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【経済】米サンズが日本へのカジノ投資に意欲、ソフトバンク孫社長に提携のラブコール


親会社の米カジノ大手ラスベガス・サンズはこのほど、日本進出のために100億米ドル(約1兆円)を投資する準備があることを明らかにした。香港メディアが25日、外電報道を引用して伝えた。これは建設中の「マカオ・パリジャン」の3倍近くの投資規模だという。

日本を訪問中のシェルドン・アデルソン最高経営責任者(CEO)が24日に述べた。カジノリゾートの建設先としては、東京と大阪に関心があり、沖縄等の小規模な都市は考慮しないとしている。

また、日本での提携先としては、リスクテイカーが望ましく、その例としてソフトバンク<9984>の孫正義社長の名前を挙げた。ただ、孫社長がカジノに興味があるかどうかはわからないとしている。

《NT》

 提供:フィスコ

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