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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：三機工、東亜建、ＳＥＭＴＥＣ、イナリサーチ
■三機工業 <1961> 577円 -38 (-6.2％) 本日終値
12日に決算を発表。「今期経常を20％下方修正」が嫌気された。
三機工 <1961> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は15.5億円の赤字(前年同期は11億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒三機工業の詳しい業績推移表を見る
■東亜建設工業 <1885> 214円 -13 (-5.7％) 本日終値
12日に決算を発表。「10-12月期(3Q)営業は72％減益」が嫌気された。
⇒⇒東亜建設工業の詳しい業績推移表を見る
■ＳＥＭＩＴＥＣ <6626> 2,300円 +370 (+19.2％) 一時ストップ高 本日終値
10日、14年3月期の連結経常利益を従来予想の2億4000万円→4億6700万円に94.6％上方修正。増益率が47.2％増→2.9倍に拡大する見通しとなったことが引き続き買い材料視された。
⇒⇒ＳＥＭＴＥＣの詳しい業績推移表を見る
■イナリサーチ <2176> 1,200円 +180 (+17.7％) 一時ストップ高 本日終値
12日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は黒字浮上」が好感された。
⇒⇒イナリサーチの詳しい業績推移表を見る
■ニチリン <5184> 980円 +85 (+9.5％) 本日終値
12日、ニチリン <5184> [東証２]が13年12月期の連結経常利益を32億円→39.9億円に24.7％上方修正。増益率が2.1倍→2.6倍に拡大し、従来の6期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。前期の業績修正は13年8月に続き、2回目。アジア・北米で自動車用ホースの販売が好調で、売上が計画を上回ったことが寄与。円安による収益押し上げ効果や為替差益の増加も利益を押し上げた。前日終値ベースの予想PERが6倍→4.2倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
■若築建設 <1888> 136円 +11 (+8.8％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
12日、若築建 <1888> が14年3月期の連結経常利益を8億円→19億円に2.4倍上方修正。従来の29.2％減益予想から一転して68.1％増益見通しとなったことが買い材料。復興関連など公共投資の拡大を背景に、海上土木、陸上土木ともに受注が想定以上に好調で、売上高が計画を12.3％も上回ることが利益を押し上げる。業績好調に伴い、無配としていた期末一括配当を2円実施し、8期ぶりに復配する方針を示した。前日終値ベースの予想PERが25倍→11.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■ワールドインテック <2429> 730円 +59 (+8.8％) 本日終値
12日、ワールドＩＴ <2429> [ＪＱ]が決算を発表。13年12月期の連結経常利益は前々期比67.8％増の21.6億円に拡大し、従来予想の17.9億円を20.7％上回って着地。続く14年12月期も18.8％増の25.7億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。前期上振れは製造・物流向け請負・派遣のファクトリー事業の採算が改善したことが主因。今期もファクトリー事業でのスマートフォン関連やeコマース関連の需要拡大などで25.1％増収を見込む。業績好調に伴い、前期配当を8.5円→10円(前々期は8.5円)に増額し、今期も14.3円に4.3円増配する方針を示した。予想PERが15.9倍→9.4倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■日本特殊塗料 <4619> 700円 +49 (+7.5％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
12日、日特塗 <4619> が14年3月期の連結経常利益を23.5億円→28億円に19.1％上方修正。増益率が30.2％増→55.1％増に拡大し、従来の11期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。今期業績の上方修正は13年11月に続き、2回目。塗料事業や自動車製品事業がともに収益を伸ばす中、海外関係会社の業績拡大と円安による持分法投資利益の増加が利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが8.8倍→7倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
12日に決算を発表。「今期経常を20％下方修正」が嫌気された。
三機工 <1961> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は15.5億円の赤字(前年同期は11億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
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■東亜建設工業 <1885> 214円 -13 (-5.7％) 本日終値
12日に決算を発表。「10-12月期(3Q)営業は72％減益」が嫌気された。
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■ＳＥＭＩＴＥＣ <6626> 2,300円 +370 (+19.2％) 一時ストップ高 本日終値
10日、14年3月期の連結経常利益を従来予想の2億4000万円→4億6700万円に94.6％上方修正。増益率が47.2％増→2.9倍に拡大する見通しとなったことが引き続き買い材料視された。
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■イナリサーチ <2176> 1,200円 +180 (+17.7％) 一時ストップ高 本日終値
12日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は黒字浮上」が好感された。
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■ニチリン <5184> 980円 +85 (+9.5％) 本日終値
12日、ニチリン <5184> [東証２]が13年12月期の連結経常利益を32億円→39.9億円に24.7％上方修正。増益率が2.1倍→2.6倍に拡大し、従来の6期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。前期の業績修正は13年8月に続き、2回目。アジア・北米で自動車用ホースの販売が好調で、売上が計画を上回ったことが寄与。円安による収益押し上げ効果や為替差益の増加も利益を押し上げた。前日終値ベースの予想PERが6倍→4.2倍に急低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
■若築建設 <1888> 136円 +11 (+8.8％) 本日終値 東証１部 上昇率3位
12日、若築建 <1888> が14年3月期の連結経常利益を8億円→19億円に2.4倍上方修正。従来の29.2％減益予想から一転して68.1％増益見通しとなったことが買い材料。復興関連など公共投資の拡大を背景に、海上土木、陸上土木ともに受注が想定以上に好調で、売上高が計画を12.3％も上回ることが利益を押し上げる。業績好調に伴い、無配としていた期末一括配当を2円実施し、8期ぶりに復配する方針を示した。前日終値ベースの予想PERが25倍→11.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■ワールドインテック <2429> 730円 +59 (+8.8％) 本日終値
12日、ワールドＩＴ <2429> [ＪＱ]が決算を発表。13年12月期の連結経常利益は前々期比67.8％増の21.6億円に拡大し、従来予想の17.9億円を20.7％上回って着地。続く14年12月期も18.8％増の25.7億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。前期上振れは製造・物流向け請負・派遣のファクトリー事業の採算が改善したことが主因。今期もファクトリー事業でのスマートフォン関連やeコマース関連の需要拡大などで25.1％増収を見込む。業績好調に伴い、前期配当を8.5円→10円(前々期は8.5円)に増額し、今期も14.3円に4.3円増配する方針を示した。予想PERが15.9倍→9.4倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■日本特殊塗料 <4619> 700円 +49 (+7.5％) 本日終値 東証１部 上昇率8位
12日、日特塗 <4619> が14年3月期の連結経常利益を23.5億円→28億円に19.1％上方修正。増益率が30.2％増→55.1％増に拡大し、従来の11期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。今期業績の上方修正は13年11月に続き、2回目。塗料事業や自動車製品事業がともに収益を伸ばす中、海外関係会社の業績拡大と円安による持分法投資利益の増加が利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが8.8倍→7倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
