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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（1）：ミクシィ、シャクリー、東光、ＯＢＡＲＡＧ
■ミクシィ <2121> 6,240円 +1,000 (+19.1％) ストップ高 本日終値
13日、ミクシィ <2121> [東証Ｍ]が14年3月期の連結経常損益が従来予想の17億円の赤字→1億円の黒字(前期は26.2億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料。13年10月に提供を開始したスマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」の売上が急速に拡大していることや、M&Aにより取得した結婚支援事業が好調に推移していることなどが寄与する。同時に13年6月に就任した朝倉祐介社長が退任し、森田仁基執行役員が6月24日付で社長に昇格すると発表。新体制に期待する買いも向かったようだ。
■シャクリー <8205> 3,150円 +500 (+18.9％) ストップ高 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常を85％上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
シャクリー <8205> [ＪＱ] が2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の84.1億円に急拡大した。
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■東光 <6801> 381円 +53 (+16.2％) 本日終値 東証１部 上昇率トップ
13日に発表した「村田製がTOB価格を1株400円に上げ」が買い材料。
村田製が同社に対するTOB価格を1株400円に引き上げ。TOB決定時は300円だったが、中国当局による独禁法の審査手続きが長引いたことに伴う株価上昇を考慮した。買付期間は14日から3月18日まで。
■ＯＢＡＲＡ ＧＲＯＵＰ <6877> 3,645円 +460 (+14.4％) 本日終値 東証１部 上昇率2位
13日、ＯＢＡＲＡＧ <6877> が決算を発表。13年10-12月期(第1四半期)の連結経常利益が46.9％増の24.2億円に拡大して着地したことが買い材料。四半期ベースとしては3四半期ぶりに過去最高益を更新した。アジアを中心とした自動車メーカーの増産投資を背景に、溶接機器事業の収益が急拡大した。対上期計画(30.9億円)で78.3％進捗に達しているうえ、同期末の受注残高が22.6％増の145億円と豊富なだけに、業績上振れを期待する買いが殺到した。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の1.03％にあたる20万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことも、株主還元を好感する買いを誘った。
■高砂熱学工業 <1969> 936円 +101 (+12.1％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
13日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期も黒字浮上」が好感された。
高砂熱 <1969> が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は15.8億円の黒字(前年同期は5.3億円の赤字)に浮上し、通期計画の64億円に対する進捗率は3年平均の3.6％を上回る24.7％に達した。
⇒⇒高砂熱学工業の詳しい業績推移表を見る
同時に発表した「2.33％の自社株消却を実施」も買い材料。
13日、高砂熱 <1969> が発行済み株式数の2.33％にあたる200万株の自社株を消却すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。消却予定日は3月31日。
■堀場製作所 <6856> 3,945円 +370 (+10.4％) 本日終値 東証１部 上昇率5位
13日に決算を発表。「今期経常は11％増益、前期配当を5円増額・今期は4円増配へ」が好感された。
堀場製 <6856> が2月13日大引け後(15:20)に決算を発表。13年12月期の連結経常利益は前の期比15.0％増の130億円になり、14年12月期も前期比11.1％増の145億円に伸びる見通しとなった。同時に、前期の年間配当を55円→60円(前の期は50円)に増額し、今期も前期比4円増の64円に増配する方針とした。
⇒⇒堀場製作所の詳しい業績推移表を見る
■ポーラＨＤ <4927> 3,875円 +345 (+9.8％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
13日に決算を発表。「今期経常は微増で8期連続最高益、32円増配へ」が好感された。
ポーラＨＤ <4927> が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。13年12月期の連結経常利益は前の期比22.1％増の178億円になり、14年12月期は前期比0.4％増の179億円とほぼ横ばいを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、8期連続増益になる。
⇒⇒ポーラＨＤの詳しい業績推移表を見る
■アルバック <6728> 1,892円 +152 (+8.7％) 本日終値 東証１部 上昇率9位
13日、アルバック <6728> が決算を発表。14年6月期上期(7-12)の連結経常利益が前年同期比13倍の80.9億円に急拡大し、従来予想の50億円を62％上回って着地したことが買い材料。中国・国内向けに液晶製造装置の販売が好調で売上が計画を上回ったことが寄与。事業構造改革による固定費圧縮などコスト削減に加え、為替差益の発生も利益を押し上げた。上期の為替差益など営業外収益の増加を踏まえ、通期の同利益を70億円→90億円に28.6％上方修正。増益率が11.7％増→43.7％増に拡大する見通しとなった。前日終値ベースの予想PERが19.2倍→12.3倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■トーヨーカネツ <6369> 299円 +18 (+6.4％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常を15％上方修正・6期ぶり最高益更新へ」が好感された。
トヨカネツ <6369> が2月13日大引け後(16:30)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の32.6億円に急拡大した。
⇒⇒トーヨーカネツの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
13日、ミクシィ <2121> [東証Ｍ]が14年3月期の連結経常損益が従来予想の17億円の赤字→1億円の黒字(前期は26.2億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料。13年10月に提供を開始したスマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」の売上が急速に拡大していることや、M&Aにより取得した結婚支援事業が好調に推移していることなどが寄与する。同時に13年6月に就任した朝倉祐介社長が退任し、森田仁基執行役員が6月24日付で社長に昇格すると発表。新体制に期待する買いも向かったようだ。
■シャクリー <8205> 3,150円 +500 (+18.9％) ストップ高 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常を85％上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
シャクリー <8205> [ＪＱ] が2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の84.1億円に急拡大した。
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■東光 <6801> 381円 +53 (+16.2％) 本日終値 東証１部 上昇率トップ
13日に発表した「村田製がTOB価格を1株400円に上げ」が買い材料。
村田製が同社に対するTOB価格を1株400円に引き上げ。TOB決定時は300円だったが、中国当局による独禁法の審査手続きが長引いたことに伴う株価上昇を考慮した。買付期間は14日から3月18日まで。
■ＯＢＡＲＡ ＧＲＯＵＰ <6877> 3,645円 +460 (+14.4％) 本日終値 東証１部 上昇率2位
13日、ＯＢＡＲＡＧ <6877> が決算を発表。13年10-12月期(第1四半期)の連結経常利益が46.9％増の24.2億円に拡大して着地したことが買い材料。四半期ベースとしては3四半期ぶりに過去最高益を更新した。アジアを中心とした自動車メーカーの増産投資を背景に、溶接機器事業の収益が急拡大した。対上期計画(30.9億円)で78.3％進捗に達しているうえ、同期末の受注残高が22.6％増の145億円と豊富なだけに、業績上振れを期待する買いが殺到した。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の1.03％にあたる20万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことも、株主還元を好感する買いを誘った。
■高砂熱学工業 <1969> 936円 +101 (+12.1％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
13日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期も黒字浮上」が好感された。
高砂熱 <1969> が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は15.8億円の黒字(前年同期は5.3億円の赤字)に浮上し、通期計画の64億円に対する進捗率は3年平均の3.6％を上回る24.7％に達した。
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同時に発表した「2.33％の自社株消却を実施」も買い材料。
13日、高砂熱 <1969> が発行済み株式数の2.33％にあたる200万株の自社株を消却すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。消却予定日は3月31日。
■堀場製作所 <6856> 3,945円 +370 (+10.4％) 本日終値 東証１部 上昇率5位
13日に決算を発表。「今期経常は11％増益、前期配当を5円増額・今期は4円増配へ」が好感された。
堀場製 <6856> が2月13日大引け後(15:20)に決算を発表。13年12月期の連結経常利益は前の期比15.0％増の130億円になり、14年12月期も前期比11.1％増の145億円に伸びる見通しとなった。同時に、前期の年間配当を55円→60円(前の期は50円)に増額し、今期も前期比4円増の64円に増配する方針とした。
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■ポーラＨＤ <4927> 3,875円 +345 (+9.8％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
13日に決算を発表。「今期経常は微増で8期連続最高益、32円増配へ」が好感された。
ポーラＨＤ <4927> が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。13年12月期の連結経常利益は前の期比22.1％増の178億円になり、14年12月期は前期比0.4％増の179億円とほぼ横ばいを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、8期連続増益になる。
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■アルバック <6728> 1,892円 +152 (+8.7％) 本日終値 東証１部 上昇率9位
13日、アルバック <6728> が決算を発表。14年6月期上期(7-12)の連結経常利益が前年同期比13倍の80.9億円に急拡大し、従来予想の50億円を62％上回って着地したことが買い材料。中国・国内向けに液晶製造装置の販売が好調で売上が計画を上回ったことが寄与。事業構造改革による固定費圧縮などコスト削減に加え、為替差益の発生も利益を押し上げた。上期の為替差益など営業外収益の増加を踏まえ、通期の同利益を70億円→90億円に28.6％上方修正。増益率が11.7％増→43.7％増に拡大する見通しとなった。前日終値ベースの予想PERが19.2倍→12.3倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■トーヨーカネツ <6369> 299円 +18 (+6.4％) 本日終値
13日に決算を発表。「今期経常を15％上方修正・6期ぶり最高益更新へ」が好感された。
トヨカネツ <6369> が2月13日大引け後(16:30)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の32.6億円に急拡大した。
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