市場ニュース

戻る
 

【テク】日経平均テクニカル:改めてボトム形成を確認する必要


日経平均は大幅続落。5日線を割り込み、足元で空けていたマドを相次いで埋める格好となった。リバウンド局面において、7日に空けたマド(14310-14360円レベル)をあっさり埋めており、改めてボトム形成を確認する必要がありそうだ。ボリンジャーバンドでは-1σが上値抵抗となり、-2σとのレンジに移行。バンドは下向きで推移しており、-2σは既に直近安値水準を下回っている。パラボリックは陽転シグナルが継続しているが、SAR値は14047円近辺に位置しており、乖離が縮小してきている。MACDについても陽転シグナルは継続しているが、シグナルとの乖離は30p程度まで縮小してきており、シグナル悪化が近づいている。

《KO》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均