【材料】ポールHDが急反落、今期は経常5%減益見通し
10日、ポールHD <3657> が決算を発表。14年1月期の連結経常利益は前々期比21.5%増の22.9億円に伸びたが、15年1月期は前期比4.5%減の21.8億円に減る見通しとなったことが嫌気された。
前期はスマートフォン向けゲームのデバッグ業務の受注が増えたことに加え、パチンコ・パチスロといったアミューズメント向けデバッグも堅調だった。また、ネット看視業務はネット通販事業者からの受注が伸び、大幅増益となった。
一方、今期業績については増収を見込むものの、韓国子会社の設立費用や人件費の上昇、競争激化などから経常減益となる見通し。
(「株探」編集部)
前期はスマートフォン向けゲームのデバッグ業務の受注が増えたことに加え、パチンコ・パチスロといったアミューズメント向けデバッグも堅調だった。また、ネット看視業務はネット通販事業者からの受注が伸び、大幅増益となった。
一方、今期業績については増収を見込むものの、韓国子会社の設立費用や人件費の上昇、競争激化などから経常減益となる見通し。
(「株探」編集部)