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【テク】日経平均テクニカル:マド埋め拒否で強気形状に


日経平均は反発で5日線を突破し、16000円を回復している。ボリンジャーバンドでは+1σを突破し、+2σとのレンジに移行。結果的には12月半ばに空けたマド上限で踏ん張りをみせての切り返しとなっている。

一目均衡表では基準線をサポートに、転換線をクリア。実線に接近していた遅行スパンも切り返し、上方シグナルをキープしている。パラボリックはSAR値に接近していたが、陽転シグナルを継続。年初に陰転したMACDは、切り上がりをみせており、シグナルとの乖離が縮小している。

新値足は陰転後に陰線が二本つながっているが、終値で16180円を超えてくると、新値足の陰転シグナルがダマシとなる。マド埋め拒否となったことで、上へのバイアスが強まる可能性。まずは、5日線や+1σをサポートに変えたいところ。

《KO》

 提供:フィスコ

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