【通貨】2月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、102円49銭から102円83銭まで上昇し102円55銭で引けた。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明で、先進国・地域での金融政策の正常化への支持が表明される公算であるためドル買いが優勢となったほか、ウクライナ議会が大統領の権限を制限する2004年憲法を復活させる案を承認したためウクライナ情勢が沈静化するとの期待にリスク回避の円買いが後退。_NEW_LINE
ユーロ・ドルは、1.3706ドルから1.3759ドルへ上昇し1.3745ドルで引けた。ユーロ・円は、140円48銭から141円27銭まで上昇した。_NEW_LINE
ポンド・ドルは、1.6725ドルまで上昇後、1.6613ドルへ反落。ドル・スイスは、0.8904フランから0.8870フランへ下落した。_NEW_LINE
[経済指標]・米・1月中古住宅販売件数:462万戸、前月比-5.1%(予想:467万戸、12月:万戸←487万戸)
《KY》
提供:フィスコ