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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ゼオン、ヤオコー、クレハ、ノリタケ

■日本ゼオン <4205> 990円  +62 (+6.7%)   本日終値
 6日に発表した「日本ゼオン、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
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■ヤオコー <8279> 4,555円  +275 (+6.4%)   本日終値
 5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が9%増益で着地・10-12月期も21%増益」が好感された。
 ヤオコー <8279> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比9.1%増の108億円に伸び、通期計画の112億円に対する進捗率は96.6%に達し、5年平均の86.8%も上回った。
  ⇒⇒ヤオコーの詳しい業績推移表を見る

■クレハ <4023> 485円  +29 (+6.4%)   本日終値
 5日に決算を発表。「今期経常を16%上方修正」が好感された。
 クレハ <4023> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比44.1%増の95.2億円に拡大した。
  ⇒⇒クレハの詳しい業績推移表を見る

■ノリタケ <5331> 248円  +14 (+6.0%)   本日終値
 5日に決算を発表。「10-12月期(3Q)営業は黒字浮上」が好感された。
 ⇒⇒ノリタケの詳しい業績推移表を見る

■日本空港ビルデング <9706> 2,090円  +112 (+5.7%)   本日終値
 5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常は41%増益・通期計画を超過」が好感された。
 日本空港ビル <9706> が2月5日大引け後(16:00)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比41.1%増の52.1億円に拡大し、通期計画の45億円に対する進捗率が116.0%とすでに上回り、さらに5年平均の93.9%も超えた。
  ⇒⇒日本空港ビルデングの詳しい業績推移表を見る

■エディオン <2730> 566円  +30 (+5.6%)   本日終値
 5日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期も黒字浮上」が好感された。
 エディオン <2730> が2月5日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は49.3億円の黒字(前年同期は15.5億円の赤字)に浮上した。
  ⇒⇒エディオンの詳しい業績推移表を見る

■マツダ <7261> 485円  +20 (+4.3%)   本日終値
 5日、マツダ <7261> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の1230億円→1320億円(前期は330億円)に7.3%上方修正したことが買い材料。円安効果に加え、高い環境性能と低コスト生産を両立した独自技術「スカイアクティブ」の搭載車種の増加が利益を押し上げる。業績好調に伴い、従来無配としていた期末一括配当を1円実施し、4期ぶりに復配する方針としたことも支援材料となった。

■ジェイアイエヌ <3046> 2,645円  -700 (-20.9%) ストップ安    本日終値  東証1部 下落率トップ
 5日、JIN <3046> が14年8月期の連結経常利益を従来予想の68.5億円→24.9億円(前期は58.6億円)に63.6%下方修正し、一転して57.5%減益見通しとなったことが売り材料。前年のパソコン用の眼鏡「JINS PC」特需による反動減のほか、人材教育、店舗オペレーションの強化や、新商品開発などの経費の増加が利益を押し下げる。業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の32円→10円(前期は40円)に大幅減額修正したことも売りに拍車を掛けた。

■SANKYO <6417> 3,980円  -515 (-11.5%)   本日終値  東証1部 下落率3位
 5日に決算を発表。「今期経常を12%下方修正」が嫌気された。
 ⇒⇒SANKYOの詳しい業績推移表を見る

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