【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：鴻池運輸、大林組、ジェイテクト、楽天

■鴻池運輸 <9025> 1,518円　 +33 (+2.2％)　　　本日終値
　19日に発表した「九州産交運輸の全株を取得し子会社化」が買い材料。

■大林組 <1802> 603円　 -16 (-2.6％)　　　本日終値
　20日付の朝刊で「ホテル撤退、大阪『ハイアット』を売却」と一部報じられたことが売り材料視された。

■ジェイテクト <6473> 1,508円　 -37 (-2.4％)　　　本日終値
　19日に発表した「軸受けでEU競争法違反、制裁金は免除」が売り材料。

■楽天 <4755> 1,287円　 -29 (-2.2％)　　　本日終値
　20日付の朝刊で「複数の社員が仮想商店街『楽天市場』の出店店舗に、元値をつり上げて割引したように見せかける不当な二重価格表示を指示」と一部報じられたことが売り材料視された。

■省電舎 <1711> 1,822円　 -178 (-8.9％)　　　本日終値
　19日に発表した「ライツ・オファリングを実施」が売り材料。

■アストマックス <7162> 197円　 -13 (-6.2％)　　　本日終値
　19日に発表した「2月の連結営業損益は4000万円の赤字」が売り材料。

■日本鋳造 <5609> 183円　 -11 (-5.7％)　　　本日終値
　19日、東証と日証金が日鋳造 <5609> [東証２]について20日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。

株探ニュース