終値
など、10銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
20日、ファンクリＧ <3266> [ＪＱ] が14年11月期上期(13年12月-14年5月)の連結経常利益を1億6900万円→2億2500万円に33.1％上方修正。増益率が3.4倍→4.5倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。想定になかった太陽光発電ファンドの組成による手数料収入や子会社での不動産売却で、売上が計画を上回ることが利益を押し上げる。上期業績の上振れに伴い、通期の同利益を5800万円→1億3000万円に2.2倍上方修正した。
■カルナバイオサイエンス <4572> 600円 +41 (+7.3％) 本日終値
20日、カルナバイオ <4572> [ＪＱＧ]が八洲薬品(非上場)と、シンガポール、ベトナム、マレーシア、インドネシアのアジア地域各国においてキナーゼタンパク質製品やアッセイキットの販売を行うための代理店契約の締結した発表したことが買い材料視された。業務開始は4月1日からで、業績に与える影響は軽微としているが、アジア地域での同社製品の売上拡大や認知度の向上を期待した買いが向かった。
■イクヨ <7273> 185円 +7 (+3.9％) 本日終値
20日、イクヨ <7273> [東証２] が14年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の3.8億円→6億円に56.6％上方修正。増益率が68.9％増→2.6倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期業績の上方修正は13年11月に続き、2回目。三菱自 <7211> 向けの内外装部品の販売が想定より伸び、売上が計画を上回ることが寄与する。増産効果や原価低減も利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが8.3倍→6.3倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
■博展 <2173> 520円 +18 (+3.6％) 本日終値
20日、博展 <2173> [ＪＱＧ]が株主優待を実施すると発表したことが買い材料。3月末に100株以上を保有する株主を対象に500円相当のQUOカードを贈呈する。同社は前年、上場5周年記念の株主優待(100株以上保有の株主に500円相当のQUOカード)を実施していた。権利付き最終日が間近なだけに、優待狙いの買いが向かった。
■トランスジェニック <2342> 406円 -11 (-2.6％) 本日終値
20日、トランスＧ <2342> [東証Ｍ] が14年3月期の連結経常損益を従来予想の3000万円の黒字→1億3000万円の赤字(前期は3100万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。CRO事業を展開する新薬リサーチセンター(非上場)において、事業譲受後の顧客承継に時間を要した結果、下半期に受注は急回復したものの、今期中にその遅れを取り戻すことができなかったことが影響する。
■新明和工業 <7224> 947円 +37 (+4.1％) 本日終値
20日に業績修正を発表。「今期配当を2円増額修正」が好感された。
新明和 <7224> が3月20日大引け後(16:00)に配当修正を発表。14年3月期の年間配当を従来計画の10円→12円(前期は10円)に増額修正した。
⇒⇒新明和工業の詳しい業績推移表を見る
■コーセー <4922> 3,220円 +125 (+4.0％) 本日終値
20日に発表した「インドで現地子会社を中心に市場進出」が買い材料。
■ヤフー <4689> 584円 +17 (+3.0％) 本日終値
24日付の朝刊で「遺伝子解析し生活改善を助言」と一部報じられたことが買い材料視された。
■セイコーＨＤ <8050> 400円 +10 (+2.6％) 本日終値
20日に発表した「特別利益88億円、特別損失74億円計上」が買い材料。
■三菱電機 <6503> 1,143円 +28 (+2.5％) 本日終値
24日付の朝刊で「社長『来期に営業最高益を目指す』」と一部報じられたことが買い材料視された。
●ストップ高銘柄
佐藤渡辺 <1807> 340円 +80 (+30.8％) ストップ高 本日終値
レカム <3323> 13,330円 +3,000 (+29.0％) ストップ高 本日終値
ＡＤプラズマ <6668> 3,940円 +700 (+21.6％) ストップ高 本日終値
カイオム <4583> 8,880円 +1,500 (+20.3％) ストップ高 本日終値
菊池製作所 <3444> 6,430円 +1,000 (+18.4％) ストップ高 本日終値
など、10銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
