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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):日本通信、ケイブ、ラクオリア、リソー教育

■日本通信 <9424> 10,130円  +1,500 (+17.4%) ストップ高    本日終値
 16日に発表した「デバイス別サービスSIMを投入」が買い材料。
 「デバイス別サービスSIM」プラットフォームを投入。デバイスを自動判別し、そのデバイス専用の通信を提供することで、パフォーマンスを強化しながらも値段を下げることができる新プラットフォーム。

■ケイブ <3760> 4,630円  +310 (+7.2%)   本日終値
 16日、ケイブ <3760> [JQ]が、ソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage(モバゲー)」で配信中のスマートフォン向け「ドン★パッチン」がiOS/Android 版あわせて30万ダウンロードを突破したと発表したことが買い材料。同タイトルは、アーケードやコンシューマー、スマートフォンで「怒首領蜂」シリーズなど数多くの弾幕シューティングを手がけた主要スタッフが開発に参加した「爽快感・ゲーム性・育成」をコンセプトにした新感覚のシューティングRPG。11月25日の配信開始から順調にユーザーの獲得が進んでいることを受けて、収益への貢献に期待する買いが向かった。

■ラクオリア創薬 <4579> 682円  +29 (+4.4%)   本日終値
 16日、ラクオリア <4579> [JQG]が、デンマークのルンドベック社との間で、同社が保有する特定の知的財産の全世界における使用権を許諾する特許ライセンス契約を締結したと発表したことが買い材料視された。同社は本契約の締結により、ルンドベック社から契約一時金を受領するほか、売上に応じたロイヤルティーを受け取る権利を得るとしており、業績への貢献を期待した買いが向かった。

■リソー教育 <4714> 567円  -100 (-15.0%) ストップ安    本日終値  東証1部 下落率2位
 16日、リソー教育 <4714> が同社と連結子会社の「名門会」で過年度の売り上げに不適切な会計処理の疑義が生じ、この問題が業績に及ぼす影響が不明だとして従来18円を計画していた期末配当を未定に変更したことが嫌気された。同社では不適切な会計処理の疑義に関する調査のための第三者委員会を設置したと発表したが、業績への影響を懸念する売りが向かった。

■ディー・エヌ・エー <2432> 2,132円  +91 (+4.5%)   本日終値
 17日付の朝刊で「スマホで通信教育、NHK系とアプリ」と一部報じられたことが買い材料視された。

■日本ケミカルリサーチ <4552> 1,714円  +45 (+2.7%)   本日終値
 16日に発表した「細胞性医薬品が希少疾病用医薬品に指定」が買い材料。

■東邦ホールディングス <8129> 1,638円  +42 (+2.6%)   本日終値
 16日に発表した「0.4%の自社株買いを実施」が買い材料。

■オムロン <6645> 4,180円  +95 (+2.3%)   本日終値
 17日付の朝刊で「太陽光発電システムの遠隔保守拡充」と一部報じられたことが買い材料視された。

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