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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：寿スピリッツ、アクトコール、菊池製作、ノダ
■寿スピリッツ <2222> 1,880円 +76 (+4.2％) 本日終値
15日、寿スピリッツ <2222> [東証２]が14年3月期第3四半期(13年10-12月)の売上状況(概算)が前年同期比10.9％増になったと発表したことが買い材料。セグメント別では洋菓子店「ルタオ」のケイシイシが4.1％増と堅調だったほか、出雲大社遷宮効果で山陰地区が好調の寿製菓が15.8％増と大きく伸びた。また、販売子会社も東海地区における主力商品「小倉トーストラングドシャ」の拡販などにより12.0％増と好調だった。なお、第3四半期累計(4-12月)の売上高(概算)は10.5％増の171.29億円と、通期計画に対して78.7％進捗した計算となる。
■アクトコール <6064> 1,465円 +25 (+1.7％) 本日終値
15日、アクトコール <6064> [東証Ｍ] が決算を発表。13年11月期の連結経常利益は前々期比73.9％減の7200万円に落ち込んだが、従来予想の5500万円を上回って着地。続く14年11月期は前期比3.5倍の2億5000万円にＶ字回復する見通しとなったことが買い材料。前期上振れはコールセンターサービスの伸長や原価・販管費の削減が主因。今期は不動産賃貸や売買の仲介大手との提携で会員制サービスが伸びるほか、不動産の再開発案件なども貢献し、52.1％の大幅増収を見込む。
■菊池製作所 <3444> 2,888円 -452 (-13.5％) 本日終値
15日、東証と日証金が菊池製作 <3444> [ＪＱ]について16日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ノダ <7879> 668円 -91 (-12.0％) 本日終値
15日に決算を発表。「今期経常は20％減益へ」が嫌気された。
ノダ <7879> [東証２] が1月15日大引け後(15:00)に決算を発表。13年11月期の連結経常利益は前の期比40.6％増の30.1億円に拡大したが、14年11月期は前期比20.3％減の24億円に減る見通しとなった。
⇒⇒ノダの詳しい業績推移表を見る
■アスカ <7227> 716円 -84 (-10.5％) 本日終値
15日に決算を発表。「今期経常は47％減益、前期配当増額も今期減配」が嫌気された。
アスカ <7227> [名証２] が1月15日後場(15:00)に決算を発表。13年11月期の連結経常利益は前の期比2.4％減の5.6億円になり、14年11月期も前期比47.3％減の3億円に落ち込む見通しとなった。同時に、前期の年間配当を9円→11円(前の期は10円)に増額し、今期は前期比4円減の7円に減配する方針とした。
⇒⇒アスカの詳しい業績推移表を見る
■ローツェ <6323> 655円 -74 (-10.2％) 本日終値
15日、東証と日証金がローツェ <6323> [ＪＱ]について16日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ＭｏｎｏｔａＲＯ <3064> 2,267円 +46 (+2.1％) 本日終値
16日付の朝刊で「大企業にシステム外販、価格比べ調達」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ＦＤＫ <6955> 188円 -4 (-2.1％) 本日終値
15日、東証と日証金がＦＤＫ <6955> [東証２]について16日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ＫＬａｂ <3656> 848円 +37 (+4.6％) 本日終値
15日、ＫＬａｂ <3656> が、2413万ダウンロードを誇る「瞬間日記」の開発会社ウタゴエ社と資本業務提携すると発表したことが買い材料。関連会社と合わせてウタゴエの株式17.5％を取得し、第2位株主となる。「瞬間日記」は、11年1月にiOS、Android向けアプリとしてリリースされたスマートフォン用の「非公開型ひと言日記」。提携により、「瞬間日記」から同社ゲームへの送客や同社のノウハウを活用した「瞬間日記」のマネタイズ、新アプリの共同開発などを推進する。人気アプリを擁するウタゴエとの相乗効果による収益拡大を期待する買いが向かった。
■リンテック <7966> 1,940円 +25 (+1.3％) 本日終値
16日付の朝刊で「4-12月経常益は3割増の110億円のもよう」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
15日、寿スピリッツ <2222> [東証２]が14年3月期第3四半期(13年10-12月)の売上状況(概算)が前年同期比10.9％増になったと発表したことが買い材料。セグメント別では洋菓子店「ルタオ」のケイシイシが4.1％増と堅調だったほか、出雲大社遷宮効果で山陰地区が好調の寿製菓が15.8％増と大きく伸びた。また、販売子会社も東海地区における主力商品「小倉トーストラングドシャ」の拡販などにより12.0％増と好調だった。なお、第3四半期累計(4-12月)の売上高(概算)は10.5％増の171.29億円と、通期計画に対して78.7％進捗した計算となる。
■アクトコール <6064> 1,465円 +25 (+1.7％) 本日終値
15日、アクトコール <6064> [東証Ｍ] が決算を発表。13年11月期の連結経常利益は前々期比73.9％減の7200万円に落ち込んだが、従来予想の5500万円を上回って着地。続く14年11月期は前期比3.5倍の2億5000万円にＶ字回復する見通しとなったことが買い材料。前期上振れはコールセンターサービスの伸長や原価・販管費の削減が主因。今期は不動産賃貸や売買の仲介大手との提携で会員制サービスが伸びるほか、不動産の再開発案件なども貢献し、52.1％の大幅増収を見込む。
■菊池製作所 <3444> 2,888円 -452 (-13.5％) 本日終値
15日、東証と日証金が菊池製作 <3444> [ＪＱ]について16日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ノダ <7879> 668円 -91 (-12.0％) 本日終値
15日に決算を発表。「今期経常は20％減益へ」が嫌気された。
ノダ <7879> [東証２] が1月15日大引け後(15:00)に決算を発表。13年11月期の連結経常利益は前の期比40.6％増の30.1億円に拡大したが、14年11月期は前期比20.3％減の24億円に減る見通しとなった。
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■アスカ <7227> 716円 -84 (-10.5％) 本日終値
15日に決算を発表。「今期経常は47％減益、前期配当増額も今期減配」が嫌気された。
アスカ <7227> [名証２] が1月15日後場(15:00)に決算を発表。13年11月期の連結経常利益は前の期比2.4％減の5.6億円になり、14年11月期も前期比47.3％減の3億円に落ち込む見通しとなった。同時に、前期の年間配当を9円→11円(前の期は10円)に増額し、今期は前期比4円減の7円に減配する方針とした。
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■ローツェ <6323> 655円 -74 (-10.2％) 本日終値
15日、東証と日証金がローツェ <6323> [ＪＱ]について16日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ＭｏｎｏｔａＲＯ <3064> 2,267円 +46 (+2.1％) 本日終値
16日付の朝刊で「大企業にシステム外販、価格比べ調達」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ＦＤＫ <6955> 188円 -4 (-2.1％) 本日終値
15日、東証と日証金がＦＤＫ <6955> [東証２]について16日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが嫌気された。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。
■ＫＬａｂ <3656> 848円 +37 (+4.6％) 本日終値
15日、ＫＬａｂ <3656> が、2413万ダウンロードを誇る「瞬間日記」の開発会社ウタゴエ社と資本業務提携すると発表したことが買い材料。関連会社と合わせてウタゴエの株式17.5％を取得し、第2位株主となる。「瞬間日記」は、11年1月にiOS、Android向けアプリとしてリリースされたスマートフォン用の「非公開型ひと言日記」。提携により、「瞬間日記」から同社ゲームへの送客や同社のノウハウを活用した「瞬間日記」のマネタイズ、新アプリの共同開発などを推進する。人気アプリを擁するウタゴエとの相乗効果による収益拡大を期待する買いが向かった。
■リンテック <7966> 1,940円 +25 (+1.3％) 本日終値
16日付の朝刊で「4-12月経常益は3割増の110億円のもよう」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
