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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：アジュバン、大豊建、ＪＫＨＤ、ニッピ
■アジュバン <4929> 884円 +24 (+2.8％) 本日終値
6日、東証がアジュバン <4929> [東証２]を13日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■大豊建設 <1822> 320円 -39 (-10.9％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
6日、大豊建 <1822> が700万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限150万株の第三者割当増資を実施するほか、自己株処分による300万株の株式売り出しを発表したことが売り材料視された。新株発行が発行済み株式数の約12.7％におよぶ規模となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は16日から18日までのいずれかの日に決定。調達資金約37億円については、土木事業における機械装置への設備投資資金や、短期借入金の返済資金の一部に充てる。
■ＪＫホールディングス <9896> 557円 -42 (-7.0％) 本日終値 東証１部 下落率3位
6日、ＪＫＨＤ <9896> が230万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限34万5000株の第三者割当を実施すると発表したことが売り材料視された。新株発行が発行済み株式数の約7.8％となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は16日から18日までのいずれかの日に決定。新株発行よる調達資金約14億円は短期社債の償還などに充てる。同時に14年3月期の年間配当を従来計画の10円→12円(前期は10円)に増額修正したが買い材料視されなかった。
■ニッピ <7932> 964円 -51 (-5.0％) 本日終値
6日、ニッピ <7932> [ＪＱ]が210万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限34万5000株を実施するほか、既存株主による20万株の株式売り出しを発表したことが売り材料視された。新株発行が発行済み株式数の約20％におよぶ規模となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は16日から18日までのいずれかの日に決定。新株発行よる調達資金約23億円はに富士宮工場のケーシング製造設備の投資の一部に充てる。
■アサヒ <2502> 2,944円 +118 (+4.2％) 本日終値
8日付の朝刊で「東南アに自社飲料、缶コーヒーなど投入」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ＩＨＩ <7013> 450円 +12 (+2.7％) 本日終値
7日付の朝刊で「立体駐車場を無料建設、運営受託で収益」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ＮＴＴドコモ <9437> 1,653円 +34 (+2.1％) 本日終値
7日付の朝刊で「11月純増9万件、iPhone効果で契約復調」と一部報じられたことが買い材料視された。
■３ＤＭ <7777> 2,540円 -68 (-2.6％) 本日終値
6日に決算を発表。「上期最終が赤字拡大で着地・8-10月期も赤字拡大」が嫌気された。
３ＤＭ <7777> [ＪＱＧ] が12月6日大引け後(15:30)に決算を発表。14年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結最終損益は7億円の赤字(前年同期は4.5億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
⇒⇒３ＤＭの詳しい業績推移表を見る
■イムラ封筒 <3955> 185円 +10 (+5.7％) 本日終値
6日に決算を発表。「2-10月期(3Q累計)経常は2.6倍増益・通期計画を超過、未定だった今期配当は2期ぶり2円で復配」が好感された。
イムラ封筒 <3955> [東証２] が12月6日大引け後(15:30)に決算を発表。14年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の3億2800万円に急拡大し、通期計画の2億7000万円に対する進捗率が121.5％とすでに上回り、さらに5年平均の101.9％も超えた。同時に、従来未定としていた期末一括配当を2円実施し、2期ぶりに復配する方針とした。
⇒⇒イムラ封筒の詳しい業績推移表を見る
■ザッパラス <3770> 743円 -50 (-6.3％) 本日終値 東証１部 下落率4位
6日に決算を発表。「上期経常が73％減益で着地・8-10月期も68％減益」が嫌気された。
ザッパラス <3770> が12月6日大引け後(16:00)に決算を発表。14年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比72.6％減の2.5億円に大きく落ち込み、通期計画の10億円に対する進捗率は25.2％にとどまり、5年平均の52.8％も下回った。
⇒⇒ザッパラスの詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
6日、東証がアジュバン <4929> [東証２]を13日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
■大豊建設 <1822> 320円 -39 (-10.9％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
6日、大豊建 <1822> が700万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限150万株の第三者割当増資を実施するほか、自己株処分による300万株の株式売り出しを発表したことが売り材料視された。新株発行が発行済み株式数の約12.7％におよぶ規模となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は16日から18日までのいずれかの日に決定。調達資金約37億円については、土木事業における機械装置への設備投資資金や、短期借入金の返済資金の一部に充てる。
■ＪＫホールディングス <9896> 557円 -42 (-7.0％) 本日終値 東証１部 下落率3位
6日、ＪＫＨＤ <9896> が230万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限34万5000株の第三者割当を実施すると発表したことが売り材料視された。新株発行が発行済み株式数の約7.8％となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は16日から18日までのいずれかの日に決定。新株発行よる調達資金約14億円は短期社債の償還などに充てる。同時に14年3月期の年間配当を従来計画の10円→12円(前期は10円)に増額修正したが買い材料視されなかった。
■ニッピ <7932> 964円 -51 (-5.0％) 本日終値
6日、ニッピ <7932> [ＪＱ]が210万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限34万5000株を実施するほか、既存株主による20万株の株式売り出しを発表したことが売り材料視された。新株発行が発行済み株式数の約20％におよぶ規模となり、株式価値の希薄化や株式需給悪化が嫌気された。発行価格は16日から18日までのいずれかの日に決定。新株発行よる調達資金約23億円はに富士宮工場のケーシング製造設備の投資の一部に充てる。
■アサヒ <2502> 2,944円 +118 (+4.2％) 本日終値
8日付の朝刊で「東南アに自社飲料、缶コーヒーなど投入」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ＩＨＩ <7013> 450円 +12 (+2.7％) 本日終値
7日付の朝刊で「立体駐車場を無料建設、運営受託で収益」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ＮＴＴドコモ <9437> 1,653円 +34 (+2.1％) 本日終値
7日付の朝刊で「11月純増9万件、iPhone効果で契約復調」と一部報じられたことが買い材料視された。
■３ＤＭ <7777> 2,540円 -68 (-2.6％) 本日終値
6日に決算を発表。「上期最終が赤字拡大で着地・8-10月期も赤字拡大」が嫌気された。
３ＤＭ <7777> [ＪＱＧ] が12月6日大引け後(15:30)に決算を発表。14年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結最終損益は7億円の赤字(前年同期は4.5億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
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■イムラ封筒 <3955> 185円 +10 (+5.7％) 本日終値
6日に決算を発表。「2-10月期(3Q累計)経常は2.6倍増益・通期計画を超過、未定だった今期配当は2期ぶり2円で復配」が好感された。
イムラ封筒 <3955> [東証２] が12月6日大引け後(15:30)に決算を発表。14年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の3億2800万円に急拡大し、通期計画の2億7000万円に対する進捗率が121.5％とすでに上回り、さらに5年平均の101.9％も超えた。同時に、従来未定としていた期末一括配当を2円実施し、2期ぶりに復配する方針とした。
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■ザッパラス <3770> 743円 -50 (-6.3％) 本日終値 東証１部 下落率4位
6日に決算を発表。「上期経常が73％減益で着地・8-10月期も68％減益」が嫌気された。
ザッパラス <3770> が12月6日大引け後(16:00)に決算を発表。14年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比72.6％減の2.5億円に大きく落ち込み、通期計画の10億円に対する進捗率は25.2％にとどまり、5年平均の52.8％も下回った。
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