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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：陽光都市開発、ウォーターＤ、タングス、塩水糖
■陽光都市開発 <8946> 239円 +34 (+16.6％) 本日終値
17日、陽光都市開発 <8946> [ＪＱ]が、香港の柏雅資本集団控股有限公司(香港柏雅)の株式を取得し、子会社化すると発表したことが買い材料。香港柏雅の子会社化に伴い、柏雅傘下の柏雅酒店管理有限公司と上海柏雅投資管理有限公司の2社も連結子会社となる。柏雅グループ3社が築いてきた中国におけるサービスアパートメント管理事業の事業基盤を取得し、グループの収益拡大と財務面での安定、企業価値の向上を目指す。中国の不動産関連事業への進出による利益成長に期待する買いが殺到した。
■ウォーターダイレクト <2588> 705円 +100 (+16.5％) ストップ高 本日終値
17日、ウォーターＤ <2588> [東証Ｍ]が、光通信 <9435> が第三者割当増資と新株予約権を引き受け、筆頭株主になると発表したことが買い材料。新株予約権行使も含め保有割合は最大18.94％となる。増資などによる調達額は合計約6.46億円。両社は1月末に合弁会社を設立。宅配水事業において光通信が強みとするテレマーケティングや法人営業など同社と異なる販売チャネルを通じて販路拡大を目指す。同時に、東証本則市場への市場変更を申請したことも明らかにした。
■日本タングステン <6998> 229円 +30 (+15.1％) 本日終値
17日、タングス <6998> [東証２]が再生可能エネルギーの全量買取制度の導入に伴い、同社の佐賀県基山工場用地内の遊休部分を利用した太陽光発電事業を開始すると発表したことが買い材料視された。同事業の初期投資額は約2億2000万円で、出力規模は約745キロワット。3月に竣工し、4月に事業開始を予定しており、新規事業参入を好感した買いが向かった。
■塩水港精糖 <2112> 328円 +37 (+12.7％) 本日終値
17日、東証が塩水糖 <2112> [東証２]を24日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■川崎地質 <4673> 610円 +40 (+7.0％) 一時ストップ高 本日終値
17日、川崎地質 <4673> [ＪＱ]が決算を発表。13年11月期の経常利益(非連結)は前々期比33.1％増の2.4億円に拡大し、14年11月期も前期比3.7％増の2.5億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。東日本大震災復興関連業務が堅調に推移したことに加え、国土強靱化関連の防災・減災、保全業務の売上が寄与した。コスト削減も利益を押し上げた。14年11月期は復興関連業務や老朽化したインフラ整備などで厳しい受注競争が予想されるものの、原価管理の徹底や経費削減などを進め、4期連続の経常増益を目指す。
■Ｔ＆Ｃホールディングス <3832> 422円 +24 (+6.0％) 本日終値
17日、Ｔ＆ＣＨＤ <3832> [ＪＱＧ]が中国北京市に医療関連事業の子会社を設立すると発表したことが買い材料。新会社は、業務委託契約を結んだ医療法人コスモフィールドが運営する外苑東クリニックの増収策として、中国を中心に海外の富裕層向けにPET-CTやMRI、超音波など最先端の診断機器を効果的に組み合わせた次世代がん検診サービスを展開する。また、中国国内の病院に対しＴ＆ＣＨＤ子会社のホルムアルデヒド低温ガス滅菌器や、再生因子と再生因子を使った再生医療商品の製造技術など次世代医療についての情報提供や助言を行う。子会社設立による中国での事業展開の加速や収益拡大に期待する買いが向かった。
■ＫＩＭＯＴＯ <7908> 1,011円 +47 (+4.9％) 本日終値
17日、ＫＩＭＯＴＯ <7908> が3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
■日本ＣＭＫ <6958> 291円 -33 (-10.2％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
17日、日本ＣＭＫ <6958> が14年3月期の連結最終損益を従来予想の10億円の黒字→38億円の赤字(前期は7.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。子会社の閉鎖や国内生産体制見直しに伴い発生する特別費用として、約18億円の事業再構築引当金と固定資産減損費用の発生が見込まれ、14年3月期に特別損失として計上することが響く。
■日比谷総合設備 <1982> 1,323円 +36 (+2.8％) 本日終値
20日付の朝刊で「仙台市にエネ管理システムを納入」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
17日、陽光都市開発 <8946> [ＪＱ]が、香港の柏雅資本集団控股有限公司(香港柏雅)の株式を取得し、子会社化すると発表したことが買い材料。香港柏雅の子会社化に伴い、柏雅傘下の柏雅酒店管理有限公司と上海柏雅投資管理有限公司の2社も連結子会社となる。柏雅グループ3社が築いてきた中国におけるサービスアパートメント管理事業の事業基盤を取得し、グループの収益拡大と財務面での安定、企業価値の向上を目指す。中国の不動産関連事業への進出による利益成長に期待する買いが殺到した。
■ウォーターダイレクト <2588> 705円 +100 (+16.5％) ストップ高 本日終値
17日、ウォーターＤ <2588> [東証Ｍ]が、光通信 <9435> が第三者割当増資と新株予約権を引き受け、筆頭株主になると発表したことが買い材料。新株予約権行使も含め保有割合は最大18.94％となる。増資などによる調達額は合計約6.46億円。両社は1月末に合弁会社を設立。宅配水事業において光通信が強みとするテレマーケティングや法人営業など同社と異なる販売チャネルを通じて販路拡大を目指す。同時に、東証本則市場への市場変更を申請したことも明らかにした。
■日本タングステン <6998> 229円 +30 (+15.1％) 本日終値
17日、タングス <6998> [東証２]が再生可能エネルギーの全量買取制度の導入に伴い、同社の佐賀県基山工場用地内の遊休部分を利用した太陽光発電事業を開始すると発表したことが買い材料視された。同事業の初期投資額は約2億2000万円で、出力規模は約745キロワット。3月に竣工し、4月に事業開始を予定しており、新規事業参入を好感した買いが向かった。
■塩水港精糖 <2112> 328円 +37 (+12.7％) 本日終値
17日、東証が塩水糖 <2112> [東証２]を24日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■川崎地質 <4673> 610円 +40 (+7.0％) 一時ストップ高 本日終値
17日、川崎地質 <4673> [ＪＱ]が決算を発表。13年11月期の経常利益(非連結)は前々期比33.1％増の2.4億円に拡大し、14年11月期も前期比3.7％増の2.5億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。東日本大震災復興関連業務が堅調に推移したことに加え、国土強靱化関連の防災・減災、保全業務の売上が寄与した。コスト削減も利益を押し上げた。14年11月期は復興関連業務や老朽化したインフラ整備などで厳しい受注競争が予想されるものの、原価管理の徹底や経費削減などを進め、4期連続の経常増益を目指す。
■Ｔ＆Ｃホールディングス <3832> 422円 +24 (+6.0％) 本日終値
17日、Ｔ＆ＣＨＤ <3832> [ＪＱＧ]が中国北京市に医療関連事業の子会社を設立すると発表したことが買い材料。新会社は、業務委託契約を結んだ医療法人コスモフィールドが運営する外苑東クリニックの増収策として、中国を中心に海外の富裕層向けにPET-CTやMRI、超音波など最先端の診断機器を効果的に組み合わせた次世代がん検診サービスを展開する。また、中国国内の病院に対しＴ＆ＣＨＤ子会社のホルムアルデヒド低温ガス滅菌器や、再生因子と再生因子を使った再生医療商品の製造技術など次世代医療についての情報提供や助言を行う。子会社設立による中国での事業展開の加速や収益拡大に期待する買いが向かった。
■ＫＩＭＯＴＯ <7908> 1,011円 +47 (+4.9％) 本日終値
17日、ＫＩＭＯＴＯ <7908> が3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
■日本ＣＭＫ <6958> 291円 -33 (-10.2％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
17日、日本ＣＭＫ <6958> が14年3月期の連結最終損益を従来予想の10億円の黒字→38億円の赤字(前期は7.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。子会社の閉鎖や国内生産体制見直しに伴い発生する特別費用として、約18億円の事業再構築引当金と固定資産減損費用の発生が見込まれ、14年3月期に特別損失として計上することが響く。
■日比谷総合設備 <1982> 1,323円 +36 (+2.8％) 本日終値
20日付の朝刊で「仙台市にエネ管理システムを納入」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
