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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：田淵電、トリケミカル、第一化成、ノダ
■田淵電機 <6624> 650円 +63 (+10.7％) 本日終値
14日、田淵電 <6624> [東証２] が14年3月期の連結経常利益を従来予想の39億円→50億円(前期は10億円)に28.2％上方修正し、増益率が3.9倍→5.0倍に拡大し、従来の29期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。太陽光発電用パワーコンディショナーが期末にかけて想定以上に伸びることが寄与したほか、生産の自動化推進や原価低減による原価率改善も利益を押し上げる。今期業績の上方修正は13年11月に続き、3回目となる。業績上振れに伴い、期末一括配当を5円→7円(前期は無配)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが7.9倍→6.6倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■トリケミカル研究所 <4369> 216円 +4 (+1.9％) 本日終値
14日、トリケミカル <4369> [ＪＱ] が14年1月期の経常利益(非連結)は前々期比11.7％減の5300万円とどまったものの、従来予想の3300万円を上回って着地。続く15年1月期は2.5倍の1億3500万円に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期は半導体向けの新規材料や太陽電池向け材料の販売に注力する。継続的なコスト低減も大幅増益に貢献する。業績堅調に伴い、今期の年間配当は前期比1円増の3円に増配する方針を示したことや、17年1月期に経常利益4億円を目指す中期経営計画を発表したことも買い気を誘った。
■第一化成 <4235> 416円 +4 (+1.0％) 本日終値
14日、第一化成 <4235> [ＪＱ]が配当額の修正を発表。14年3月期の期末一括配当を従来計画の7円→12円(前期は7円)に大幅増額修正したことが好感された。現時点での業績の推移、財政状態、事業展開などを総合的に勘案した結果、配当を増額することにしたという。
■ノダ <7879> 474円 -96 (-16.8％) 一時ストップ安 本日終値
14日、ノダ <7879> [東証２]が自己株処分による148万株の売り出しと、オーバーアロットメントよる売り出しに伴う上限22万株を行うと発表したことから、株式需給悪化を懸念する売りものが先行した。売り出し株数は最大で170万株となり発行済み株式総数の約9.8％に相当する。売り出し価格は、25日から28日までのいずれかの日に決定される。自己株売り出しによる最大で約9億3300万円の調達資金は、富士川事業所内の合板工場新設に要する設備投資資金の一部に充てる。
■精養軒 <9734> 730円 -120 (-14.1％) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は赤字拡大へ」が嫌気された。
精養軒 <9734> [ＪＱ] が3月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年1月期の経常損益(非連結)は5100万円の赤字(前の期は1100万円の黒字)に転落し、15年1月期は1億4000万円の赤字に赤字幅が拡大する見通しとなった。
⇒⇒精養軒の詳しい業績推移表を見る
■ケル <6919> 314円 -35 (-10.0％) 本日終値
14日に業績修正を発表。「今期経常を一転28％減益に下方修正」が嫌気された。
ケル <6919> [ＪＱ] が3月14日大引け後(15:30)に業績修正を発表。14年3月期の連結経常利益を従来予想の11.6億円→8.2億円(前期は11.3億円)に29.3％下方修正し、一転して27.7％減益見通しとなった。
⇒⇒ケルの詳しい業績推移表を見る
■イオン <8267> 1,122円 -50 (-4.3％) 本日終値
14日に業績修正を発表。「前期最終を一転46％減益に下方修正」が嫌気された。
イオン <8267> が3月14日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年2月期の連結最終利益を従来予想の750億円→400億円(前の期は746億円)に46.7％下方修正し、一転して46.5％減益見通しとなった。
⇒⇒イオンの詳しい業績推移表を見る
■メガネスーパー <3318> 34円 +3 (+9.7％) 本日終値
14日に決算を発表。「11-1月期(3Q)最終は赤字縮小」が好感された。
⇒⇒メガネスーパーの詳しい業績推移表を見る
■エニグモ <3665> 4,805円 +270 (+6.0％) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は17％増で5期連続最高益更新へ」が好感された。
エニグモ <3665> [東証Ｍ] が3月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年1月期の経常利益(非連結)は前の期比44.4％増の8.5億円に拡大し、15年1月期も前期比17.0％増の10億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、5期連続増益になる。
⇒⇒エニグモの詳しい業績推移表を見る
■ＩＢＪ <6071> 5,400円 +300 (+5.9％) 本日終値
14日に発表した「株主優待制度を導入」が買い材料。
株主優待制度を導入。12月末に100株以上保有の株主を対象に、IBJメンバーズのプレミアムコース入会初期費用10万円の割引(表面)・結婚相談会無料招待(裏面)の特典が利用できる株主優待券を3枚贈呈。
株探ニュース
14日、田淵電 <6624> [東証２] が14年3月期の連結経常利益を従来予想の39億円→50億円(前期は10億円)に28.2％上方修正し、増益率が3.9倍→5.0倍に拡大し、従来の29期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。太陽光発電用パワーコンディショナーが期末にかけて想定以上に伸びることが寄与したほか、生産の自動化推進や原価低減による原価率改善も利益を押し上げる。今期業績の上方修正は13年11月に続き、3回目となる。業績上振れに伴い、期末一括配当を5円→7円(前期は無配)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが7.9倍→6.6倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■トリケミカル研究所 <4369> 216円 +4 (+1.9％) 本日終値
14日、トリケミカル <4369> [ＪＱ] が14年1月期の経常利益(非連結)は前々期比11.7％減の5300万円とどまったものの、従来予想の3300万円を上回って着地。続く15年1月期は2.5倍の1億3500万円に拡大する見通しとなったことが買い材料。今期は半導体向けの新規材料や太陽電池向け材料の販売に注力する。継続的なコスト低減も大幅増益に貢献する。業績堅調に伴い、今期の年間配当は前期比1円増の3円に増配する方針を示したことや、17年1月期に経常利益4億円を目指す中期経営計画を発表したことも買い気を誘った。
■第一化成 <4235> 416円 +4 (+1.0％) 本日終値
14日、第一化成 <4235> [ＪＱ]が配当額の修正を発表。14年3月期の期末一括配当を従来計画の7円→12円(前期は7円)に大幅増額修正したことが好感された。現時点での業績の推移、財政状態、事業展開などを総合的に勘案した結果、配当を増額することにしたという。
■ノダ <7879> 474円 -96 (-16.8％) 一時ストップ安 本日終値
14日、ノダ <7879> [東証２]が自己株処分による148万株の売り出しと、オーバーアロットメントよる売り出しに伴う上限22万株を行うと発表したことから、株式需給悪化を懸念する売りものが先行した。売り出し株数は最大で170万株となり発行済み株式総数の約9.8％に相当する。売り出し価格は、25日から28日までのいずれかの日に決定される。自己株売り出しによる最大で約9億3300万円の調達資金は、富士川事業所内の合板工場新設に要する設備投資資金の一部に充てる。
■精養軒 <9734> 730円 -120 (-14.1％) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は赤字拡大へ」が嫌気された。
精養軒 <9734> [ＪＱ] が3月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年1月期の経常損益(非連結)は5100万円の赤字(前の期は1100万円の黒字)に転落し、15年1月期は1億4000万円の赤字に赤字幅が拡大する見通しとなった。
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■ケル <6919> 314円 -35 (-10.0％) 本日終値
14日に業績修正を発表。「今期経常を一転28％減益に下方修正」が嫌気された。
ケル <6919> [ＪＱ] が3月14日大引け後(15:30)に業績修正を発表。14年3月期の連結経常利益を従来予想の11.6億円→8.2億円(前期は11.3億円)に29.3％下方修正し、一転して27.7％減益見通しとなった。
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■イオン <8267> 1,122円 -50 (-4.3％) 本日終値
14日に業績修正を発表。「前期最終を一転46％減益に下方修正」が嫌気された。
イオン <8267> が3月14日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年2月期の連結最終利益を従来予想の750億円→400億円(前の期は746億円)に46.7％下方修正し、一転して46.5％減益見通しとなった。
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■メガネスーパー <3318> 34円 +3 (+9.7％) 本日終値
14日に決算を発表。「11-1月期(3Q)最終は赤字縮小」が好感された。
⇒⇒メガネスーパーの詳しい業績推移表を見る
■エニグモ <3665> 4,805円 +270 (+6.0％) 本日終値
14日に決算を発表。「今期経常は17％増で5期連続最高益更新へ」が好感された。
エニグモ <3665> [東証Ｍ] が3月14日大引け後(15:00)に決算を発表。14年1月期の経常利益(非連結)は前の期比44.4％増の8.5億円に拡大し、15年1月期も前期比17.0％増の10億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、5期連続増益になる。
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■ＩＢＪ <6071> 5,400円 +300 (+5.9％) 本日終値
14日に発表した「株主優待制度を導入」が買い材料。
株主優待制度を導入。12月末に100株以上保有の株主を対象に、IBJメンバーズのプレミアムコース入会初期費用10万円の割引(表面)・結婚相談会無料招待(裏面)の特典が利用できる株主優待券を3枚贈呈。
株探ニュース
