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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：エヌピーシー、バイテック、スマトブック、ノア
■エヌ・ピー・シー <6255> 315円 +1 (+0.3％) 本日終値
エヌピーシー <6255> [東証Ｍ]が反発。日経産業新聞が20日付で「太陽電池製造装置メーカーのエヌ・ピー・シーは、太陽電池の発電効率を高めるコーティング剤を開発した」と報じたことが買い材料視された。報道によると、コーティング剤はアルコールに二酸化ケイ素などを混ぜて製造。アルコールの揮発性のため乾きが早く、製造工程での使用はもちろん、設置後の太陽電池の表面にもハケなどを使い簡単に塗布できる。光の吸収率を高め、平均2％発電効率が向上するという。国内の大手太陽電池メーカーや発電事業者が採用を検討しているとしており、競争が厳しい主力の製造装置を補う収益源への成長に期待する買いが向かった。
■バイテック <9957> 790円 +2 (+0.3％) 本日終値
バイテック <9957> が反発。日経新聞が20日付で「電子部品商社のバイテックは中国の太陽電池大手レネソーラーと太陽電池を合弁生産する」と報じたことが買い材料視された。報道によると、栃木県に工場を建設し、4月から量産を開始。14年度には約80メガワットを生産する計画で、毎年2倍のペースで増やすという。価格は一般的な国産品より1-2割安く抑え、国内では一般住宅向けに販路を広げるほか、海外でも販売。また、同社が手掛ける太陽光発電所にも使い、コスト競争力を高める。数年後には300億円以上の売上高を目指すとしており、業績への貢献に期待する買いが向かった。
■スマトブック <2330> 1,100円 -110 (-9.1％) 本日終値
19日に決算を発表。「前期最終は赤字拡大で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示」が嫌気された。
スマトブック <2330> [ＪＱ] が2月19日大引け後(17:35)に決算を発表。13年12月期の連結最終損益は22億円の赤字(前の期は10.1億円の赤字)に赤字幅が拡大し、4期連続赤字となった。なお、14年12月期の業績見通しは開示しなかった。
⇒⇒スマトブックの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「継続企業の前提に関する注記」も売り材料。
■ノア <3383> 1,780円 +44 (+2.5％) 本日終値
19日に業績修正を発表。「非開示だった今期最終は赤字縮小へ」が好感された。
ノア <3383> [名証Ｃ] が2月19日大引け後(18:10)に非開示だった業績見通しを発表。14年6月期の業績予想は最終損益(非連結)が6100万円の赤字(前期は7100万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。
⇒⇒ノアの詳しい業績推移表を見る
■ＩＮＶ <8963> 17,850円 +200 (+1.1％) 本日終値
19日に業績修正を発表。「前期経常を27％上方修正」が好感された。
ＩＮＶ <8963> [東証Ｒ] が2月19日大引け後(15:30)に業績修正を発表。13年12月期(6ヵ月の変則決算)の経常利益(非連結)を従来予想の2.7億円→3.5億円に27.0％上方修正した。
⇒⇒ＩＮＶの詳しい業績推移表を見る
■キヤノン <7751> 3,087円 -53 (-1.7％) 本日終値
20日付の朝刊で「今期のコンパクトデジカメの世界販売は20％減へ」と一部報じられたことが売り材料視された。
■リアルコム <3856> 797円 +7 (+0.9％) 本日終値
19日に発表した「完全子会社が宮崎県都城市で49.5KWの分譲ソーラー発電所(8区画)を完成。即日完売」が買い材料。
■イオン北海道 <7512> 693円 +6 (+0.9％) 本日終値
20日に発表した「イオン北海道、自社株の消却を発表」が買い材料視された。
自己株式の消却に関するお知らせ
⇒⇒イオン北海道の会社開示情報を見る
■アストマックス <7162> 226円 -1 (-0.4％) 本日終値
19日に発表した「1月度の営業損益は3200万円の赤字」が売り材料。
●ストップ高銘柄
ヒーハイスト精工 <6433> 248円 +50 (+25.3％) ストップ高 本日終値
ＳＥＭＩＴＥＣ <6626> 2,218円 +400 (+22.0％) ストップ高 本日終値
菊池製作所 <3444> 3,100円 +503 (+19.4％) ストップ高 本日終値
ＮｏｗＬｏａｄｉｎｇ <2447> 32,800円 +5,000 (+18.0％) ストップ高 本日終値
セック <3741> 4,610円 +700 (+17.9％) ストップ高 本日終値
など、11銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
エヌピーシー <6255> [東証Ｍ]が反発。日経産業新聞が20日付で「太陽電池製造装置メーカーのエヌ・ピー・シーは、太陽電池の発電効率を高めるコーティング剤を開発した」と報じたことが買い材料視された。報道によると、コーティング剤はアルコールに二酸化ケイ素などを混ぜて製造。アルコールの揮発性のため乾きが早く、製造工程での使用はもちろん、設置後の太陽電池の表面にもハケなどを使い簡単に塗布できる。光の吸収率を高め、平均2％発電効率が向上するという。国内の大手太陽電池メーカーや発電事業者が採用を検討しているとしており、競争が厳しい主力の製造装置を補う収益源への成長に期待する買いが向かった。
■バイテック <9957> 790円 +2 (+0.3％) 本日終値
バイテック <9957> が反発。日経新聞が20日付で「電子部品商社のバイテックは中国の太陽電池大手レネソーラーと太陽電池を合弁生産する」と報じたことが買い材料視された。報道によると、栃木県に工場を建設し、4月から量産を開始。14年度には約80メガワットを生産する計画で、毎年2倍のペースで増やすという。価格は一般的な国産品より1-2割安く抑え、国内では一般住宅向けに販路を広げるほか、海外でも販売。また、同社が手掛ける太陽光発電所にも使い、コスト競争力を高める。数年後には300億円以上の売上高を目指すとしており、業績への貢献に期待する買いが向かった。
■スマトブック <2330> 1,100円 -110 (-9.1％) 本日終値
19日に決算を発表。「前期最終は赤字拡大で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示」が嫌気された。
スマトブック <2330> [ＪＱ] が2月19日大引け後(17:35)に決算を発表。13年12月期の連結最終損益は22億円の赤字(前の期は10.1億円の赤字)に赤字幅が拡大し、4期連続赤字となった。なお、14年12月期の業績見通しは開示しなかった。
⇒⇒スマトブックの詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「継続企業の前提に関する注記」も売り材料。
■ノア <3383> 1,780円 +44 (+2.5％) 本日終値
19日に業績修正を発表。「非開示だった今期最終は赤字縮小へ」が好感された。
ノア <3383> [名証Ｃ] が2月19日大引け後(18:10)に非開示だった業績見通しを発表。14年6月期の業績予想は最終損益(非連結)が6100万円の赤字(前期は7100万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。
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■ＩＮＶ <8963> 17,850円 +200 (+1.1％) 本日終値
19日に業績修正を発表。「前期経常を27％上方修正」が好感された。
ＩＮＶ <8963> [東証Ｒ] が2月19日大引け後(15:30)に業績修正を発表。13年12月期(6ヵ月の変則決算)の経常利益(非連結)を従来予想の2.7億円→3.5億円に27.0％上方修正した。
⇒⇒ＩＮＶの詳しい業績推移表を見る
■キヤノン <7751> 3,087円 -53 (-1.7％) 本日終値
20日付の朝刊で「今期のコンパクトデジカメの世界販売は20％減へ」と一部報じられたことが売り材料視された。
■リアルコム <3856> 797円 +7 (+0.9％) 本日終値
19日に発表した「完全子会社が宮崎県都城市で49.5KWの分譲ソーラー発電所(8区画)を完成。即日完売」が買い材料。
■イオン北海道 <7512> 693円 +6 (+0.9％) 本日終値
20日に発表した「イオン北海道、自社株の消却を発表」が買い材料視された。
自己株式の消却に関するお知らせ
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■アストマックス <7162> 226円 -1 (-0.4％) 本日終値
19日に発表した「1月度の営業損益は3200万円の赤字」が売り材料。
●ストップ高銘柄
ヒーハイスト精工 <6433> 248円 +50 (+25.3％) ストップ高 本日終値
ＳＥＭＩＴＥＣ <6626> 2,218円 +400 (+22.0％) ストップ高 本日終値
菊池製作所 <3444> 3,100円 +503 (+19.4％) ストップ高 本日終値
ＮｏｗＬｏａｄｉｎｇ <2447> 32,800円 +5,000 (+18.0％) ストップ高 本日終値
セック <3741> 4,610円 +700 (+17.9％) ストップ高 本日終値
など、11銘柄
●ストップ安銘柄
なし
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