【経済】ガンダム35周年記念でシャアペンとセイラ万年筆を発売

アニメ「機動戦士ガンダム」が、1979年4月7日にテレビ放送を開始して今年で35年目になる。
玩具メーカー「バンダイ」<7832>の公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」は、その放送開始35周年を記念して、「シャーペンと万年筆に魂を宿し、ここに再会!」と題し、登場人物「シャア・アズナブル」と「セイラ・マス」兄妹をモチーフにした筆記具「シャアペン＆セイラ万年筆セット」の予約を開始している。「セーラー万年筆」<7992>が製造、「サンスター文具」が販売し、税込み6912円。
シャアをイメージした「シャアペン」は、回転式3機能ペンで、「赤い彗星」の異名にちなみ、赤シャープペン、細字の赤ボールペン、太字の赤ボールペンが内蔵されている。フタの飾りにはシャアのヘルメット「シュタールヘルム」を再現し、持ち手リング部分に「CHAR AZNABLE」の刻印が入っている。一方、セイラをモチーフとした「セイラ万年筆」は、ピンクのインクの万年筆で、ペン先には連邦軍ロゴ、持ち手リング部分には「SAYLA MASS」の刻印が入っている。パッケージ外箱には、2人の本名「CASVAL REM DEIKUN」と「ARTESIA SOM DEIKUN」が金箔で施されている。
「プレミアムバンダイ」で予約受付中。受付は4月17日23時までだが、個数限定のため準備数に達し次第早期終了する場合もある。商品の発送は7月の予定という。
3月10日には「機動戦士ガンダム35周年記念ポータルサイト」がティザーオープンしている。サイトでは、「RISE！??世界は動いている」をキャッチコピーに、「シリーズ開始から35年、“ガンダム”は次のステージを目指し、挑戦を続けていきます。変革はすでに始まっている。」と続けている。さらにページ下部には3月20日17時からの何らかのライブ配信が準備されている。
「ガンダム」人気は根強く、ガンダムの「35周年」が盛り上がっていくことは間違いなさそうだ。

《YU》

　提供：フィスコ