アイフル<
8515>は大幅に4日続伸。特に目立った材料は観測されないが、300円割れで下げ達成感、その後は買い戻しの動きなどが強まる状況と見られる。直近では、みずほ証券が投資判断「アンダーパフォーム」継続ながら、目標株価を120円から140円に引き上げ。ADR対象債権の取扱に注目だが、リファイナンスに目途がつけば反転攻勢による業績改善が可能になると指摘していた。
また、メリルリンチ(ML)では、法的整理に移行するようなインセンティブは債権者に存在せず、7月における最終的なADRローンの借換についての合意は成立する可能性が極めて高いとみているようだ。
《KO》
提供:フィスコ