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【材料】ソニーが急反発、「パソコン事業を投資ファンドに売却」

 ソニー <6758> が急反発。日経新聞が5日付で「ソニーはパソコン事業を投資ファンドの日本産業パートナーズ(東京・千代田)に売却する方向で最終調整に入った」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「タブレット(多機能携帯端末)の急速な普及で、ソニーのパソコン事業は営業赤字に陥っている。スマートフォン(スマホ)を成長の柱に位置付ける戦略を鮮明にして、不振のエレクトロニクス事業を立て直す」という。不振の一因だったパソコン事業の売却による構造改革の進展に期待する買いが向かった。
(「株探」編集部)

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